8月13日、映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」初日舞台挨拶が行われ、寺田心、杉咲花、大沢たかお、安藤サクラ、大倉孝二、大島優子、赤楚衛二、三池崇史監督が登壇した。
もし妖怪になるなら「林遣都になりたいね」
2005年に公開され、興行収入20億円の大ヒットを記録した映画「妖怪大戦争」が、令和の新たな時代とともに「妖怪大戦争 ガーディアンズ」としてスケールアップ。誰もが知る有名な妖怪をはじめ、映画オリジナルの妖怪、世界中のモンスターも加わり、妖怪ワールドが拡大していく。前作で主演を務めた神木隆之介の参戦も発表され、話題を集めている。
まずは、寺田が「お足元の悪い中来ていただき、ありがとうございます。うれしいです」としっかり挨拶。
今回のキャスティングについて、三池監督は「業界の力関係です（笑）」とジョークを交えつつ、「みんな人間じゃない部分がある、こちら（妖怪）に近い人たちです。本物感を出すために集まっていただけて、うれしかったです」と、キャラクターに合わせてオファーしたと明かした。
そして、作品にちなんで“自分を妖怪に例えるなら？”と聞かれると、寺田は「妖怪食いしん坊」、杉咲はどこでも寝てしまう「眠り妖怪」と答えた。大島は「ダンシング妖怪。音楽が流れていると、どうしても体が動いちゃうんです」とニッコリ。
そんな大島は先日、林遣都との結婚を発表した。三池監督は、もし自身が妖怪になるなら「林遣都になりたいね。おめでとうございます！」とコメントし、会場からはあたたかい拍手が。大島は照れ笑いを見せていた。
【動画：「Q.自身を妖怪に例えると…」に回答】
配給：東宝、KADOKAWA
©️2021『妖怪大戦争』ガーディアンズ
