1月2日(土)15時45分より、フジテレビ系では『新春大売り出し!さんまのまんま』が放送される。
今回は、北川景子&中村倫也、藤原竜也が出演する。
北川は『さんまのまんま』に7年ぶり2回目、中村倫也は初登場。北川との久々の再会にさんまは「俺が会ってない間に結婚して子ども産んで!」とビックリ。現在、子育て真っ最中の北川は、「メンタルが追い込まれる。ちょっとした冗談でもイラッとした」と、出産後の自身の変化について明かす。
夫のDAIGOは育児に協力的なものの、「子どもが大きい声で泣いているとき、真横で爆睡していた」というエピソードも。また、子どもの将来について「芸能界にはなるべく入らせたくない」と語る。
中村は「似顔絵が得意」ということで、その場でさんまとまんまちゃんの似顔絵を披露。出来栄えを見たさんまは「似てるけど、うまいの?」と率直な感想を述べるが、「このクオリティーでやらせてもらってます!」と中村は自信満々に答える。
また、「似てないモノマネが好き」という中村は、さんまのどんなムチャブリにも対応。本当に似てないそれらのモノマネにさんまは「モノマネなめんな」と言いつつ笑い転げてしまう。
さらに、さんまは普段モノマネをしないという北川にまで、モノマネをムチャブリ。てんてこ舞いになりながらもモノマネを披露する北川の姿は必見だ。
続いてのゲストは、初登場の藤原竜也。さんまは、藤原がすでに結婚をして子どももいると知り、驚がくする。10代の頃から演出家・蜷川幸雄に師事してきたため、蜷川が亡くなるまでは「かなり忙しい20年だった」「ずっと地獄でした」と語る藤原。
結婚についても「結婚なんかしちゃダメだ」と言っていた蜷川が、孫ができた途端に「子どもはまだか」「結婚はいいぞ」と言いだしたそう。しかし自身も、今の幸せな生活に「俳優としてはダメだと思う」という戸惑いも見せ…。
このほか、『鬼滅の刃』声優の花江夏樹&下野紘や、KinKi Kids、広瀬アリス、バドミントン男子世界ランキング1位の桃田賢斗、今田耕司、椿鬼奴が出演する。
<北川景子・中村倫也 コメント>
──7年ぶり2度目の出演でしたが感想を教えてください。
北川:久しぶりにヒリヒリして、寿命が縮みました(笑)。前回さんまさんと会ってから時間が経っていたので、その感覚にビックリしてしまって…。思い出しました。
──バラエティは久しぶりだったのでしょうか。
北川:バラエティはあまりやっていなかったので、「あぁ、そうだった。そうだった」と思って(笑)、緊張しました。何をしゃべったのか、あまり覚えていないです。
──中村さんは、初めての『さんまのまんま』でしたが、いかがでしたか。
中村:楽しかったです。さんまさんとお仕事をご一緒させていただいたことは何度かあったんですけど、いつもと違い、座ってゆったりとした雰囲気の中でコミュニケーションをとらせてもらうことができました。
そういうのは初めてだったので、しっかりとさんまさんと関われたという感じがしてすごくうれしかったです。ただ、なんでモノマネを自分で振ったのかはよく分からなかったです(笑)。
──モノマネをたくさん披露していました。
中村:2つか3つだと思っていたんですよ。やっぱりその先を見たくなりますからね。まだ行けるだろうって、限界を超えたところにある面白さみたいな。(北川さんは)とばっちりを…。
──北川さんもモノマネを披露しましたが。
北川:そうですね。テンパっちゃいましたけど、たぶん似てたと思う(笑)。
中村:似てた。
北川:ありがとうございます。
中村:85点は取れてた。
北川:良かったです。
──中村さんのモノマネをご覧になっていかがでしたか、北川さん。
北川:すごかったです。私の知らない人やキャラクターもポンポン出来て。
中村:俺も知らないキャラクターだった(笑)。
北川:急に振られても何だっけ?何だっけ?って私は思ったんですけど、中村さんはすぐに出てきたから、本当に特技と胸張って言ったほうがいいなって思いました。
中村:忘れてる?僕ら、俳優なの。
北川:(笑)。
中村:いいのよ。そんなことでヒリヒリしましたとか。
北川:本当にどうしようって思って。ビックリしちゃいました。これが芸能界なんだなって勉強しました。
──お子さんを思う親心のお話しにもなりました。
北川:子どもにこういう思いはさせたくないなって思いました(笑)。芸能界は全然いいところじゃないよ、ということをちゃんと教え込もうと思います(笑)。
──中村さんはさんまさんの似顔絵を描かれました。出来栄えはいかがでしたか。
中村:100点です。
北川:めっちゃよかった。
中村:100点でしかないと思って生きています。
──最後に視聴者へメッセージをお願いします。
北川:2021年のスタートにふさわしい楽しい番組になったと思いますので、ぜひ笑顔で見ていただきたいです。
中村:貴重な3ショットだったと思います。普段見せない僕らの一面がさんまさんにドンドン引き出されて、最終的には2人とも顔を真っ赤にして汗かいて。そういう収録になりました。ぜひ笑いながら見てもらえればと思います。
北川:ホントです。ぜひ笑ってください。