8月12日 (木)20時より、フジテレビでは『奇跡体験!アンビリバボー あなたにこの謎が解けるかな?真夏のミステリー2時間SP』が放送される。

スタジオゲストとして齊藤京子(日向坂46)、吉村崇(平成ノブシコブシ)が出演(※五十音順)。今回は、世界各国のミステリー映像や、不可解な事件、事故のエピソードを紹介。番組初出演の齊藤は、名探偵に扮装(ふんそう)してミステリーの謎解きに挑戦する。

とある有名な名探偵に扮(ふん)した齊藤は、「人体発火のミステリー」に挑む。近所の砂浜に出かけていた家族。昼には帰宅し、昼食の準備を始めていた母親の体からいきなり火が上がった!なぜ母親の体からいきなり火が上がったのか。“名探偵・齊藤”の推理は…。

ほかにも「大量の荷物がある家で暮らす男性。家の中の荷物を移動させるだけで、近隣住民から感謝されている理由とは?」「ドイツ北部にある郵便配達員が手紙を届けにくる木。一体、なぜこの木に手紙が配達されているのか?」など、さまざまなミステリーの謎解きに出演者が挑戦していく。

さらに、衝撃のミステリー映像も。今から35年前、シンガポールにあった地上6階建てのビル「ホテル ニューワールド」が突然崩れる事故が発生。33人が命を落とす、シンガポール史上、最悪の崩落事故に。そこには、誰もが予想だにしない驚くべき事実が隠されていた。

また、東京都内のすし店で起きた火災事件のミステリーも紹介。火事で自らが経営するすし店を失った男性。男性が営んでいたすし店のあるビルは、1階部分にすし店とペットショップが入っており、2階はペットショップの倉庫とすし店を営む男性が家族と暮らす居室になっていた。

すし店の経営状況は厳しく、借金を抱えていた。事件後、男性は火災保険金で借金を返済しており、警察の取り調べからほどなく、男性は「ペットショップの2階に火をつけた」と犯行を自供し、逮捕された。しかしその後、すし店の男性は「警察に無理やり自供させられた」と弁護士に犯行を否認。現場の状況から、男性が放火したとは考えにくいと推察する弁護士と、男性が放火の犯人であろう決定的証拠があるとする検察が真っ向から対立。そして、火災現場を巡る事件はますます混迷を極めていく――。

<齊藤京子 コメント>

――番組初出演の感想は?

昔から大人気で有名な『アンビリバボー』に出演させていただけることがすごくうれしかったんですけど、出てくるミステリーの謎解きがどれも本当に難しくて…(笑)。

特に印象に残ったミステリーは、シンガポールの建物崩落事故ですね。私たちの身近な生活の中でも起こりうる事故なのかもしれないなと思うと、本当に怖かったですし、勉強になりました。

――名探偵に扮(ふん)して謎解きをするコーナーもありましたが?

私が解く問題は“人体発火”のミステリーだったのですが、すごく難しかったです。オンエアを見ると、焦っているようには見えないかもしれませんが、私が何かしら答えを出さないとコーナーとして成立しないものだったので、内心は「やばい、どうしよう…」とアタフタしていました(笑)。

――ご自身が経験した“アンビリバボー”な出来事はありますか?

中学1年生のころに、学校の課題で、海で遠泳をしなければならなかったんです。“小遠泳・中遠泳・大遠泳”とレベルに分けられていて、どれにするのか生徒が選べたんですが、当時の先生が「みんな大遠泳に行け!」と厳しくて。

私は泳ぐのが苦手だったので“中遠泳”を選んだんですが、学年の7割が“大遠泳”を選びました。前日には海で泳ぎの練習をしたんですけど、私は救助の人に助けを求めるくらい溺れかけて、ほかの生徒もクラゲにいっぱい刺されて、足が真っ赤になってしまったりと大変でした。

当時は、どの学校でもやっていることだと思っていたんですが、今になって珍しい経験だということがわかり、ものすごく過酷なことを中学1年生でやっていたなと、忘れられない出来事ですね(笑)。

――視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。

いろいろなミステリーのVTRがあり、そのどれもが一筋縄ではいかないミステリーとなっています。答えを知ると、これからの生活においても勉強になることばかりですし、自分のこれからの行動に役立てようとなると思います。名探偵の姿にみんなで扮装(ふんそう)したので、その姿も楽しみに見ていただけたらと思います!

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