6月24日(木)放送のフジテレビ『VS魂』は、相葉雅紀ら“魂チーム”が、北村匠海率いる映画「東京リベンジャーズ」チームと激突した。

『VS魂』はキャプテンの相葉、キャプテン補佐の風間俊介をはじめ、佐藤勝利(Sexy Zone)、藤井流星(ジャニーズWEST)、岸優太(King & Prince)、浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)の6人が、毎回豪華ゲストを迎えてさまざまな対決を繰り広げるゲームバラエティ。

映画「東京リベンジャーズ」チーム(左から)藤本敏史、吉沢亮、今田美桜、杉野遥亮、山田裕貴、北村匠海

今回の対戦ゲストは、映画「東京リベンジャーズ」チームとして、北村、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、吉沢亮、藤本敏史(FUJIWARA)が参戦。

迎え撃つ魂チームには、助っ人ゲスト“プラス魂”として、銀シャリ(鰻和弘、橋本直)の2人が登場した。

銀シャリ

魂チームの面々は、ヤンキー漫画を原作とした映画「東京リベンジャーズ」チームに合わせ、黒のサングラス、背中に「雅紀魂」など自分の“名前+魂”が書かれた白シャツ、黒のワイドめのパンツという不良っぽい特別衣装を着て登壇。

風間はなかなかの違和感で、浮所が「風間くんが一番面白い」とツッコむと、ほかのメンバーも爆笑。相葉も「一番にやられる奴」と笑うと、風間は「最初に走っていって、ボコボコにされるやつね」とおどけ、スタジオを笑いで包んだ。

ゲームの合間には、さまざまなトークが展開。月9ドラマ『ナイト・ドクター』で共演中の岸と北村。岸は北村と「めちゃくちゃ仲がいいですね。暇さえあれば、北村くんに質問ばっかりして、いつも『人生相談』にのってもらっています」と打ち明け、北村も同意。

年齢的には岸が25歳、北村が23歳だが、岸は「(北村に)『そこまで人生築き上げるにはどうしたらいいですか?』と聞いていて。北村くんは『好きであることが大切』とよくおっしゃっていて、僕も普段のお仕事について考えさせられました。いろいろやらせていただいているけど、全部好きになろうかなと思って」と感銘を受けている様子。

藤本から「それを聞いて何か好きになったものはあるの?」と聞かれると、岸は「う…ん、まだないですね」とまさかの返しで、スタジオは爆笑。岸はキョトンとしながらも「そういうマインドに変えてもらったっていうのが、あるので。すごく支えてもらっています」と、自分なりの表現で北村に感謝していた。

聞き取り役がマスターに質問してキーワードを推測、一方、敵チームは1人だけいる正解を知る“インサイダー”をあてる推理ゲーム「キキトリ魂」では、岸が映画「東京リベンジャーズ」チームのインサイダーを当てる“インサイダーチェッカー”のポジションに。

北村は「岸くんとはお芝居でも絡んでいるので、手の内が分かってる感じがするので怖いです」と口にすると、岸は「そうですね。目を見ずに、心を見ていこうかな」と自信満々。

だが、岸は、実はインサイダーチェッカーだった北村を当てることができず、北村の演技に仰天。

次のゲームでポジションが逆になると、インサイダーチェッカーの北村が、インサイダーの岸を「瞬きが多かった」と冷静な推理で見事的中させ、岸を驚かせていた。

ほか、映画「東京リベンジャーズ」のストーリーにちなんで、出演者たちの高校時代の写真を公開する一幕も。吉沢の写真が公開されると、出演者陣は「かっこいい!」と驚愕。

また、高校時代にやりたかったことを聞かれた吉沢は、「シンプルに制服デートがしたかった。作品でたまにやらせてもらうけど、やっぱりコスプレじゃないですか。その時にリアルに学校の制服を着て、同じ制服を着た女子とどっか遊び行きたかった」と願望を明かしていた。

そして魂メンバー6人の“イケメン高校生”だった頃の秘蔵写真も公開。藤本が「風間くんだけテイストが…。一人だけチラシのモデルみたいな」と口にすると、風間も「ウィンナーを焼いてる人みたいな…」と乗っかり、笑いを誘っていた。

次回7月1日(木)の放送では、ドラマ『彼女はキレイだった』チームとして、中島健人(Sexy Zone)、小芝風花、赤楚衛二、佐久間由衣、高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、山崎弘也(アンタッチャブル)が参戦。魂チームには、助っ人ゲスト“プラス魂”として、小峠英二(バイきんぐ)、長谷川雅紀(錦鯉)が登場する。