中島健人の「自分の芝生を青くせねば」という思考法！他者の活躍に刺激を受け「隣の芝生が青く見えるタイプ」だからこそ

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2月23日（日）の『ボクらの時代』は、中島健人さん、桐谷健太さん、映画監督の三木孝浩さんが登場しました。

三木監督の最新作『知らないカノジョ』が、2月28日（金）に公開予定。

本作は、中島さん演じる主人公が、最愛の人と出会っていない“もう一つの世界”に放り出され、愛の試練に立ち向かうファンタジック・ラブストーリー。桐谷さんは、中島さんの大学の先輩役を演じています。

三木監督から、学生時代をどんなふうに過ごしてきたかと問われた中島さんは「中学生のときに、いろんな自分を試した」と語りました。

中島：中学のときってクラス替えがあるじゃないですか。だから、リブランディングができるんですよ。

三木：リブランディング（笑）。

中島：中一のときは「人気者キャラで行きたいな」って思ってたんだけど、スタートダッシュが遅れて。

三木：（笑）。

桐谷：そんなんあるの（笑）？スタートダッシュ。

中島：あるんですよ。

桐谷：人気者になりたい者たちのレース？

中島：「よーいドン」で、もう、すぐ行くやつが人気者になる。

桐谷：なるほど。

中島：もう間に合わないと思って（選んだのが）、ちょっと窓際で風に吹かれて微笑んでる族。

三木：あははは。ちょっと、アンニュイキャラなんだ。

中島：アンニュイキャラで走ったんです。けど、やっぱり中心のキャラクターがうらやましくて。「どうやったら、あの光って当たるんだろう」って。

三木：次はそっちだと。