若手俳優10名が出演する映画「ツナガレラジオ～僕らの雨降Days～」が、2月11日（木・祝）に公開される。
本作は、WEBラジオ番組オールナイトニッポンi「おしゃべや」を、オリジナルストーリーで映画化。夢に破れた10人の若者が自分自身を取り戻すべく“雨降山”に集い、共同生活する姿を、往年のJ-POPヒット楽曲カバーに乗せて描く。ラジオにかける彼らの思いは、人々をツナグことができるのか…。
フジテレビュー!!では、映画に出演しているゆうたろうと板垣李光人にインタビュー。Twitterで募集した読者からの質問「#教えてゆうたろうさん・板垣李光人さん」に2人が回答する模様を、前後編に分けて紹介する。
「#教えてゆうたろうさん・板垣李光人さん」前編はこちら
後編の今回は、映画の衣装に関する裏話も！
＜ゆうたろう・板垣李光人 インタビュー＞
ゆうたろう：じゃ、次！「お互いの第一印象。好きなところを教えてください。映画楽しみです」ありがとうございます。（初めて会ったのは）結構前よね？
板垣：結構前！
ゆうたろう：4年前？
板垣：4年くらい。
ゆうたろう：舞台で一緒になって。その頃の李光人くんは、今よりも華奢だし、身長も小さかったし、「性別：板垣李光人」っていう感じだったかな。僕も年下の子が仕事をする中でいなかったから、弟と呼んでいいのか…不思議な感じでした。初対面の時は。
板垣：あ～（笑）。
ゆうたろう：壁を作るじゃないけど、防衛本能がその頃はあったから。
板垣：ははは（笑）。
ゆうたろう：あの時、僕どうだった？僕…18歳とか…あの時何歳？
板垣：16歳とか。
ゆうたろう：僕が19くらいだ。どうだった？初めて会った時。
板垣：僕は（ゆうたろうの存在を）知っていたので。
ゆうたろう：なるほどね。
板垣：「見たことある人がいる」って…（笑）。
ゆうたろう：ははは（笑）。何その、初めて芸能人に会ったみたいな。
板垣：そう（笑）。だから、逆に僕も話しかけていいのか分からなかった。年は他の共演している方よりも近かったけど、でも、（話しかけに）いっていいのか…分からなかった。それは一緒だったのかなと。
ゆうたろう：お互いにそう思っていたっていうことですね（笑）。じゃあ、次最後にしようか？何かある？
板垣：えー何だろう？せっかくなので、映画関係のお話で。「衣装はゆうたろうくんが用意したと聞きました。予告編などを見ていると、特に2人の衣装が個性的だったり、双子コーデみたいな雰囲気で、2人の役にピッタリな感じがして、とても素敵でした。今、振り返ってみて、（衣装に関する）印象はどうですか？」。
ゆうたろう：おぉ！ありがとうございます！この映画は、結構僕たちっぽい、カラフルでキャッチーな衣装で。もちろんスタイリストさんが用意してくれるんですけど、その中から、お互いにね、選ぶことができて。
板垣：うん。
ゆうたろう：それはやりやすいというか、ありがたい現場でした。僕結構ね、個人的に、李光人くんのメガネ姿が好きなんだよね。
板垣：あ～！
ゆうたろう：ポスターあるじゃん？「どっちがどっちか、一瞬分からなかったです」って言われる（笑）。
板垣：たしかに（笑）。
ゆうたろう：あのメガネは、僕の私物を李光人くんにかけてもらって。
板垣：うん、うん。
ゆうたろう：あれはお気に入り。
板垣：髪も似てましたね。
ゆうたろう：たしかに。長かったからね。2人とも。前髪もアリで。どうだった？
板垣：普通、衣装合わせをして、その時に自分の私物を持って行くことはありますけど、なかなか撮影当日に、その場で衣装を決めるということが今までなかったので…。
ゆうたろう：そうだね。
板垣：すごく新鮮でしたし、その場のフィーリングで決められるのはいいなと思いました。
ゆうたろう：そうね。しかも、靴はお互いの私物で。
板垣：そうですね。
ゆうたろう：「コーディネートに合うから、そのまま履いて行っちゃおう」みたいな（笑）。本当にその場で決まっていったので、そういう面では楽しく、僕ららしくお芝居できたんじゃないかなと思っています。
板垣：そうですね。
ゆうたろう：こんな感じで、たくさんの質問をありがとうございました。
板垣：ありがとうございました！
ゆうたろう：どうでした？こういう形で、動画をお互い撮りながらインタビューってなかなかなかったじゃない。
板垣：ないですね。いいですね。こういうインタビューの感じも。
ゆうたろう：いつもは、周りに大人がいっぱいいて、「どうぞ！しゃべってください」っていう感じだったので…今回は僕ららしく、割と淡々と…（笑）。
板垣：ははは（笑）。
ゆうたろう：できましたね。
板垣：楽しかった。
ゆうたろう：皆さん、本当にたくさんありがとうございました。以上、ゆうたろうと。
板垣：板垣李光人でした！
