1月2日(土)、舞台「DREAM BOYS」(以下、ドリームボーイズ)の巨大書初めのお披露目と年始の意気込みを語る会見が行われ、King & Princeの岸優太、神宮寺勇太と、美 少年(岩﨑大昇、那須雄登、浮所飛貴、藤井直樹、金指一世)、7 MEN 侍(中村嶺亜、菅田琳寧、本髙克樹、佐々木大光、今野大輝、矢花黎)が出席した。
2004年、滝沢秀明主演の初演以来、亀梨和也をはじめジャニーズの人気グループからの抜擢により長年演じ継がれてきた「ドリームボーイズ」シリーズ。2020年12月から公演が続いている今作では、岸が主演を務め、岸のライバルであるチャンプ役を神宮寺が演じている。
2021年、キンプリ、美 少年、7 MEN 侍の抱負は…?
お正月ということで、この日、まずは岸と神宮寺が巨大な書初めを披露。岸は「革」という字を書いた理由を聞かれると、「女と男のLoveと書いて、革命と読みます」と語りだし、さっそく会場をざわつかせる。それもそのはず、その“語り”は以前、お正月に帝国劇場で公演していた舞台「滝沢革命」の一節であり、神宮寺も「大丈夫ですか?怒られないですか?」と心配そうな表情を見せる。
すると、岸は「大大先輩からお借りしました!」と元気に宣言し、続けて「2021年は、ライブとかでもファンの方々に革命を起こすぐらい驚かせたいです。あとはやっぱり、いつかは時代に革命を起こしたいですよね!」と、野望を明かした。
神宮寺は、「漢」の字を披露。「“男”よりももっと力強くて、心が広いイメージのある“漢”。後輩たちにも漢を見せていこうと思っております」と、決意を込めたという。
そんな決意の表れか、神宮寺が岸に声をかけ、「ドリームボーイズ」に出演しているジャニーズJr.へ、お年玉を配ったという2人。しかし、岸いわく「赤字でしたよね。(全員に配るか)悩んだんですけど…」といい、かなりの額を配ることになってしまったと困惑ぎみに告白。
それでも、隣にいる美 少年、7 MEN 侍が「ありがとうございます!」と、うれしそうにお礼を言うと、岸は「みんなのかわいい笑顔を見たら、黒字でしたね!」と前言撤回…したのもつかの間、「っていう、ちょっと“いい人”アピールしてみました(笑)」とオチをつけ、笑いを誘った。
2021年の抱負は、登壇者全員が発表。
岸:一番の願いは(ファンに)会いたい。
神宮寺:“磨き年”にしたい。ダンスも舞台も体も磨きます。
岩﨑:「ドリームボーイズ」に出て思いましたが、俺もお筋肉付けてぇ!
那須:10代最後の年。いっぱいチャレンジしていろいろ吸収したい。
浮所:もっと演技を磨いていきたい。
藤井:とにかく笑顔で元気よく、健康的に!皆さまにパフォーマンスを届けられたらなと思います!
金指:高校生最後の年になるので、お仕事と勉強をしっかり両立させて、美 少年はみんな大学生以上なので、僕も負けないように大人っぽく頑張ります!
中村:ファンの皆さんと新しいことに挑戦していきたい。
菅田:たくさん運動系の番組に出て、かっこいいところを見せていきたい。
本髙:体を壊すことなく、健康でいたいなと思っています。
佐々木:グループで唯一の10代なので、さわやかさを僕がどんどん注入していきます!
今野:2021年はもっと刺激的な1年にしたいと思っています!
矢花:今年は、7 MEN 侍としてもいろんな方面で頑張っていけたら。
最後に「7 MEN 侍は大喜利が苦手。2021年はそこを覆したいなと思うので、ここで一つ、なぞかけを」と、突然自らを追い込む矢花。そして、「『ドリームボーイズ』とかけまして、2021年の僕と解きます。ステージ上で僕シング」と、ボクシングを題材に描かれた舞台とかけた見事ななぞかけを披露し、場を盛り上げた。
公演の詳細、最新情報は、舞台「DREAM BOYS」公式サイトまで。