11月10日(火)23時より、フジテレビでは『7RULES(セブンルール)』が放送される。
『セブンルール』は、さまざまな分野で活躍し、その功績を築き続けている、視聴者が“今最も見たい女性”に密着。 自身が課す“7つのルール=こだわり”を手がかりに、その女性の強さ、弱さ、美しさ…その人生観を映し出すドキュメントバラエティだ。
今回は、ヘッドハンター・中田莉沙(なかだ・りさ)に密着。今後急激に成長を遂げそうなベンチャー企業、いわゆる「スタートアップ」のために優秀な人材を探し、転職に導く「ヘッドハンター」。
2019年の転職成約数などの実績が評価され、「ヘッドハンター・オブ・ザ・イヤー」のIT・インターネット部門でMVPを獲得し、転職希望者、企業経営者からも厚い信頼を得ている彼女の7つのルールとは。
新卒入社の大手証券会社では、周囲から「革命家」と呼ばれ
転職サイトに登録した転職希望者と面談し、適性にあった企業を提案するのが彼女の仕事。月に約30人と面談するが、内定に至るのは数人のみ。紹介した企業に転職した時のみお金がもらえる、成果報酬型のビジネスだ。
また、理想的な転職に導くために、彼女は経営者に直接会い、日本が抱える問題を解決しようとする経営者の熱い思いと人柄を見極める。「スキルやキャリアはもちろん、人との相性が大切」と話す彼女は、相手が「何をしてきたかではなく、なぜそれをしてきたか」に耳を傾ける。
横浜出身の中田は、子どもの頃から曲がったことが大嫌いな性格だった。大学卒業後、大手証券会社に就職。しかし、目の当たりにしたのは、女性にとって働きづらい社風や効率の悪い業務の数々。度々「なんで?」と声を上げ、上司ともぶつかった彼女は、周囲から「革命家」と呼ばれた。
入社1年で大企業の安定した生活を捨て、現在の、フォースタートアップス株式会社に転職。未来を切り開くベンチャー企業のために、自分の命を燃やす道を選択した。「経営者自身も気づかない“会社の課題”を提言し、“火の玉ガール”として飛び込んでいく」彼女に対し、上司や同僚からの評判は上々だ。
大企業を飛び出し、小さくても大きな可能性を持つベンチャー企業を、「人材」面で支援する道を選んだ彼女。転職を通して、「人」の、「企業」の未来を変えるヘッドハンター・中田莉沙のセブンルールに迫る。
「(悪口を)言ったことない」本谷に、青木「自覚すらないのは怖ろしい…」
スタジオでは、スタートアップのためのヘッドハンターという職業に「初めて聞きました」と、長濱ねるも興味津々。一方、YOUは優秀な人材を目にすると「マネージャーをやらせたらすごいできるんだろうな」と、想像する自身の体験を明かす。
また、本谷有希子は「ビジョンを語れる人に憧れる」と告白。ところが、普段とのギャップを見せる本谷に、尾崎世界観が「(中田さんは)人の悪口言わない」って言ってますよとツッコミ!「(悪口を)言ったことない」とごまかす本谷に、青木崇高は「自覚すらないのは怖ろしい…」と呟き、笑いを誘った。