ラウール“出会って世界が変わったもの”を明かす「デビューして1年経ったので」 | めざましmedia

7月8日（木）、映画「ハニーレモンソーダ」公開前夜！しゅわきゅん♡スパークナイトが開催され、ラウール（Snow Man）、吉川愛、堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美、神徳幸治監督が登壇した。

本作は、累計発行部数700万部超、「りぼん」（集英社）で連載中の同名少女コミックが原作。映画単独初主演のラウールが演じる主人公・三浦界は、レモン色の髪が特徴で、クールで自由奔放な人気者。過去の自分を変えたくて、界と同じ高校に入学した石森羽花（吉川）らとの青春ラブストーリーが繰り広げられる。

本イベントは映画鑑賞後の観客に向けて有観客で行われた。

黒のタキシード姿で登場したラウールは「よろしくお願いします。なんかうれしいです、こういう（観客がいる）景色が見れて。本当に公開されるんだという実感がわいてきました。ドキドキですが、みなさんよろしくお願いします」とあいさつ。

数時間後には映画が公開されるということで「（映画の出来が）どうだったのか気になります…」と不安な表情で話すと、会場からは拍手が送られて、ホッとした表情を見せたラウール。「もう自分がここに立っていることが、ずっと不思議でした。ずっとずっと不思議です。慣れないですね」と本音をぽつり。

吉川は「皆さんキュンキュンしましたか？」と会場に呼びかけながら「うれしいです」とニッコリ笑顔。

またイベントでは、映画のキャッチコピーでもある「あなたに出会い、世界が変わる」にかけて「○○に出会って世界が変わった」エピソードを聞かれると、ラウールは「最近バスタオルを新しくして、よれよれのタオルを使ってたんですけど、ふかっとしたバスタオルを使ったら、肌がきれいになりました」と発表すると会場は騒然。

続けて「CMとかの比較とかで出てくるような…。こすっただけで肌が荒れてしまうようなタオルだったんですけど、新しいタオルに出会い、世界が変わりました。デビューして1年くらいが経って、やっと買ってもいいかなって思いました」と語った。

吉川は「前の（ラウールの）エピソードが強いんですけど…。愛犬のセナくんを育てていて、予防接種に行ったりとか、毎日お世話をして癒されています。セナくん用のタオルはちゃんとしたフカフカのタオルで拭いてます」と話し会場を笑わせた。

堀田は「地元の親友ですかね。高校1年のときは地元の高校に通っていて、2年生のときに芸能を始めるので転校したんですけど…。入学式のときに目の前にいた彼女に話しかけて『どの中学から来たんですか？』って聞いたのが始まりで。1年しか一緒にいなかったのに、もう7～8年くらい毎日連絡しているので、あなたに会えて世界が変わりました」と回答。

濱田は「別の作品になってしまうんですけど、ウルトラマンですかね…。4年前に、（今日舞台挨拶をしている）ここで初めてウルトラマンの役として、お客さんの前に立つ機会をいただいて…。そこからいろいろなお仕事をいただいて…。そこから自分が役者として続けていけるようになったので」と語った。

坂東は「ラウちゃんに出会って、最初はすごく人見知りだったんですけど、映画が終わるころにはすごく成長していて…。今もこうやって立っている姿は本当に想像つかないくらいなんですけど、ラウールはピュアで純粋なのですよ！その心に初心を思い出すというか…僕も改めて感じることが出来たので」と明かすと、ラウールは「本当にうれしいです」と感謝した。

岡本は「モデルのオーディションから芸能界に入って、そこからお芝居の仕事に出会いました、10数年前くらいにドラマの仕事で、吉川ちゃんに出会ってから、1歳年下なんですけど、バリバリに演技している姿を見て、すごいなと思ってから、今こうして演技を続けさせていただいています」とコメントし、吉川は「こうやって10年間一緒で…。またこうやってお芝居ができるなんて本当にうれしいです」とコメント。

最後にラウールは「僕は一応主役なんですけど、いち参加者というイメージで…。みんなと一緒にやったという感覚が強いです。こんな素晴らしい人たちと出来た作品。そしてSnow Manが歌っている主題歌もある。改めて人の力の大きさを感じます。キラキラに描いている日常ですけど、今はちょっとさらに特別に感じられると思います。幸せな気持ちで帰っていただける作品になったと思うので、よろしくお願いします」と締めくくった。

イベント終了後に行われた写真撮影では、ステージ中央にレモン型のくす玉が用意され、ラウールと吉川が一緒に割る一幕も。

無事にくす玉から「しゅわキュン♡サマー START」と弾幕が出ると、ほか登壇者はクラッカーを鳴らし祝福した。

最新情報は、映画「ハニーレモンソーダ」公式サイトまで。