1月15日(金)23時~『全力!脱力タイムズ』のゲストは、香里奈と、みやぞん(ANZEN漫才)。
「本日は、番組から重大なお知らせがあります」と、MCのアリタ哲平の物々しいあいさつとともに幕を開ける今回のテーマは、「2021年、脱力タイムズが生まれ変わる!」。
これまで足掛け7年にわたって新しい報道の形を模索してきた番組が、この春、革新的な試みに挑戦。なんと“報道と音楽の融合”を目指し、一大リニューアルを敢行するという。
そこで今回は、リニューアル前のパイロット版として、音楽番組のパートの収録を行うことに。「そんな大切な場に呼んでいただけて光栄です」と喜びをあらわにする香里奈の横で、みやぞんはあまりにも意外な展開に、ただただうなずくばかり。
かくして、アリタと香里奈が司会を務める実験的音楽番組『脱力ミュージックタイムズ』がスタート。格調高いスタジオセットの前に立つ、タキシードに蝶(ちょう)ネクタイのアリタと、深紅のドレスに身を包んだ香里奈。
どこか見覚えのある雰囲気が漂う中、「しっとりと聴きたいJAZZの名曲」「今大人気のバンドが手掛けたエモいバラード」「昭和・平成・令和と世代を超えて歌いたい名曲」など、ラインナップが発表される。
すると突然、アリタが「曲数が足りない」と言いだし、ゲストアーティストのパフォーマンスの合間に、みやぞんが即興でオリジナルソングを披露することになるのだが…。
最新のヒット曲から懐かしの名曲、さらに、みやぞんの“迷曲”まで、さまざまな楽曲が堪能できる『全力!脱力タイムズ』の特別編。
<香里奈 コメント>
――『全力!脱力タイムズ』初出演の感想は?
本当に大好きで、普段からよく見ている番組なので、今回収録に参加させていただけて、すごく楽しかったです。いつもとは違って“歌番組バージョン”だったので、ちょっとびっくりしちゃいましたけど(笑)。
――でも、“歌番組の司会者”という役目はしっかり果たしていたのでは?
いえいえ、かなり戸惑いましたね。最初、曲を紹介するときにどのカメラを見たらいいのか、それすらもわからなくなっちゃって(笑)。
――収録に参加してみて、気付いたことや発見したことはありましたか?
実は、とても緻密に作っている番組なんだなって。台本があることはお聞きしていましたけど、作り込み方が想像以上でした。やっぱり、面白い番組というのは、ちゃんと手間ひまを掛けて作られているものなんだなって思いましたね。
――今回の収録を振り返って、反省点はありますか?
もちろん、うまくできなかったことはたくさんあるんですけど…全部みやぞんさんのせいだと思います(笑)。
収録中、みやぞんさんの歌を聞くたびに、私の立ち位置がどんどんわからなくなっちゃうんですよ。本気で「どうしよう!?」って思いましたから(笑)。
――みやぞんさんの印象は?
テレビで見ているイメージそのままの方でしたね。常に笑顔を絶やさず、低姿勢で。とにかく、人がよさそうな方でした(笑)。
――では、有田さんは?
有田さんの印象も、ずっと変わらないですね。今回も、バラエティの第一線で長く活躍されている方だけあって、横にいてくださるだけで、すごく安心感がありました。
――最後に、視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
『全力!脱力タイムズ』がリニューアル!ということで(笑)、いつもとは違う空気感を楽しんでいただきたいですね。
また、それだけではなく、出演者のみなさんもそれぞれ新たな一面を披露しています。私も、あることに初挑戦しているので、ぜひご覧ください…って、うまくできているかどうか、実はかなり不安なんですけど(笑)。