“メイン”ダンサー&“バック”ボーカルグループ・超特急の冠番組『超特急の撮れ高足りてますか?』(通称:『トレタリ』)。
アーティストとしての活動のみならず、ドラマ・バラエティ出演などさまざまな分野で活躍中の超特急。スケジュールの都合上、冠番組にも関わらず十分な収録時間を取ることが難しいため、限られた時間の中でどうにかして“撮れ高”(=放送に使用できるような場面)を上げ、番組成立を目指す“タイムリミット撮れ高獲得バラエティ”だ。
今回は、<『超特急の撮れ高足りてますか?』シーズン5 もう一度見たい 名場面&未公開SP>が放送され、『トレタリ』シーズン5(2020年4月〜放送)より厳選されたシーンが紹介される。
オープニングトークでは、リョウガが「シーズン5で印象に残っている回は?」という質問を。カイは「ジャック・バウアーだ!」と低い声で話しながら、「24 -TWENTY FOUR-」のものまねコントを披露した<モノマネで撮れ高足りてますか?(2020年11月放送)>を回顧する。
ユーキは「結局、みんな全然できなかったし(笑)」という回、タカシは「僕はもう、間違いなく…」という回をピックアップ。
タクヤは、昔遊びやオリジナルゲームに挑む<童心にかえって撮れ高足りてますか?>(2020年4月放送)を挙げる。「シーズン5から“マネージャー制度”(※お笑い芸人が超特急のマネージャー役としてMC進行をサポートするシステム)が復活して。しょっぱなから、やらかしてますからね(笑)。児嶋さんに」と苦笑いを見せる。
タクヤが言及するのは、<童心にかえって〜>の回で児嶋一哉(アンジャッシュ)と、超特急が遊んだ「鳥かごフラインングディスクゲーム」。1枚のフライングディスクを投げ合い、コートの中にいる鬼が“ピコピコハンマー”で叩き落とすというルールだが、鬼役になった児嶋マネージャーに“まさかの出来事”が!タクヤの中でも印象に残っているという名場面を映像で振り返っていく。
続けて、「スーパーカー消しゴム」の落としあいゲームでの未公開シーンを紹介。早い段階で脱落してしまったカイ・リョウガに向けて、児嶋マネージャーから“ある提案”がなされる。
そのほか、タカシにドッキリを仕掛けた<ピュアボーイタカシ理解王で撮れ高足りてますか?>(2020年5月放送)でタクヤとユーキが渾身の演技を見せた“マジ喧嘩”の続きや、不正解の連続で“大喜利”状態となった<カイプレゼンツ!! 超特急 一般常識クイズで撮れ高足りてますか?>(2020年6月放送)での珍回答など、シーズン5での数多くの名場面・未公開シーンが一挙に紹介される。
「ユーキジュークボックス」に新展開!
エンディングでは、バラエティ企画「ユーキジュークボックス」を放送。ダンサーとして活動するユーキが超特急の曲をランダムに選び、その歌詞を間違えることなくノンストップで歌いきれるかにチャレンジする。
また、連帯責任を請け負うメンバーをくじ引きで選んだ結果、ユーキが失敗した場合はタクヤも罰ゲームを受けることに。しかし、タクヤの「ちょっと、俺が歌うわ」という一声により急きょ“ルール変更”が。ユーキと同じく、超特急ではダンサーとして活動するタクヤがハンドマイクを握ってステージに立ち…一体何が起こったのか、貴重なシーンに注目だ。
『超特急の撮れ高足りてますか?』は、12月21日(月)23時30分よりフジテレビTWO ドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmart/FODで放送・配信される。
また、来年2021年1月14日(木)20時より、フジテレビNEXT ライブ・プレミアム/フジテレビNEXTsmartにて『超特急の撮れ高足りてますか?』初の生放送を実施。超特急メンバーと8号車(※超特急のファンの呼称)がクイズで生対決する「超特急カルトクイズ」や、メンバーの「2021年の運勢占い」、メンバーからの「お年玉プレゼント」が行われるほか、さらには“超特急がいま会いたい人”がゲストとして登場する予定だ。
楽曲をフルバージョンで披露する“スタジオライブ”ももちろん生放送。超特急は“90分間CMなし・ノーカット”の環境でどこまで撮れ高を上げられるのか!?
さらに、今回の生放送に加えて、『超特急の撮れ高足りてますか?』シーズン5や、『超特急と行く!食べ鉄の旅マレーシア編』全話、『次ナルTVスペシャル』など超特急の出演番組を、1月14日(木)から16日(土)にかけてフジテレビTWO ドラマ・アニメ/フジテレビNEXT ライブ・プレミアムで放送。“計21時間半”におよぶ超豪華な一挙放送に注目だ。
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