マラソン×お笑い 異色の賞レース！「大阪国際女子マラソン」を盛り上げるネタを披露『見取り図の第4回マラソンあるある‐1グランプリ』

盛山：芸人さんたちが毎回マラソンネタを仕上げてくださって、その適応能力を見てほしいですね。「マラソンでお願い」って言われたら、マラソンネタ本当に作れるんだっていう。

リリー：年々熱くなっていってるね。賞レースとしての品位が年々上がってると、審査員をやっていて感じます。やっぱり、審査員で賞レースの品って決まってくるんですよ。

盛山：ネタバレになるんで誰とは言えないですけど、お笑いの賞レースなのに100点出てます（笑）。あと、結果発表の前に、優勝じゃないとある芸人に（リリーが）「優勝おめでとう」とか言ってて、普通の賞レースやったらマジでヤバいことしてる（笑）。

リリー：この賞レースに対して研究してきてるなと思ったのは、去年よりもマラソンの“つかみ”がどんどん早くなってるんですよ。

盛山：それは、ホンマにそうかも。

リリー：だから、そこでアドバンテージがあったのかな…でも、そこから大逆転かも。

盛山：今回も、普通の賞レースや劇場でウケそうなネタが何組かあったんで、その辺にも注目してほしいですね。