2021年1月6日(水)19時より、フジテレビでは『クイズ!ドレミファドン!冬ドラマ豪華俳優陣が激突!新春SP』が放送される。
元祖イントロクイズ番組としておなじみの『クイズ!ドレミファドン!』。世代を問わず視聴者が参加できる内容で、昭和の時代から国民に愛され続ける音楽クイズバラエティだ。
今回は、フジテレビ冬ドラマに出演する豪華俳優陣が一堂に会し、さまざまな音楽クイズに挑戦する3時間スペシャル。ご存じ“Mr.ドレミファドン”こと中山秀征の司会のもと、月9『監察医 朝顔』、火9『青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-』(1月12日スタート)、木10『知ってるワイフ』(1月7日スタート)、オトナの土ドラ『その女、ジルバ』(1月9日スタート)のキャスト陣が、それぞれ“助っ人タレント”を引き連れて登場。さらに吉田沙保里率いるアスリートチームが参戦し、全5組によるチーム対抗戦を行う。
月9『監察医 朝顔』チームは、板尾創路、志田未来、中尾明慶に助っ人の横澤夏子を加えて戦う。
火9『青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-』チームは、藤原竜也、真木よう子、山田裕貴に助っ人の土田晃之が登場。番組後半は、藤原に替わって高橋克実が参戦する。
木10『知ってるワイフ』チームは、大倉忠義、広瀬アリス、松下洸平に助っ人のハナコ・岡部大という顔ぶれ。
土ドラ『その女、ジルバ』チームは、池脇千鶴、江口のりこ、真飛聖に助っ人の加藤諒が加わる。
そして、アスリートチームは、吉田のほか、丸山桂里奈、浅田舞、那須川天心が参加する。
番組の代名詞ともいえるイントロクイズでは、昭和・平成・令和と各時代を彩ったヒット曲のイントロが次々と登場。番組冒頭から早くも混戦模様となる「オープニングイントロ」を皮切りに、“アニメ主題歌”や“ドラマ・映画主題歌”、また“NHKの朝ドラ主題歌”などが出題される「テーマイントロ」や、サビの部分を聞いて曲名を当てる「サビトロ」などで、5チームがしのぎを削る。
初めて買ったCDや、自身が出演していたドラマの主題歌など、各解答者の思い入れの強い楽曲も多数出題され、見事正解して思い出を語ったり、答えられずに悔しがったりと、俳優陣がドラマではなかなか見せることのない素顔をのぞかせる。
また、イントロクイズの各ブロックでは、出題された楽曲を歌うアーティスト本人がスタジオに登場し、生歌を披露。May J.が「Let It Go~ありのままで~」を、高橋洋子が「残酷な天使のテーゼ」「魂のルフラン」の2曲を熱唱するほか、あのニューミュージック界の超大物も登場!?スタジオは、驚きと感動に包まれる。
ひとつの楽曲をクジで引いた1音だけで歌いながらリレー形式で伝達し、その曲名を当てる「歌声リレー」には、月9チーム、火9チーム、土ドラチームが参加。3チームは、“にゃにゃにゃ♪”“ををを♪”などで歌わなければならないという難題に挑む。
また、制限時間内に“あるワードが含まれる曲名”をどれだけ書き出すことができるかを競う「早書きリレー」では、木10チームが、大倉の所属する関ジャニ∞の“エイト”にちなんで“数字がタイトルに付く曲”というお題に、対するアスリートチームは、“タイトルに地名が入る曲”というお題にチャレンジ。思わぬ珍解答が飛び出す一幕も。
そのほか、イントロクイズが出題される際、装置から落ちてくる棒を片手でつかむことができた者だけが解答権を得られるという新クイズ「掴(つか)んで答えろ!プレッシャー棒キャッチ!」や、上野樹里が自身の出演ドラマの主題歌のイントロクイズに何問正解できるかを推理するVTR企画「出張イントロクイズ」、アーケードゲーム“ワニワニパニック”に挑戦してパネルを開けていき、そこに書かれた歌詞の一部から曲名を予想する「ドレミファパニック 歌詞マルチクイズ」などなど、趣向を凝らした音楽クイズの数々に、どのチームも大苦戦。
そしてクライマックスは、“お手付きはマイナス10点”というルールの「ウルトライントロ&超ウルトライントロクイズ」で、息をのむ逆転劇が…。
番組のナレーションは、今大人気の声優・日野聡が務め、熱戦をさらに盛り上げる。
<中山秀征 コメント>
――今回の収録はいかがでしたか?
これほどの豪華なメンバーが、こんなに大勢集まる番組って、今のテレビではなかなか実現しづらいと思うんです。
でも、お正月くらいは、こういう華々しい番組があってもいいのかなと。もちろん安全対策はしっかり取りながらね。
アクリル板を隔ててではありますけど、今年も『ドレミファドン』ならではのにぎやかな収録ができたことは、すごくよかったなと思います。
――今回の解答者の中からMVPを選ぶとしたら?
もう全員がMVPなんですけれども、強いて言えば、板尾創路さんはいろんな意味ですごかったです(笑)。どう“すごい”のかは、ぜひご覧になって確かめてください。
あと、江口のりこさんも面白かったですね。最初、常に淡々とされている印象だったんですけど、自分の好きな曲が流れると、途端に笑顔になるんですよ(笑)。
生まれて初めて行ったライブの思い出話をしてくれたりして、ドラマの中でお芝居をしている江口さんとはまた違う、意外な魅力が垣間見られるんじゃないかと思います。
――そのほかに、注目ポイントはありますか?
大倉忠義くんが、ジャニーズの楽曲のイントロになかなか正解できないという…。ジャニーズの先輩方にもぜひ番組を見てもらって、チェックしてほしいです(笑)。
――視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。
『ドレミファドン』って、みんなが「やってみたい」と思ってくれる番組なんですよね。どんな世代の人も、見ているうちに自分も参加したくなるところが、この番組の最大の魅力なのかなと。
ですから今回もぜひ、ご家族全員でご覧いただいて、最近の曲のイントロは子どもたちが答え、懐かしい曲のイントロは、お父さんお母さんが答え…というふうに楽しんでいただけたら。
この番組が、家族の会話が生まれるきっかけになってくれたらうれしいです。それって、テレビバラエティの本来の形なのかもしれませんね。