フジテレビ『めざましテレビ』のお天気キャスターを務めている阿部華也子。わかりやすい情報読みと明るくさわやかな笑顔が人気だ。フジテレビュー !! では、そんな阿部の連載「空が好き」を月1で配信中!
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また、フリーテーマで描いたイラストも公開!「絵の神が降りてくる」と自負するあふれる才能で、何を描く?本人の解説入り動画で紹介する。
<阿部華也子 インタビュー>
――10月は、1週間の夏休みを取られましたね。
そうなんです。今年は、少し遅めの夏休みをいただいて、実家に帰ってきました。毎年、夏休みは家族で海外旅行をしていたのですが、今年はコロナウイルスの影響で、久しぶりに実家でのんびりしました。
――実家では、どんなことをして過ごしましたか?
基本的には「両親と犬と」という感じで。一緒にスーパーに行ったり、お庭で遊んだり…とかが多かったですね。地元の友達とは日程が合わなかったので今回は会えず、祖母とは、私が東京から帰省したということを考慮して、一瞬だけ会いました。
東京にいるときも、毎日テレビ電話しているので、家族の顔も見ていますし、話すことがたくさんあるというより、普通に「ただいま」という感じでした。
本当は、娘らしいこともしなければと思うんですけど、やっぱりどうしても、帰ると甘えちゃうというか、甘えに帰ってしまうというか(笑)。
いい大人なんだからと思いつつも、結局、母と父のごはんを楽しみにしてしまうんですよね。
――今回もご両親のおいしいごはんを堪能しましたか?
はい、もう朝からごはん3杯みたいな(笑)。大好物のチーズフォンデュを作ってくれたり、朝はパンケーキを焼いてくれたり。実家に帰ると、どうしても食べ過ぎてしまうというのは、“あるある”ですよね。今回特においしかったのは、母が、桜のチップ作ってくれたサーモンの燻製かな。いい香りがしておいしかったなぁ。
――ご家族ととても仲がいい阿部さんですから、リラックスできたようですね。
そうですね。夜は、実家の愛犬ビビと一緒に寝ていたんですけど、家族が近くにいて、アラームをかけなくていいというのは、やっぱり安心しますし、すごく幸せです。
朝は、ビビが寝るのに飽きてしまって、7時~8時くらいには起こされるので、規則正しい生活も送れていました(笑)。
――いろいろお話もできたのでは?
母の作ってくれた燻製とビールで、毎日晩酌をしながら(笑)。普段からテレビ電話で会話しているので、特にこれといったことはなくても、ビビのこととか、本当に他愛のない話をしながらなんですけど…それがいいんですよね。
恋愛や結婚の話?そういう話は、全然出ないですね。結婚も、私自身が意識していないのもありますけど、急かされる感じは、まったくないですね。
それよりも今回は、1週間実家にいたので、東京に帰ってきたときに、めちゃめちゃホームシックになりました(笑)。
――10月は、『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ)にも出演されましたね。
そうなんです。でも、収録の1ヵ月くらい前からものすごく緊張してしまって。
明石家さんまさんに「どんなふうに話を振ってもらえるんだろう?」「何を話したらいいんだろう」と考え始めたら、胃が痛くなりました。
――実際の収録はいかがでしたか?
直前までものすごく緊張していたんですけど、さんまさんがスタジオに入られたら、ピリッと空気が変わって。それで緊張する間もなく始まってしまったというか。
そこからは、みなさんのお話が面白すぎて、ずっと笑いっぱなしで(笑)。本当に申し訳ないんですけど、半分視聴者のような感じになってしまいました。
とくに私、滝沢カレンさんのファンなんですけど、もう途中からは、滝沢さんが何か話し出す前から笑いが止まらなくなってしまって。こらえるのに必死でした。
――今月のイラストについても聞かせてください。どんどん絵がうまくなっているような気がするのですが…?
いや、そうなんです。自分でもそう思います。「画伯」の称号をはく奪されてしまうんじゃないかと…(笑)。
――ジョーカーなんて、めっちゃ似てます!
ね!自分でもびっくりです。今回、帰省したときに、家族で映画「ジョーカー」を観たんですけど、自分的にはそこまでハマらなかったんです。
というか、私の夏休み気分と合わなかっただけで「家族で観る映画ではなかったかな」ということなんですけど。
<10月のイラストはこちら!>
―― では最後に、みなさんにメッセージをお願いします。
私は、1週間の夏休みをいただいて帰ってきたときに、東京の気温が5度くらい下がっていて、びっくりしました。寒暖差が激しい季節になってきましたので、十分ご注意いただきたいです。
コロナウイルスの影響もあって、風邪を引くこともできないような状況が続きます。冬も、もうすぐそこまでやってきています。体調には、お気をつけください。