1月5日(火)21時より、フジテレビでは『川島大悟の言いがかり提案します』が放送される。
番組では、麒麟・川島明と千鳥・大悟がゲストと共に“世の中の当たり前”に「言いがかり」を唱え、その改善案を考えて世の中に提案する。
「電車が無音なのが気まずいから、何かBGMを流してほしい」「美容院での(カラー中の)待ち時間が死ぬほどもったいない」などの言いがかりを発端に、鉄道会社や美容院の協力を得て、改善案を実証。果たしてその結果は…?
そしてフジテレビュー!!では、番組MCを務めた川島と大悟にインタビュー!!収録の感想や、お互いに“言いがかり”をつけたいことなど、たっぷりと語ってもらった。
<川島明・大悟 インタビュー>
──収録はいかがでしたか?
川島:2020年はあまり集まってしゃべることもなかったので、ほんまに鬱憤(うっぷん)が溜まっていたんだろうなと、特に(ゲストの)島崎和歌子さんに思いました。ここを居酒屋のカウンターやと思っていますね、あの人は。それくらいずーっとしゃべっていただきました。
大悟:そうですね。終わったあとに「もうちょっとやろうよ」ってなるのはいいことですよね。みんなが帰りたくなくなるような。「別に放送しなくてもいいからもうちょっとしゃべらせてよ」みたいな雰囲気は出ていましたね。
川島:「もうちょっとやろうよ」のテンションが「もう一軒行こうよ」と一緒でしたからね。
大悟:「ワンカップ持って来てよ」みたいなね。
──番組にちなみ、お互いに“言いがかり”をつけたいことがあれば教えてください。
川島:大悟に関しては…。
大悟:早いな、思いつくのが。
川島:いや、ないんですよ。ないと言っても過言ではないんですけど…まず、シラフを見たことがない。
大悟:今シラフや。
川島:今は収録終わったので“ほろ酔い”くらいに戻っていますけど。多分大悟だけ、テーブルの下に置いてあるペットボトルの液体が芋焼酎なんで。
大悟:それやり出したら志村けんさんなんよ。
川島:やってはんのかい(笑)!でも忙しいのに家でも絶対飲むから、体には気をつけてほしいですね。
大悟:2021年はその辺も控えて、体のことも気をつけようとは思っています。
川島:俺はないでしょ?言いがかりつけたいところ。
大悟:確かにないけど…。でも、みんなが言うことだけど、全部手出しすぎ!わけわからん番組の“天の声”やっていたり。「困ったら川島に頼んどきゃいい」って思わせちゃったから、若いディレクターが暴れてるんですよ。
川島:(笑)。ニーズがあったらやりたいじゃないですか!何をどうすればいいの?
大悟:スタジオにおるかと思えば、変なタレントとロケ行ったり、一緒に温泉まんじゅう食うたり…。
川島:誰かわかるやん!「温泉まんじゅう」って!