12月21日(月)放送の『ネプリーグSP JO1vs2.5次元俳優!今最も旬なイケメン軍団が禁断の対決!』に登場した、“ウンチク”や“豆知識”をおさらい!
フィギュアスケートの種目「アイスダンス」を答える問題では、トリノ五輪金メダリストの荒川静香先生が特別に解説を加えてくれた。
髙橋大輔選手が挑戦することでも話題の「アイスダンス」の特徴は、1人ずつのジャンプやスピンがないことと、男性の肩よりも女性を上に上げるのが禁止されていること。ステップの正確さに重点が置かれた、まさに滑ることを追求していく競技だ。
また、シングルとは靴の形状も異なり、立ち方や体重の置き方から変わってくるという。そのため、髙橋選手のようにシングルからアイスダンスに転向するのは、世界でも珍しいケースなのだそうだ。
競泳用プールとアイススケートのリンク、どちらが大きい?
競泳用プールとアイススケートのリンクではどちらが大きいかを答える問題も、荒川先生が解説してくれた。
フィギュアスケートのリンクは、60m×30mが望ましいとされていて、国際スケート連盟では最小56m×26m以上と定められている。
会場によってリンクのサイズが微妙に異なるため、選手はリンクの距離感を歩数で調整。一流の選手の場合、スピードに乗っているときは60mを3歩で滑りきってしまうので、リンクのサイズが急に変わると怖いこともあると、荒川先生は教えてくれた。
「麻婆(マーボー)豆腐」の料理名の由来は?
「マーボー豆腐」を漢字で答える問題では、林修先生が料理名の由来を解説してくれた。「マーボー=麻婆」と書くのには、理由があるのだという。
「麻婆豆腐」の由来には諸説あるが、「麻=あばた=顔に残った小さなくぼみ」「婆=妻・おばさん」という意味だ。
あばたのあるおばさんの住んでいる家の隣に、豆腐店と羊の肉を扱う店があった。その両方の店から買ってきた材料で作った料理が評判を呼んで、「麻婆豆腐」という字を当てるようになったというのが、最も有力視されている説なのだそうだ。
12月21日(月)放送の『ネプリーグSP JO1vs2.5次元俳優!今最も旬なイケメン軍団が禁断の対決!』では、「JO1チーム」と荒牧慶彦ら「2.5次元俳優チーム」、和牛&ミキの「売れっ子漫才師チーム」が常識問題で対決した。