6月15日(火)、新月9ドラマ『ナイト・ドクター』のリモート記者発表会が行われ、波瑠、沢村一樹、岸優太(King & Prince)、岡崎紗絵が登壇した。
(田中圭と北村匠海はスケジュールの都合で欠席)

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イベント終了後、フジテレビ『めざましテレビ』永尾亜子アナウンサーが、波瑠、沢村一樹にインタビューした。

これまでも医療ドラマの出演経験がある2人。

“医療ドラマあるある”を尋ねられ、沢村が「難しいセリフ、いっぱいあったよね」と波瑠に感想を求めると、「人工呼吸気管支ファイバー…なんだありゃ、もう…」と聴き慣れない医療用語をあげて、苦労を語った。

沢村が「パッと言わなきゃいけないのに、早口だと滑舌がついてこない」と自身の経験を語ると、波瑠も「覚えているのに言えない、口がついてこないっていうことがよく起こる」と同調した。

「でも(波瑠は)完ぺきですよ」と沢村。波瑠は、割り箸をかんで練習することで滑舌が良くなるという方法を実践しているそうで、「割り箸、かんでるんでね」と自信たっぷりに答えた。沢村からも「実際に見ててよくなったもんね」と褒められると「はい。言えるようになるんですよ」と笑顔で返した。

さらにもうひとつ、とっておきの医療ドラマあるあるをお願い。

沢村は「僕ら医者よりも、患者さん(役)が1番大変なんですよ。どうにもならないくらい眠くなるんですよ」とコメント。

波瑠は「患者さん役でいらしてくださっているエキストラさんいっぱいいるんですけど、本番中に『グフッ』とか『フゴッ』とか…」と聞こえてくる声を再現。沢村も「意識不明の重体なのに『フゴッ!』ってね」と共感していた。

永尾アナが「カメラが回っているのに寝てしまうの?」と問うと、波瑠は「自分からは天井しか見えてないから、状況がわかんなくて、うとうとして今が本番なのかどうかすらわからなくなりますよね」とコメント。

沢村は「これは医療ドラマの患者さんあるあるですね」と笑った。