「スマホ・気泡」で検索をすると約300万件がヒットし、これは「小じわ」や「フォーク・打ち方」などと同じヒット数で、実に多くの人々がこの問題に頭を悩ませていることが分かります。

フィルムのきれいな貼り方や気泡の解消法についての記事や動画は溢れていますが、なかなか統一した良い方法はなく、おばあちゃんの知恵袋もこの問題については沈黙を続けています。

風邪の特効薬が発明されればノーベル賞と言われていますが、スマホの気泡解消法が発明されれば、化学賞の候補くらいにはなれるかもしれません。

今週は「気泡」というフレーズを英語で紹介。

「スマホのフィルムに気泡が入ったため、会社を休みます」AD佐藤はラインで連絡した。

これを英語でいうと…

“Air bubbles got under my smartphone screen protector. I need to take the day off.” Assistant director Sato sent the LINE message.

Point:気泡=air bubble

10月30日に厚生労働省が発表した「就労条件総合調査」では、2019年の有給休暇の平均取得率は56.3%(10.1日)と、過去最高になったそうです。

しかし約30日の有給休暇をほぼ100%の割合で取得するフランスやドイツ、スペインなどと比較すると、やはり少ない印象があります。

一方で、日本は祝日の日数が世界で3番目に多い国なんです(マーサー、年間祝祭日数世界ランキング)。

1位. 18日(インド、コロンビア)
2位. 17日(タイ、レバノン、韓国)
3位. 16日(日本、アルゼンチン、チリ、フィンランド)

欧米の人でバカンスを楽しむ人が多いのは、有給休暇をまとめて取得する人が多いからで、日本は小分けにして取る人が多いそうです。

ちなみにアメリカは祝日が10日しかなく、有給休暇の取得日数も平均16.8日(有給休暇の権利が法律で保証されていないため、有給がある人のみの調査)、年始も1月2日から働く人が多いとのこと。

休日も国それぞれ違いがあるようです。

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