12月26日(土)、「犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい展」のイベントに、声優の花澤香菜、杉田智和、金澤まい、漫画家の松本ひで吉が登壇した。

漫画家の飼い主「松本ひで吉」が、天真爛漫な「犬くん」とクールな「猫さま」と繰り広げる日常を描いた漫画は、アニメ化も果たした人気作品。

キャラクターの魅力や、展覧会の見どころを和気あいあいと楽しく紹介したイベントを終えた4名に、フジテレビュー!!がインタビュー!

<イベントの様子はこちら>

<花澤香菜、杉田智和、金澤まい、松本ひで吉インタビュー>

――犬と猫の「こういうところが良い・かわいい」と思うところは?

松本:どこが可愛いか考えたことはないんですが、匂いとか温度とか、割とざっくりと生き物として好きです(笑)。

杉田:実家で犬を飼っていたんですが、猫は好きなので近所の猫と仲良くなったら、頭の良い猫だったんで犬の散歩コースにいるんですよ。飼っていた犬は猫がすごい苦手なので、おびえて家から出てこないということがありましたね。

猫は覚えているんですよね、自分がどんな名前で呼ばれていて、この人は餌をくれる人で優しい人だって。そういうところが良いところだなって思います。

金澤:私は犬と猫を飼ったことがないので、この作品を見て“イマジナリー犬と猫”を心の中に飼って楽しめているので、この世界に浸っていると幸せな気分になれます。そんな妄想を掻き立てて犬と猫を可愛がっています。

花澤:「犬くん」はいつも元気なので、自分も影響されて元気になれそうだなってところが良いところかなと。「猫さま」はたまに見せてくれる“デレ”がとてもキュンとくるなと思います。

――自分自身は「犬タイプ・猫タイプ」どちらだと思いますか?

松本:私は割と犬っぽい気がします。尻尾に感情が出るように顔に出てしまうので。

杉田:人とのコミュニケーションで自分から「僕、犬っぽいよね」とか「私、猫だからさ」と言う人をあまり信用できないです。本音が別にあると思うので。

花澤:私たちこの後、答えづらいじゃないですか(笑)。

金澤:えっと…犬っぽいかなって思ってます。顔に出ちゃいます(笑)。

花澤:自分が心を許した人には犬っぽいと思います。でもすごく人見知りなところがあるので、そういう時にはちょっと猫っぽくなるのかな。どっちも持っているのかなと思います。

インタビューの最後に杉田は、「僕自身は出演している関係なしにこの展覧会を見に行く予定でした。スケジュールが空いていて『行くぞ!』と思ったら『そうだ、これ出演作だ』と気付きました。なんでこの日が空いていたのかと聞くと、『イベントに出るからです』と言われました」と、それくらい作品にハマっていると再びアピールした。

インタビューの様子と、花澤香菜、杉田智和、金澤まいからのメッセージはこちら

Ⓒ松本ひで吉・講談社/犬と猫製作委員会