MOMONAさんがデビュー1周年を振り返りました。

日本最大級のサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』から誕生した11人組ガールズグループ・ME:I(ミーアイ)。

2024年4月に、シングル『MIRAI』でデビューし、タイトル曲『Click』のMVは、3000万回再生を突破。「2024年上半期10代女子が選ぶトレンドランキング」で1位に輝きました。

さらに、1年目にして『第75回NHK紅白歌合戦』に初出場し、『第66回 輝く!レコード大賞』では新人賞を受賞するなど、破竹の勢いで成長している人気グループです。

<MOMONA “ME:Iの母”木村カエラのサプライズメッセージに涙…からのムチャぶりでパワフルゴリラに変身!?>

めざましmediaでは、グループを牽引するリーダーのMOMONAさんにインタビュー。デビューから1周年を迎えた感想や、気になるプライベートに迫りました。

<MOMONA インタビュー>

――1周年おめでとうございます。目まぐるしく過ぎた1年だったと思いますが、どんなふうに過ごしていましたか?

ME:Iとしてたくさんのお仕事を経験させていただけたのは、YOU:ME(ユーミー=ファンの総称)の皆さんやスタッフさんなど多くの方のサポートのおかげなので、日々メンバーのみんなと一緒に感謝を噛みしめながら突き進んだ1年でした。

携わったお仕事それぞれの実感を得る前に、次のお仕事をしなければいけないという怒涛(どとう)の日々だったので、2年目はもっと深く、一つ一つの作品に向き合っていきたいです。

――グループを率いるリーダーとして、どんなことを心がけていますか?

リーダーって一歩前に出て引っ張るだけでなく、時には一歩下がってメンバーの背中を押す立場でもあると思うので、一人一人を観察しながらコミュニケーションをとって、互いの理解を深めることを大事にしています。11人の大所帯グループですが、それぞれに気を配れるような広い視野を常にもちたいです。

――今月16日には待望の3rdシングル『MUSE』がリリースされますが、どんな曲に仕上がりましたか?

アーティストになるという夢を目指していた私たちがオーディションを経てME:Iとなったように、誰かのMUSE(女神)になりたい、憧れの存在になっていきたいというメッセージが込められています。

だけど、背伸びをしてMUSEを表現するのではなく、私たちの等身大の姿やキラキラの笑顔を届けたいと思っています。

――ちなみにMOMONAさんが憧れるのはどんな人ですか?

愛するものや心がときめくものを大切にしていらっしゃる方はカッコいいなと思います。オーディション番組に出演しているときからずっと見守ってくださった木村カエラさんは憧れの方のひとりで、ご自分が大切になさっている音楽や、その音楽を受けとってくださる方をすごく大事にしていらっしゃるので、そんなカエラさんは私にとってのMUSEです。

リーダーとなると一般的に肩に力が入りがちなものですが、MOMONAさんは「引っ張るよりもメンバーの背中を押したい」と冷静にグループをみている様子。とはいえ、素顔は21歳の元気な女の子。プライベートの話題になると頬をゆるめ…