毎週土曜日9時55分から放送されている『ライオンのグータッチ』。“その道のエキスパート”がグータッチサポーターとして、厳しくも愛のある指導で純粋に「勝ちたい」「うまくなりたい」と願う子どもたちのもとを訪れ、全力でサポートする番組だ。
フジテレビュー‼は、MCの佐藤隆太、博多大吉(博多華丸・大吉)西野七瀬にインタビュー。新年の抱負を聞いたほか、サイコロトークで3人のプライベートに迫った。
博多大吉、50代へ突入。「こんな50歳なら悪くないと思われるような50代を目指したい」
――2021年の抱負を聞かせてください。
佐藤:これは自分だけではないと思うのですが、去年が我慢の年だったので、力を爆発できる1年にしたいなと思います。
西野:2020年はいろいろなことがありましたが…すごく楽しいなと思う1年だったので、この調子でもっと楽しくいい年にできたらいいなと思いますし、さっき隆太さんに褒めていただいたので…。
佐藤:いやいや、褒めたってそんな偉そうなものじゃないですよ(笑)。
西野:また褒めてもらえるように頑張ろうと思います。
佐藤:すぐに褒めます!
大吉:僕は2020年、(この番組で)2人がしゃべっているところを遠巻きに眺めるだけだったので、何のエピソードもないのですが、年齢が50歳になるんですよ。50歳ってマイナスなイメージが多いかもしれませんけど、「こんな50もいるんだ、こんな50なら悪くない」と思われるような、元気な50歳を目指したいと思います。
<佐藤隆太&博多大吉&西野七瀬 サイコロトーク>
今回、用意した6つのお題は…
①グータッチしたいくらいにうれしかった話
②小さな悩み
③3人の中で生まれ変わるなら
④人に教えたくてムズムズすること
⑤最近、キュンとした話
⑥2021年は丑年!全力でウシのものまねを!!
サイコロの出た目と同じ番号のお題について語ってもらった。
トップバッターの佐藤は「ほれっ!」と勢いよくサイコロを投げ、出た目は⑤の「最近、キュンとした話」。「パッと思いつかないな」と考えつつ、「2020年は家で子どもと過ごす時間がどうしても多かったので、ずっと一緒にいると成長が見えてくるんですよね」とパパの顔に。
「昨日まではそんな表情をしなかったのに、そんなに大人っぽくなったのかとか、下の子が新しい言葉を覚えて、うれしそうに聞かせてくれる時とかキュンとして可愛いなって」と目を細めた。
続いて、サイコロを手にした西野に対し、佐藤は「⑥!」と“悪魔のささやき”を。ちなみに⑥の目は「2021年は丑年!全力でウシのものまねを!!」というもの。
西野は「⑥が出たらもう1回振りますね。いきまーす!」とサイコロを振る。目は①で、お題は「最近、グータッチしたいぐらいにうれしかった話」に。
「うれしかった話なんて、いっぱいあり過ぎるんですけど」という西野。「なんだろう…?その中で一つ」とチョイスしたのは、友人への誕生日プレゼントにまつわるエピソード。
「プレゼントを探していて、『これだ!』というものに出会うことってあまりなくて、いつも入浴剤とか当たり障りのないものを選ぶことが多かったんですけど、その人にピッタリのものが見つかったんです」。
相手の反応を尋ねると、「初めは『え?』みたいな感じっだたんですけど、その人にピッタリな焼き物のオブジェだったので、喜んでくださいました。部屋に飾ってくれてました」とうれしそうに明かした。
「3人の中で生まれ変わるなら?」というお題に、大吉は「3人ってPerfume?少年隊?」と小ボケ
トリの大吉は、③の目を出し「3人の中で生まれ変わるなら?」のお題に決定。フジテレビュー!!としては、大吉・佐藤・西野の3人という意味合いで出題したのだが、大吉は「Perfumeの3人?少年隊?」と芸人らしいボケをかます。
佐藤が「大吉さんからしたら、僕となぁちゃんの2択しかないっていうことですよね」とつぶやいたため、フジテレビュー!!が「もう一度、自分の人生を歩むという選択もありますよ」と提案。
すると、大吉は「なぁちゃんに生まれ変わってみたいですけど、あのプレッシャーに耐えられる自信がない。大観衆の前で歌って踊って、たまにソロでスポットライトを浴びる。僕には無理でしょう」とひるんでしまった。
さらに「かといって、隆太さんに生まれ変わって、いくらお芝居とはいえ、泣きながら怒るなんて絶対にできない」と言い、結果、「僕、2周目ということで。1周目の経験があるので、2周目はもうちょっとうまく生きていけそうな気がする。自分で自分自身を引き受けたい」と、再び博多大吉として生きてみたいという願望を明かした。
新年一発目となる『ライオンのグータッチ』は、1月9日(土)9時55分から、「全国大会出場を目指すバドミントン女子ダブルスとグータッチ」が放送される。