小林幸子:
バカバカしいことをね、本気で一生懸命やるってね。
これね、実に面白いですよ、楽しいですよ。
2024年11月28日、「めざまし8」の取材に答えたのは、来週71歳の誕生日を迎える
“ラスボス”として若い世代からも人気のある歌手の小林幸子さん。
この日、小林さんは若者世代とともに、Z世代のトレンドアワードに“降臨”していました。
CUTIE STREET:
せーの!かわいいだけじゃだめですか?
年齢差およそ50歳、CUTIE STREETとZ世代に人気のポーズをお披露目していました。
そして、「年間トレンド大賞」に輝いたのは…、
5人組ヒップホップユニット、KOMOREBIのヒット曲「Giri Giri」のフレーズ「ギリハッピー」!
そして小林さんと、KOMOREBI、CUTIE STREETの全員で、流行中の“ギリハピ”ダンスを会場で披露しました。
小林幸子:
私はZ世代と一番離れていると自分で思っていたんですが今回、こういったお話をいただいて、もうびっくりしたと同時に大変にうれしく思っております。
芸能生活60周年やって、つくづく思ったんですけど…、本当に今が一番楽しいですね。
今年、芸能生活60周年を迎えた小林さんですが、活動の幅は色々な分野に広がっています。
今年4月には、ギャル界のラスボス“さちぴ”として降臨したり…。
9月には「小林幸子17才」というアカウント名でティックトックを始めたりと、今なお新しいことにどんどん挑戦しています。
どこからその“挑戦し続けるパワー”は出てくるのでしょうか? めざまし8の単独インタビューで聞いてみました。
今なお、新しいことに挑戦し続ける理由は?
――なぜ、新しいことに挑戦する?
小林幸子:
私ね、断らないんですよ(笑)。
もちろん自分が面白いなと思ったことは、どんどんとりあえずやってみる。
今の時代のものにあらがわずにね、やってみて、ダメならやめればいい。
意外とこれやってみて、面白いことたくさんある。
新しいことなんかやるのに、自分の年、私70ですけど、年齢とかそういったこと全く関係ないです。
私の年齢の人たちがね、私がやってる姿を見て「あっ小林幸子がこんなことやってるじゃ、自分もやってみようかな」っていうふうに思ってくれるだけで私は、この自分の存在の価値観を自分で見出す。
さらにこのようなことも。
小林幸子:
人生ね。何でも真剣にやることは、いいと思います。
真剣はいい、でもね、その先の深刻にならないで、深刻になったらその先は、病気しかないから。
小林幸子:
今後チャレンジしたいこといっぱいあるんですよ。
今ごめんなさい、情報解禁できないんで、無理です、ごめんなさい(笑)。
でも、来年またやります、いろんなこと。
(『めざまし8』2024年11月29日放送)
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