目黒蓮さんの主演ドラマ『海のはじまり』第9話が9月2日に放送され、月岡夏(目黒)と百瀬弥生(有村架純)の決断に、多くの反響が寄せられました。(※ネタバレあり)
本作は、「親子の愛」をテーマに描く完全オリジナル作品。夏と、元恋人・南雲水季(古川琴音)が夏に知らせず生み育てていた子・海(泉谷星奈)を中心とした登場人物たちの中にある、“親と子”の間に生まれる感情がリアルに、丁寧に描かれます。
<目黒蓮主演!月9ドラマ『海のはじまり』登場人物・キャスト一覧>
水季(古川琴音)からの手紙を読んだ弥生(有村架純)は…
第9話で夏は、海と3人でいるときの弥生がつらそうだと感じ、海とのことをどうしたいか、自分と別れたいか尋ねますが、弥生は返事を濁します。
後日、夏は、弥生が母親になってくれたら嬉しいし楽だと思ったこと、弥生の違和感に気づきながら、3人でいたいがために弥生の気持ちを蔑(ないがし)ろにしていたこと、それでも3人でいたいし別れたくないことを伝えました。
そして弥生に、水季が「夏くんの恋人へ」と宛てた手紙を読んでほしいと言います。夏も手紙の内容は知らないよう。
弥生が恐るおそる手紙を開くと、そこには面倒事に巻き込んでしまった謝罪と、妊娠から今までの心境、そして「他人に優しくなりすぎず、物分かりの良い人間を演じず、ちょっとズルをしてでも、自分で決めてください」と、相手の幸せを願う言葉が。
これは、水季が中絶するつもりで産科クリニックを訪れた際、待合室にあった患者共有ノートに書かれていた言葉です。書いた主は、やはり中絶するために同クリニックへ来ていた弥生。水季はこの言葉に背中を押され、海を産むことに決めた経緯がありました。
見覚えのある文章に、ハッとする弥生。このつながりに、SNSには「あーーその台詞」「弥生ちゃん気づいた!? 」「自分が書いた言葉が回り回って自分に届くなんてね」「言葉が巡ってる。すごいドラマ」と驚きのコメントが殺到。
その後、弥生は夏のアパートを訪ね、答えを出しました。最初は居心地が良くて嬉しかったものの、水季の存在から罪悪感、疎外感、嫉妬などを抱え、苦しくなっていったそう。
海の母親にはならず、夏とも別れたいと、涙ながらに告白。夏も、3人でいるのが難しいなら海を選ぶと言い、弥生はうなずきました。
2人は手をつないで駅まで歩き、ホームへ。お互い名残惜しく、たわいもない話に花を咲かせますが、弥生は明るく振る舞って電車へ乗り込みます。夏は堪えきれず涙。弥生も電車で1人ポツンと座ると、ポロポロと泣き出しました。
2人の別れに、ネット上にも「もうだめむりー泣くーー」「好きなのに別れるってつらい…」「弥生さん幸せになって!!」「最後まで大人な弥生さん…」「夏の泣く姿…苦しい…」「どうしよ 切ない どっちの気持ちも切ない」「もう一回やり直せないのかな 無理なのわかってるけど」と号泣する声があふれました。
関連記事
【毎週更新】松本若菜主演!木10ドラマ『わたしの宝物』あらすじ完全版まとめ
2024年11月21日 |
23:19
「栞の父親は誰?」宏樹(田中圭)の問いに答えられない美羽(松本若菜)が隠し持つ“覚悟”<『わたしの宝物』第6話完全版>
2024年11月21日 |
23:00
「まじくそ!」「お前のせい」美羽(松本若菜)らをかき乱す真琴(恒松祐里)にSNS絶叫『わたしの宝物』
2024年11月21日 |
22:56
家を追い出された美羽(松本若菜)一方、宏樹(田中圭)は仕事を通し冬月(深澤辰哉)の人柄を知っていく『わたしの宝物』第7話予告
2024年11月21日 |
22:54
【毎週更新】反町隆史&杉野遥亮W主演!火9ドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』あらすじ完全版まとめ
2024年11月21日 |
19:00
千寿(反町隆史)が真一(平山祐介)を殺した!?その裏にある2人の思いと娘・倫子(白石麻衣)の覚悟<『オクラ』第7話完全版>
2024年11月21日 |
18:00
#古川琴音の最新記事
『海のはじまり』で話題をさらった古川琴音 憧れの英国人演出家の舞台に出演「すべてにおいて想像を超える物語」【独占インタビュー】
2024年10月06日 |
12:00
目黒蓮をハートで囲む“きゅんきゅん”ポーズは泉谷星奈の発案だった!貴重なほのぼの“親子”3ショット公開!月9ドラマ『海のはじまり』
2024年09月16日 |
11:30
水季(古川琴音)と津野(池松壮亮)の過去にSNS「お互いめっちゃ好きじゃん!」「津野くん幸せになって」の声 ドラマ『海のはじまり』
2024年08月26日 |
22:28
水季(古川琴音)と津野(池松壮亮)に芽生えた、小さな恋とそのおしまい『海のはじまり 特別編「恋のおしまい」』放送!
2024年08月21日 |
17:37