土屋太鳳がブランドアンバサダーを務める株式会社アシックスは「ASICS TEAM RED 応援書き初め大会」を1月23日(土)にオンラインで開催した。
イベントには土屋のほか、男子陸上の桐生祥秀選手、パラパワーリフティングの西崎哲男選手、特別ゲストにお笑い芸人の渡辺直美が出席した。
このイベントは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会での日本代表選手団応援プロジェクト「TEAM RED」の一環で、大会開催半年前を記念して行われたもの。
アスリートへの応援の言葉を書き初めで表現するため、土屋がステージ上で思いを込めた言葉を一筆したためた。
土屋が書いた文字は「希」。
「選手のみなさんの活躍が世界の希望となるように応援したいと思ってこの文字にさせていただきました」と語った。
また、イベントで渡辺は、今年の目標に「スポーツをすること」と宣言。
「バレーボール部だったんですよ、中学のときに。なので、バレーボールを買ってちょっとずつボール遊びみたいなところから始めて、やっていきたいなと思っています」と明かした。
渡辺は、バレーボール部では部長を務めていたという。
「別に私がうまくて部長になったわけではなくて、1人だけ塾に行ってなかったから部長になっただけなので。アスリートのみなさんと一緒に体を動かしていけるような1年になったらいいなと」
イベント後、土屋と渡辺にフジテレビ『めざましテレビ』の藤本万梨乃アナウンサーがオンラインインタビューをおこなった。
走るのが得意だという土屋は「ランニングマシーンなら、速さを2段階に分けて(スピードを)上げて2分、下げて2分と走っている。ずっと同じペースで走ってると心臓が慣れちゃうんですね。(スピードを)上げたり下げたりすることで心臓が鍛えられて血液が回るよと聞いて、それを続けてます」と紹介した。
これを聞いた渡辺は、「やっぱり筋肉っていうのはすごく大事だと思いますので、家の扉を開けるときも、遅く開けたり、早く開けたりしています。やっぱり同じスピードで開けちゃうと(筋肉が)慣れちゃうので。太鳳ちゃんと一緒ですね」と、先ほどの土屋の話を丸パクリしたエピソードトークを披露。
藤本アナは笑いながら「一番速い開け方と、一番遅い開け方」をお願いすると、渡辺はその場でエアドア開けを行った。
「これぐらいのスピードでやってますね。そうするとすごく体もビックリして、『ああ。そういうパターンでくるんだ』って」と説明すると、土屋太鳳も一緒になって“渡辺直美流エクササイズ”に挑戦した。