7月5日(月)放送の『ネプリーグ』に登場した、“ウンチク”や“豆知識”をおさらい!

「日がのぼる」を漢字でどう書くか答える問題では、現代文担当の林修先生が解説を加えてくれた。「のぼる」は「昇る」「登る」「上る」と書くことができるが、それぞれ使い方が違うという。

まず「昇る」は「一気に高く上がる」という意味だ。「日が昇る」「エレベーターで昇る」などのときに使われる。

「登る」は「坂道や崖などを移動して進む」ときに使われる漢字で、「上る」は「全体的に物事が上の方向に進む」という意味だ。「昇る」と「登る」を使った方がいい状況では、きちんと使い分けられるようにしたい。

「綺麗」の「麗」にはなぜ「鹿」が含まれているの?

「綺麗(きれい)」という漢字を書く問題では、なぜ綺麗の「麗」に「鹿」という字が入っているのか、林先生が教えてくれた。

「麗」という文字は、「左右の角が美しく生え揃った雄鹿」から生まれたと言われている。語源を覚えておけば、「麗」の字を書き間違えることも少なくなりそうだ。

7月5日(月)放送の『ネプリーグ』では、沢松奈生子&潮田玲子ら「レジェンドアスリートチーム」と、栗原恵ら「女子バレーボールチーム」が常識力を競い合った。