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ドラッグストアを利用する機会が多いZ世代に、薬局の魅力を伝えたい!薬局との産学連携で、若者のための健康相談会「Beauty and health」を原宿で開催【東京ビジネス・アカデミー】
学校法人 21世紀アカデメイア
原宿の中心で若者向け健康イベントを実施! イベントレポート
学校法人 21世紀アカデメイア(学長:田坂広志、本部:東京都千代田区)のビジネス総合学校「東京ビジネス・アカデミー」(校長:稲場央人、東京都渋谷区)のビジネスデザイン学科(1・2年生)は、2025年2月15日、原宿で「若者のための健康相談イベント」を実施しました。本イベントは、大手調剤薬局「みよの台薬局株式会社」との産学連携プロジェクトの一環として企画され、若者世代に向けて薬局の価値や利用メリットを発信することを目的としています。

ビジネスデザイン学科とは?
ビジネスデザイン学科は、デザイン思考をビジネスに応用する技法を座学だけではなく企業や行政との連携を通して学ぶ学科です。単なる提案にとどまらず、実際に企画を実現し、成果を出すことを重視した実践的な学びを展開しています。
みよの台薬局との連携
東京ビジネス・アカデミーとみよの台薬局のつながりは、9年前に当校の学生が就職やインターンシップを通じて関わりを持ったことがきっかけでした。ビジネスデザイン学科の設立後、薬局業界との新たな連携を模索し、2年前から本格的な協力がスタート。
2年生をはじめ、さまざまなアイデアを試行錯誤した結果、今年度ついに1・2年生のアイデアが採用され、健康イベントの実施となりました。
イベント開催に至るまでのプロセス
今回のイベントは、みよの台薬局から「若者に薬局の価値を伝えるには?」という課題が提起されたことをきっかけにスタート。学生たちはフィールドワークを通して現場で働く薬剤師や対象である若者のニーズを調査し、中間発表、最終プレゼンテーションを経て、企画が採用されました。
詳細はこちらの記事へ
イベント当日の様子
イベントは11時から17時まで開催され、原宿キャットストリートにある立地を活かし、多くの来場者に参加いただきました。
外国人の来場者も多く、学生たちは英語での対応に挑戦する場面もありました。イベント終了後、学生からは「来場者と直接話すことで、自分たちの企画がどのように受け入れられたのか実感できた」との声が寄せられ、企業の方からも「普段とは違う客層にアプローチでき、新たな発見があった」と見解をいただきました。
試飲・試食や健康測定などの体験ブースは、「血管年齢など普段なかなか測定できないものをチェックできてよかった」「健康を見直すきっかけになった」など好評を博しました。また「試食が想像以上に美味しくて驚いた」「クッキーが美味しく、野菜ジュースも購入した」と、実際に商品を手に取るきっかけになった方も。健康的な食事や商品への関心を高める機会創出の場となりました。
参加者アンケートには「またぜひ参加したい!」との声が多く寄せられ、今回のイベントが健康への関心を高めるきっかけとなったことがうかがえました。

学生、薬剤師、管理栄養士による展示

身体測定ブース(体組成・血管年齢・骨密度・AGEs測定)
血管年齢測定や骨密度などの測定が行われ「普段あまり健康チェックをする機会がないので新鮮!」との声も。

PB商品の試食・試飲会(青汁を使用した健康スムージーの試飲企画)
プライベートブランド商品の販売および試食・試飲会
「飲みやすい!」という反応の中、学生たちも1人1人のお客様との対話を心がけ接客を行っていました。

健康相談会の実施(健康維持、ダイエット、美容アドバイスなど)
管理栄養士や薬剤師の方が個別にアドバイスを行うことで薬局を利用する価値を実感できるブースとなりました。

スポーツビジネス学科によるトレーニング指導
スポーツビジネス学科の協賛のもと、スポーツの観点からも美容や健康をサポート。家で簡単にできる肩や背中のストレッチをレクチャーしました。

学生たちが来場者の声掛けや案内を積極的に行い、
「どんなイベントですか?」と興味を持ってもらうことで、より多くの方に参加していただきました。
イベントを経ての学生の声
今まで僕は「薬局は薬をもらう場所」というイメージでしたが、今回のプロジェクトを通じて調剤薬局について調べ、カフェとして利用できる薬局があることを知り、期間限定のカフェを提案しました。最善案を話合う中で先輩のアイデアと僕のアイデアを組み合わせる形となり、今回のイベントが実現しました。
テーマが決まって進めていくなかで、飲食の提供が難しいことが分かり、案を考え直す必要がありました。そこで、PB商品の試食をして物販につなげたり、みよの台薬局様から健康測定機器の活用を提案いただき健康測定や薬剤師との対話コーナーを充実させ交流が生まれるイベントに組み直しました。
若い世代が集まりやすいよう、21世紀アカデメイアが所有するギャラリーを活用し、立ち寄りやすい場を目指しました。結果、10代・20代の方に通りがかったことをきっかけにご参加いただくことができました。実際にイベントを開催して、予想以上に多くの方々に喜んでいただけました。物販や健康チェックコーナーはブース数に対して、滞在時間が長かったことが印象的でした。特にコミュニケーションを楽しんでくれる方が多く、中には外国人の方や医療従事者の方もいらっしゃり、交流の場としても良い機会になったと感じています。また今回のイベントでは昼間の集客が課題のひとつだったので、時間帯ごとの来場者層を意識したプロモーションや企画の工夫が必要だと学べたことも大きかったです。
ビジネスデザイン学科では、これまでさまざまな産学連携の授業を通じて企業様へ課題解決策を提案してきましたが、今回のように自分の案が採用されたのは初めての経験でした。学科の先生方や企業の皆さまのご協力のおかげで、イベントを無事にやり遂げることができました。今回のプロジェクトは一区切りとなりますが、今後もさらにアップデートできるように、日々の授業に取り組んでいきたいと思います。
みよの台薬局株式会社からのコメント
今回は、若い世代に薬局の存在や役割を知ってもらうことを目的に、ビジネスデザイン学科の学生さんに企画を依頼しました。初めての試みでしたが、学生ならではの新しい視点やアイデアが豊富に出てきて、特に「豆本」や「マルシェ」などの斬新な発想が印象的でした。普段薬局の利用者は高齢の方が中心ですが、原宿での開催を通じて、今まで接点のなかった若い世代と関われたことは大きな収穫です。
また、当社では定期的に健康イベントを実施していますが、物販を取り入れたのは今回が初めてでした。学生さんたちが考えた「展示 → 試食 → 物販」という流れも非常に工夫されており、健康相談を通じて商品に興味を持っていただく機会が生まれました。
学生さんたちの提案を聞いて、「たしかに、こういう視点で伝えなければ若い世代には届かない」と気づかされることも多く、社内だけでは生まれにくい新しいアイデアを取り入れられたことが大きな成果です。イベント当日は、学生の皆さんが積極的に呼びかけや受付を担当してくれたおかげで、多くの方々に立ち寄っていただくことができました。今回の取り組みを通じて、こうした産学連携の可能性を大きく感じました。これを一度きりで終わらせず、今後もより良い形で実施していきたいと考えています。
協力いただいた皆様のコメント
ギャラリー館長
普段は姉妹校の東京デザイナー・アカデミーや東京ビジュアルアーツ・アカデミーの作品展示を行っており、東京ビジネス・アカデミーのイベント開催は今回が初めてでした。これまではデザインに関心のある方や偶然立ち寄る方が中心でしたが、今回は普段とは異なる層の来場者が訪れ、我々としても新鮮な経験となりました。今後もフラワービジネス学科の展示や講演など、さまざまな形で活用してもらえたら嬉しいです。
スポーツビジネス学科 学生
ボクシングジムでアルバイトをしているので接客には慣れているつもりでしたが、普段スポーツに馴染みのない方や外国人の方と接する機会は少なく、このイベントを通して新たな気づきがありました。もっと知識を深め、視野を広げる必要があると感じたので、今後の授業への取り組み方も変わりそうです。お客様の反応も温かく、貴重な経験になりました。
今回の健康イベントでは、学生たちの企画力だけでなく、実行力も求められる貴重な経験となりました。
今後は、採用された『自由研究』と『豆本』のアイデアをもとに、みよの台薬局に来るインターン生と協力し、新たな取り組みを進めます。具体的には、夏休みに小学生の自由研究をサポートする企画や、インターン生による豆本の制作を通じて、薬に興味を持つきっかけを提供していきます。ビジネスデザイン学科では、これからも企業と連携しながら、新たな価値を生み出す実践的な学びを続けていきます。
ビジネスデザイン学科について ~どんな業界・職種でも活躍できる、課題発見・解決のための知識と実践を紡ぐ~
「起業して経営者になりたい」「自分のアイデアで地域創生がしたい」「商品企画がしてみたい」「アイデアを生み出す特技を活かしたい」「SNSを使ってビジネスをしたい」。
そんな夢を実現するための学びを提供する、日本の専門学校で唯一の学科です。
デザイン思考をビジネスに応用する技法を学び、起業、企画職、地域創生など、さまざまな分野で活躍できる人材を育成しています。
ビジネスデザイン学科の特徴の一つは、座学だけにとどまらず、企業や行政との連携による課題解決型学習を推進している点です。
ただ解決策を提案するだけでなく、企画を実現し、成果を出すことを重視して産学連携を行っています。
PBL(課題解決型学習)の中で、グループワークやフィールドワークを実践し、他者とコミュニケーションを取りながら問題の本質を考え、自由なアイデアを形にする力を養います。
ビジネスデザイン学科について
みよの台薬局株式会社とは
みよの台薬局株式会社は、首都圏の他、関東・中部等に全78店舗(2025年3月1日現在)展開している大手調剤薬局で、地域の人々の「困っている」声を聞き取り、介護保険法制定前に在宅医療事業をスタートしました。在宅医療の普及に、先駆けとして大きく貢献し、現在では在宅医療において関東でトップシェアを誇っています。また、予防医療の重要性に着目し、薬剤師や管理栄養士による健康アドバイス、プライベートブランド(PB)商品の開発、ヘルスケアイベントの開催など、多方面での取り組みを強化。今回のイベントも、その一環として「若者世代に薬局の新たな価値を知ってもらう」ことを目的に、ビジネスデザイン学科と連携し実現しました。
■お問い合わせ先
東京ビジネス・アカデミー 広報部 松本・関
Mail : info@tsb-yyg.ac.jp
Tel : 03-3370-2244
21世紀アカデメイアについて https://www.akademeia21.ac.jp

第4次産業革命が急速に進展し、ロボティクスや人工知能(AI)が社会に広がっていく時代には、人材に求められる条件が根本から変わっていきます。
その結果、ただ大学で「知識」を学んだだけの人材は、生き残れません。
また、ただ専門学校で「技能」を身につけただけの人材は、活躍できません。
これからの時代、職場や企業、業界や社会において優れたリーダーシップを発揮して活躍する人材は 、人間だけが発揮できる高度な能力である「5つのプロフェッショナル力」を身につけた人材です。
21世紀アカデメイアでは、この人材を「ファイブ・スター・プロフェッショナル」(Five Stars Professional)と名付け、その育成のための独自の実践体験的なカリキュラム、「セブン・ステップ・カリキュラム」を開発し、すべての学生に提供しています。

学校法人 21世紀アカデメイア 理事長・学長 田坂広志
東京大学卒業。同大学院修了(工学博士:原子力工学)。
総理大臣の特別顧問である内閣官房参与、世界の大統領・首相が集まるダボス会議のメンバー、4人のノーベル平和賞受賞者が特別会員を務める世界賢人会議・ブダペスト・クラブの日本代表などを務め、国際的に活躍。
『田坂広志 人類の未来を語る』『目に見えない資本主義』
『知性を磨く』 『教養を磨く』 『人間を磨く』 『運気を磨く』
『成長の技法』 『仕事の思想』 『人生の成功とは何か』
など、多岐にわたる分野で国内外100冊余の著書を上梓。
2023年4月から、学校法人 21世紀アカデメイア 理事長・学長に就任。
2024年9月から、オンライン国際大学や国際シンクタンク、多文化教育の普及財団、カリフォルニア州姉妹都市連盟などと連携した21世紀アカデメイア・グループ代表にも就任。

キャンパス・姉妹校ネットワーク https://www.akademeia21.com/campus/

・サミットキャンパス
富士五湖アカデメイア
ロサンゼルス・アカデメイア
・東京アカデメイア
専門学校東京ビジュアルアーツ・アカデミー
専門学校東京デザイナー・アカデミー
専門学校東京ホスピタリティ・アカデミー
専門学校東京ビジネス・アカデミー
専門学校東京クールジャパン・アカデミー
東京ランゲージ・アカデミー
・大阪アカデメイア
専門学校大阪ビジュアルアーツ・アカデミー
専門学校大阪デザイナー・アカデミー
専門学校大阪ホスピタリティ・アカデミー
専門学校大阪ビジネス・アカデミー
・名古屋アカデメイア
専門学校名古屋ビジュアルアーツ・アカデミー
専門学校名古屋デザイナー・アカデミー
専門学校名古屋ホスピタリティ・アカデミー
専門学校名古屋ビジネス・アカデミー
・福岡アカデメイア
専門学校福岡ビジュアルアーツ・アカデミー
専門学校福岡デザイナー・アカデミー
専門学校福岡ホスピタリティ・アカデミー
専門学校福岡ビジネス・アカデミー
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原宿の中心で若者向け健康イベントを実施! イベントレポート
学校法人 21世紀アカデメイア(学長:田坂広志、本部:東京都千代田区)のビジネス総合学校「東京ビジネス・アカデミー」(校長:稲場央人、東京都渋谷区)のビジネスデザイン学科(1・2年生)は、2025年2月15日、原宿で「若者のための健康相談イベント」を実施しました。本イベントは、大手調剤薬局「みよの台薬局株式会社」との産学連携プロジェクトの一環として企画され、若者世代に向けて薬局の価値や利用メリットを発信することを目的としています。

ビジネスデザイン学科とは?
ビジネスデザイン学科は、デザイン思考をビジネスに応用する技法を座学だけではなく企業や行政との連携を通して学ぶ学科です。単なる提案にとどまらず、実際に企画を実現し、成果を出すことを重視した実践的な学びを展開しています。
みよの台薬局との連携
東京ビジネス・アカデミーとみよの台薬局のつながりは、9年前に当校の学生が就職やインターンシップを通じて関わりを持ったことがきっかけでした。ビジネスデザイン学科の設立後、薬局業界との新たな連携を模索し、2年前から本格的な協力がスタート。
2年生をはじめ、さまざまなアイデアを試行錯誤した結果、今年度ついに1・2年生のアイデアが採用され、健康イベントの実施となりました。
イベント開催に至るまでのプロセス
今回のイベントは、みよの台薬局から「若者に薬局の価値を伝えるには?」という課題が提起されたことをきっかけにスタート。学生たちはフィールドワークを通して現場で働く薬剤師や対象である若者のニーズを調査し、中間発表、最終プレゼンテーションを経て、企画が採用されました。
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イベント当日の様子
イベントは11時から17時まで開催され、原宿キャットストリートにある立地を活かし、多くの来場者に参加いただきました。
外国人の来場者も多く、学生たちは英語での対応に挑戦する場面もありました。イベント終了後、学生からは「来場者と直接話すことで、自分たちの企画がどのように受け入れられたのか実感できた」との声が寄せられ、企業の方からも「普段とは違う客層にアプローチでき、新たな発見があった」と見解をいただきました。
試飲・試食や健康測定などの体験ブースは、「血管年齢など普段なかなか測定できないものをチェックできてよかった」「健康を見直すきっかけになった」など好評を博しました。また「試食が想像以上に美味しくて驚いた」「クッキーが美味しく、野菜ジュースも購入した」と、実際に商品を手に取るきっかけになった方も。健康的な食事や商品への関心を高める機会創出の場となりました。
参加者アンケートには「またぜひ参加したい!」との声が多く寄せられ、今回のイベントが健康への関心を高めるきっかけとなったことがうかがえました。

学生、薬剤師、管理栄養士による展示

身体測定ブース(体組成・血管年齢・骨密度・AGEs測定)
血管年齢測定や骨密度などの測定が行われ「普段あまり健康チェックをする機会がないので新鮮!」との声も。

PB商品の試食・試飲会(青汁を使用した健康スムージーの試飲企画)
プライベートブランド商品の販売および試食・試飲会
「飲みやすい!」という反応の中、学生たちも1人1人のお客様との対話を心がけ接客を行っていました。

健康相談会の実施(健康維持、ダイエット、美容アドバイスなど)
管理栄養士や薬剤師の方が個別にアドバイスを行うことで薬局を利用する価値を実感できるブースとなりました。

スポーツビジネス学科によるトレーニング指導
スポーツビジネス学科の協賛のもと、スポーツの観点からも美容や健康をサポート。家で簡単にできる肩や背中のストレッチをレクチャーしました。

学生たちが来場者の声掛けや案内を積極的に行い、
「どんなイベントですか?」と興味を持ってもらうことで、より多くの方に参加していただきました。
イベントを経ての学生の声
今まで僕は「薬局は薬をもらう場所」というイメージでしたが、今回のプロジェクトを通じて調剤薬局について調べ、カフェとして利用できる薬局があることを知り、期間限定のカフェを提案しました。最善案を話合う中で先輩のアイデアと僕のアイデアを組み合わせる形となり、今回のイベントが実現しました。
テーマが決まって進めていくなかで、飲食の提供が難しいことが分かり、案を考え直す必要がありました。そこで、PB商品の試食をして物販につなげたり、みよの台薬局様から健康測定機器の活用を提案いただき健康測定や薬剤師との対話コーナーを充実させ交流が生まれるイベントに組み直しました。
若い世代が集まりやすいよう、21世紀アカデメイアが所有するギャラリーを活用し、立ち寄りやすい場を目指しました。結果、10代・20代の方に通りがかったことをきっかけにご参加いただくことができました。実際にイベントを開催して、予想以上に多くの方々に喜んでいただけました。物販や健康チェックコーナーはブース数に対して、滞在時間が長かったことが印象的でした。特にコミュニケーションを楽しんでくれる方が多く、中には外国人の方や医療従事者の方もいらっしゃり、交流の場としても良い機会になったと感じています。また今回のイベントでは昼間の集客が課題のひとつだったので、時間帯ごとの来場者層を意識したプロモーションや企画の工夫が必要だと学べたことも大きかったです。
ビジネスデザイン学科では、これまでさまざまな産学連携の授業を通じて企業様へ課題解決策を提案してきましたが、今回のように自分の案が採用されたのは初めての経験でした。学科の先生方や企業の皆さまのご協力のおかげで、イベントを無事にやり遂げることができました。今回のプロジェクトは一区切りとなりますが、今後もさらにアップデートできるように、日々の授業に取り組んでいきたいと思います。
みよの台薬局株式会社からのコメント
今回は、若い世代に薬局の存在や役割を知ってもらうことを目的に、ビジネスデザイン学科の学生さんに企画を依頼しました。初めての試みでしたが、学生ならではの新しい視点やアイデアが豊富に出てきて、特に「豆本」や「マルシェ」などの斬新な発想が印象的でした。普段薬局の利用者は高齢の方が中心ですが、原宿での開催を通じて、今まで接点のなかった若い世代と関われたことは大きな収穫です。
また、当社では定期的に健康イベントを実施していますが、物販を取り入れたのは今回が初めてでした。学生さんたちが考えた「展示 → 試食 → 物販」という流れも非常に工夫されており、健康相談を通じて商品に興味を持っていただく機会が生まれました。
学生さんたちの提案を聞いて、「たしかに、こういう視点で伝えなければ若い世代には届かない」と気づかされることも多く、社内だけでは生まれにくい新しいアイデアを取り入れられたことが大きな成果です。イベント当日は、学生の皆さんが積極的に呼びかけや受付を担当してくれたおかげで、多くの方々に立ち寄っていただくことができました。今回の取り組みを通じて、こうした産学連携の可能性を大きく感じました。これを一度きりで終わらせず、今後もより良い形で実施していきたいと考えています。
協力いただいた皆様のコメント
ギャラリー館長
普段は姉妹校の東京デザイナー・アカデミーや東京ビジュアルアーツ・アカデミーの作品展示を行っており、東京ビジネス・アカデミーのイベント開催は今回が初めてでした。これまではデザインに関心のある方や偶然立ち寄る方が中心でしたが、今回は普段とは異なる層の来場者が訪れ、我々としても新鮮な経験となりました。今後もフラワービジネス学科の展示や講演など、さまざまな形で活用してもらえたら嬉しいです。
スポーツビジネス学科 学生
ボクシングジムでアルバイトをしているので接客には慣れているつもりでしたが、普段スポーツに馴染みのない方や外国人の方と接する機会は少なく、このイベントを通して新たな気づきがありました。もっと知識を深め、視野を広げる必要があると感じたので、今後の授業への取り組み方も変わりそうです。お客様の反応も温かく、貴重な経験になりました。
今回の健康イベントでは、学生たちの企画力だけでなく、実行力も求められる貴重な経験となりました。
今後は、採用された『自由研究』と『豆本』のアイデアをもとに、みよの台薬局に来るインターン生と協力し、新たな取り組みを進めます。具体的には、夏休みに小学生の自由研究をサポートする企画や、インターン生による豆本の制作を通じて、薬に興味を持つきっかけを提供していきます。ビジネスデザイン学科では、これからも企業と連携しながら、新たな価値を生み出す実践的な学びを続けていきます。
ビジネスデザイン学科について ~どんな業界・職種でも活躍できる、課題発見・解決のための知識と実践を紡ぐ~
「起業して経営者になりたい」「自分のアイデアで地域創生がしたい」「商品企画がしてみたい」「アイデアを生み出す特技を活かしたい」「SNSを使ってビジネスをしたい」。
そんな夢を実現するための学びを提供する、日本の専門学校で唯一の学科です。
デザイン思考をビジネスに応用する技法を学び、起業、企画職、地域創生など、さまざまな分野で活躍できる人材を育成しています。
ビジネスデザイン学科の特徴の一つは、座学だけにとどまらず、企業や行政との連携による課題解決型学習を推進している点です。
ただ解決策を提案するだけでなく、企画を実現し、成果を出すことを重視して産学連携を行っています。
PBL(課題解決型学習)の中で、グループワークやフィールドワークを実践し、他者とコミュニケーションを取りながら問題の本質を考え、自由なアイデアを形にする力を養います。
ビジネスデザイン学科について
みよの台薬局株式会社とは
みよの台薬局株式会社は、首都圏の他、関東・中部等に全78店舗(2025年3月1日現在)展開している大手調剤薬局で、地域の人々の「困っている」声を聞き取り、介護保険法制定前に在宅医療事業をスタートしました。在宅医療の普及に、先駆けとして大きく貢献し、現在では在宅医療において関東でトップシェアを誇っています。また、予防医療の重要性に着目し、薬剤師や管理栄養士による健康アドバイス、プライベートブランド(PB)商品の開発、ヘルスケアイベントの開催など、多方面での取り組みを強化。今回のイベントも、その一環として「若者世代に薬局の新たな価値を知ってもらう」ことを目的に、ビジネスデザイン学科と連携し実現しました。
■お問い合わせ先
東京ビジネス・アカデミー 広報部 松本・関
Mail : info@tsb-yyg.ac.jp
Tel : 03-3370-2244
21世紀アカデメイアについて https://www.akademeia21.ac.jp

第4次産業革命が急速に進展し、ロボティクスや人工知能(AI)が社会に広がっていく時代には、人材に求められる条件が根本から変わっていきます。
その結果、ただ大学で「知識」を学んだだけの人材は、生き残れません。
また、ただ専門学校で「技能」を身につけただけの人材は、活躍できません。
これからの時代、職場や企業、業界や社会において優れたリーダーシップを発揮して活躍する人材は 、人間だけが発揮できる高度な能力である「5つのプロフェッショナル力」を身につけた人材です。
21世紀アカデメイアでは、この人材を「ファイブ・スター・プロフェッショナル」(Five Stars Professional)と名付け、その育成のための独自の実践体験的なカリキュラム、「セブン・ステップ・カリキュラム」を開発し、すべての学生に提供しています。

学校法人 21世紀アカデメイア 理事長・学長 田坂広志
東京大学卒業。同大学院修了(工学博士:原子力工学)。
総理大臣の特別顧問である内閣官房参与、世界の大統領・首相が集まるダボス会議のメンバー、4人のノーベル平和賞受賞者が特別会員を務める世界賢人会議・ブダペスト・クラブの日本代表などを務め、国際的に活躍。
『田坂広志 人類の未来を語る』『目に見えない資本主義』
『知性を磨く』 『教養を磨く』 『人間を磨く』 『運気を磨く』
『成長の技法』 『仕事の思想』 『人生の成功とは何か』
など、多岐にわたる分野で国内外100冊余の著書を上梓。
2023年4月から、学校法人 21世紀アカデメイア 理事長・学長に就任。
2024年9月から、オンライン国際大学や国際シンクタンク、多文化教育の普及財団、カリフォルニア州姉妹都市連盟などと連携した21世紀アカデメイア・グループ代表にも就任。

キャンパス・姉妹校ネットワーク https://www.akademeia21.com/campus/

・サミットキャンパス
富士五湖アカデメイア
ロサンゼルス・アカデメイア
・東京アカデメイア
専門学校東京ビジュアルアーツ・アカデミー
専門学校東京デザイナー・アカデミー
専門学校東京ホスピタリティ・アカデミー
専門学校東京ビジネス・アカデミー
専門学校東京クールジャパン・アカデミー
東京ランゲージ・アカデミー
・大阪アカデメイア
専門学校大阪ビジュアルアーツ・アカデミー
専門学校大阪デザイナー・アカデミー
専門学校大阪ホスピタリティ・アカデミー
専門学校大阪ビジネス・アカデミー
・名古屋アカデメイア
専門学校名古屋ビジュアルアーツ・アカデミー
専門学校名古屋デザイナー・アカデミー
専門学校名古屋ホスピタリティ・アカデミー
専門学校名古屋ビジネス・アカデミー
・福岡アカデメイア
専門学校福岡ビジュアルアーツ・アカデミー
専門学校福岡デザイナー・アカデミー
専門学校福岡ホスピタリティ・アカデミー
専門学校福岡ビジネス・アカデミー
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