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地域の課題とマテリアルを題材にした2泊3日のプロジェクト創出プログラム「slow to the future ひるぜんアクションツーリズム’24 」の参加者を募集!真庭市とco-baが協働で9月に開催

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バ・アンド・コー株式会社
ゲストとして隈研吾建築都市設計事務所とNPOグリーンズが参画。




バ・アンド・コー株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役:中村真広)と岡山県真庭市は、2024年9月20日(金)~26日(木)にかけて、全国のクリエイターやビジネスパーソンを対象に、岡山県真庭市の蒜山(ひるぜん)で現地事業者の課題や地域にあるマテリアルに出会い、新しいプロジェクトを生み出すこと目的とした2泊3日のプロジェクト創出プログラム「slow to the future - ひるぜんアクションツーリズム’24 -」を開催します。真庭市との取り組みは昨年に続き2度目の実施となります。

全国でコワーキングを運営し、コミュニティを通じて起業家やクリエイターのチャレンジを応援してきた「co-ba」とサステナブルな活動を多く生み出してきた「真庭市」で協働し、蒜山ならではの新しい取り組みが生まれ、エリアの活性化につながることを目指します。

また、ゲストとして、実際に蒜山の地域素材である「茅」を用いた設計を手がけた経験のある隈研吾建築都市設計事務所の設計室長の茂中さんと、環境再生の取り組みを紹介し実践するNPOグリーンズの共同代表の植原さんをお呼びし、地域資源を活かした取り組みについてより深く学んでいきます。

参加者には、ひるぜん現地ツアーに参加するための交通費・宿泊費に関して、一人あたり最大3万円を上限に真庭市が一部助成いたします。

▼プログラム概要・ご応募はこちらから▼
https://forms.gle/MhHoZaKS1CvnPaKF9

「slow to the future - ひるぜんアクションツーリズム’24 -」とは



岡山県真庭市の北部に位置する「蒜山(ひるぜん)」は「西の軽井沢」と呼ばれ西日本屈指のリゾート地として知る人も多いエリアです。ジャージー牛による酪農とその乳製品、大根やとうもろこしなどの生産地としても知られています。一見、恵まれた土地として感じられますが、実は潤沢に作物が育つ土壌ではないという環境、厳しい冬の時期があり、人々が生き延びるために、時代や社会情勢によって、生活や産業を柔軟に変化させてきた歴史があります。現代の蒜山でも限られた資源を活用しながら、自然と共生することで独自の文化・活動が生まれています。

今回のアクションツーリズムは、蒜山の自然や歴史、文化を学んだ上で、蒜山ならではの課題やマテリアルに出会い、ともにアクションを生み出す機会となります。

プログラムタイトルにある「slow to the future」には、地域の資源や環境を活かし、自然のリズムと共鳴するアクションこそが、持続可能な未来につながる、という想いを込めています。

今回のアクションツーリズムをきっかけとして、今後も地域の資源と共生した「スローなアクション」が生まれ続けることを目指しています。

2泊3日の現地ツアー付きプロジェクト創出プログラム



今回のアクションツーリズムは、2泊3日の現地ツアーを行ったのち、2回のワークショップを経て、新しいプロジェクトを提案することを目指すプログラムとなります。

現地ツアーに関しては「スローマテリアル活用コース」と「スローアクション共創コース」に分かれて実施します。

1.「スローマテリアル活用コース」
野菜や茅、木材、土地など蒜山に眠っている資源の活用アイデアを考えていただける方を対象

2.「スローアクション共創コース」
蒜山で活動している事業者やクリエイターの想いを知り、新しいプロジェクトや共創を提案し、活動をさらに加速するためにお力を貸していただける方を対象

蒜山の奥深い魅力を感じ、参加者自身の事業やスキルを活かしたプロジェクトが生まれることを期待しています。

「スローアクション」を生み出す!各コースのテーマ
「スローマテリアル活用」と「スローアクション共創」の各コースの訪問先とテーマをご紹介します。
「スローマテリアル活用コース」:


1.蒜山アグリセンター センター長 本守竜二さん
気候変動や人手不足を逆手に取る、地元を豊かにする蒜山野菜の活用方法を見出したい
テーマ詳細






2.株式会社グリーンピア 支配人 亀山秀雄さん
地元民から愛されるスキー場の、"空白の夏"を沸かす場を編み出したい
テーマ詳細





3.蒜山自然再生協議会 千布拓生さん
蒜山の茅と広葉樹の端材の活用方法に迫る
テーマ詳細





4.昭和化学工業株式会社 岡山工場長兼バイオマス企画部長 山本康義さん
唯一無二の自然環境が生まれた珪藻土発掘跡地?!スロースケープを守り、豊かさを分かち合う活用方法とは
テーマ詳細



【ゲスト】


隈研吾建築都市設計事務所 設計室長 茂中大毅さん
1992年香川県生まれ。岡山理科大学大学院建築学専攻修士修了。2016年より隈研吾建築都市設計事務所勤務。
担当作は「GREENable HIRUZEN」、「岡山大学共育共創コモンズ(OUX:オークス)」、「吉備高原Nスクエア」等、岡山県のプロジェクトを数多く手掛けている。



【現地コーディネーター】


真庭市産業政策課 集落支援員 千布拓生さん
出身は佐賀県。鳥取大学在学中、サイクリング部で日本縦断し、自然の管理に興味が湧くようになる。鳥取大学大学院在学時から、大山隠岐国立公園大山蒜山地域奥大山地区をフィールドに、国立公園の生物多様性保全のための管理計画立案についての研究に着手した。途中、環境コンサルタントに就職したため、社会人大学院生に転向し、環境アセスメント業務等に従事する傍ら研究を続け、博士(農学)を取得。その後、真庭市の地域おこし協力隊として蒜山での活動を経て、現在に至る。自然環境の保全と利用の両立を目指して活動中。



「スローアクション共創コース」:


1.わらじあーむ。 関雅之さん
蒜山の植物や農作物を活かした活かしたものづくりで、日本の美意識・精神性の価値を次世代に繋ぐ
テーマ詳細






2.岡山ひるぜん貸別荘ピーターパン オーナー スケンバリありささん
滞在型観光でこそ体感できる"蒜山の楽しみ方"の再定義~働きながら遊ぶ、ワークスタイルのあり方~
テーマ詳細





3.木工房もものたね 代表 元井哲也さん/元井真由美さん
家具職人×自然再生専門家による、自然共生と地域材価値向上の両立への挑戦
テーマ詳細





4.GREENable HIRUZEN 真庭市産業観光部産業政策課 佐藤宏樹さん
自然共生の文化発信拠点の次の一手。都会と自然をつなぐ「コミュニティ・ブランド」としてのあり方とは?
テーマ詳細



【ゲスト】


NPO法人グリーンズ 共同代表 植原正太郎さん
1988年4月仙台生まれ。慶應義塾大学理工学部卒。新卒でSNSマーケティング会社に入社。2014年10月よりWEBマガジン「greenz.jp」を運営するNPO法人グリーンズにスタッフとして参画。2021年4月より共同代表に就任し「いかしあう社会」を目指して健やかな事業と組織づくりに励む。「働く」で社会を変える求人サイト「WORK for GOOD」や、環境再生を学ぶ「リジェネラティブデザインカレッジ」を手掛ける。熊本県南阿蘇村在住。釣りとスノボーと自給自足がしたい三児の父。



【現地コーディネーター】
真庭市産業政策課 佐藤宏樹さん
1985年3月大阪府八尾市出身。「夢を売る」を軸に就職活動し、(株)阪急百貨店(現:(株)阪急阪神百貨店)に入社。2021年に真庭市とのGREENableプロジェクトに公募し、岡山県真庭市に出向、蒜山に移住し4年目を迎える。
民間と行政、地方と都市の架け橋になるべく、楽しみながら日々奮闘中。

昨年のツアーで生まれた、8つのプロジェクトの種
2023年度に実施した「ひるぜんアクションツーリズム’23」では、実際に8つのプロジェクトの種が生まれました。

今回のプログラムでも、これまでにはない発想・アイデアでプロジェクトが誕生することを目指します。

昨年度の報告会の様子はこちら:https://note.com/hiruzen_hitotoki/n/n0bea86385bfd



slow to the future - ひるぜんアクションツーリズム’24 - 概要
2日間の蒜山での現地ツアーを軸に、参加者自身が蒜山の資源や環境を活用したプロジェクトの構想やきっかけを作ることを目的としています。

1.事前交流会、2.ひるぜん現地ツアー、3.ワークショップ、4.成果報告会、を一連のプログラムとしており、基本的に参加者には、全プログラムに参加していただきます。



【1.事前交流会(オンライン)】
蒜山ツアーに向けてのオンライン交流会を行います。
訪問先や旅程の詳細だけではなく、参加者同士のコミュニケーションの場として実施します。

【2.ひるぜん現地ツアー】
蒜山の現地を訪れ、蒜山エリアで実際に活動を行う人と共にフィールドワークを行い、蒜山の魅力を発見・発掘し、多様な人と交流する2日間です。

1日目:蒜山の自然・文化・歴史のインプット&交流会
・蒜山郷土博物館の見学
・蒜山の草原を訪れ、自然環境と草原維持活用の取組みを学ぶ
・蒜山の文化発信拠点「GREENable HIRUZEN」の見学
・交流会:地域の方々が集うお食事処「粋呑房」
2日目:各コース、4つの訪問先を巡る&交流会
3日目:アイデア検討ワークショップ

【3.ワークショップ】
ツアー後に、現地ツアーで検討したアイデアを具体化させるためのワークショップを行います。全2回の想定で、プロジェクト化・事業化に向けてアイデアを深めていきます。

【4.成果報告会】
今回のプログラムを通じて実現したプロジェクトの成果や過程を発表する対外的な場となります。

<日時と場所>
1.事前交流会:オンライン開催
9月上旬頃 ※個別に調整いたします。
2.テーマ別ひるぜん現地ツアー:岡山県真庭市蒜山エリア
 スローマテリアル活用コース:9月20日(金)~9月22日(日)
 スローアクション共創コース:9月24日(火)~9月26日(木)
 ※どちらか一方へのご参加となります。
 ※集合時間はツアー初日の13:00を予定
 ※解散時間はツアー最終日の15:00を予定
3.ワークショップ:オンライン開催
 10月、11月開催予定
4.成果報告イベント:co-ba ebisu(東京都渋谷区)とオンライン併用開催
 2024年12月~2025年1月開催予定

<ゲスト参加者>
・NPOグリーンズ 共同代表 植原 正太郎さん
・隈研吾建築都市設計事務所 設計室長茂中大毅さん

<現地コーディネーター>
・真庭市産業政策課 集落支援員 千布拓生さん
・真庭市産業政策課 佐藤宏樹さん

<募集人数>
・合計 15名程度
※定員に達し次第募集終了

<対象・応募資格>
・蒜山エリア・蒜山の地域資源に関心を持ち、自身の事業や経験・スキルを掛け合わせアクションに繋げる意識を持って参加いただける方
・事前交流会、ひるぜん現地ツアー、ワークショップ、ツアー報告会の一連のプログラムに全てに何らかの形で参加いただける方(個別事由は応相談)
・プログラム中の様子や体験を様々な形で情報発信することにご協力・同意いただける方(ご自身のSNSや、事務局が運営するメディアなどの媒体を想定)
・満18才以上の方(未成年者は保護者が参加者となり、同伴する形での参加となります。個別にご相談ください)

<参加費>
・プログラム費:無料
・ひるぜん現地ツアーに参加するための交通費・宿泊費:一人あたり最大3万円上限に真庭市が一部助成
・上記以外の費用(朝食・ランチ等)は参加者自己負担となります。

<事前エントリー方法>
以下の「事前エントリーフォーム」よりエントリーしてください。
https://forms.gle/MhHoZaKS1CvnPaKF9
・事前エントリーの締切は、8月16日(金)になります
・事前エントリーはアクションツーリズムプログラムへの参加を確定するものではありません。
・事前エントリーの後スタッフとの面談を通じて、ツアー内容について理解を深めていただき、合意の上で本申し込みに進んでいただきます。
・本申し込みの結果は、事前エントリー締切後に順次お知らせします。
・プログラムへの参加を迷われている場合でも、お気軽に事前エントリーください。事前エントリー後に、個別にご連絡させていただきます。
・事前エントリー前にご質問等がある場合は、メールにてお問い合わせください。
 メールアドレス:hiruzen_hitotoki@ba-and.co


<注意点>

・起点となる「蒜山ひととき(〒717-0602 岡山県真庭市蒜山上福田1205番 780)」への往路、解散後の復路の交通手段(新幹線、レンタカー、自家用車等)はご自身で手配いただきます。(例:新幹線「岡山駅」よりレンタカー)
・宿泊についてもご自身で手配いただきますが、近隣の宿泊施設のご紹介をさせていただきます。
・交通費、宿泊費についての補助はプログラム終了後に、領収書等のエビデンスを提出いただき、助成の精算をさせていただきます。
・2.ひるぜん現地ツアーの工程は2泊3日となりますが、その後の滞在のご希望がある場合は、人や場所のご紹介などの支援をいたします。
・上記記載の予定は予告なく変更になることがございますので、ご了承ください。
「シェアオフィス蒜山ひととき」とは。穏やかな高原の中にあるサテライトオフィス
2023年5月、岡山県真庭市蒜山にオープンしたサテライトオフィス「蒜山ひととき」。
大山隠岐国立公園の一部であり、標高約500mの「蒜山三座」を望む雄大な自然が広がる蒜山高原。その国立公園内にある旧レストハウスを世界的な建築家・隈研吾氏率いる設計事務所がリノベーションし、オープンイノベーションやビジネスのセレンディピティ(偶然の出会い)を生み出す「木のオフィス」として始動しました。
本アクションツーリズムは、この「蒜山ひととき」をベースとしプログラムを組んでおり、今後もこの場所を活用して、活動を継続するクリエイター・クリエイティブワーカーのチャレンジを応援していきます。

蒜山ひとときWebサイト:https://hiruzen-hitotoki.jp/



<「co-ba」について>
全国各地に広がる「あらゆるチャレンジを応援する」をコンセプトにしたシェアードワークプレイス・コワーキングネットワークです。会員(メンバー)は、起業家やスタートアップ、デザイナー、エンジニア、編集者、建築家、地域で活動するNPOなど、多岐にわたります。メンバー同士がお互いのアイデアやスキルを共有することで、新たなコラボレーションが生まれる場を目指しています。「co-ba」は、様々な事業パートナーとタッグを組むことにより、働き方の可能性を広げ、チャレンジしようとする人にとって、時代の変化に柔軟に対応した環境と、多様な関係性のあるコミュニティを提供していきます。

「co-ba」Webサイト: https://co-ba.net/

<バ・アンド・コー株式会社(Ba & Co Inc.) 会社概要>
2023年11月に株式会社ツクルバの不動産企画デザイン事業を新設分割により事業承継し、創業しました。場づくりの実践を通じ、これからも場と共に在り続ける思いを込めて、社名を「バ・アンド・コー(Ba & Co)」と名付けました。
"つくるだけではなく、ともによりそう"場づくりに関わる全てを企画していきます。直営のワークスペースとして、co-ba ebisuとHAMMER by co-baの2拠点を東京渋谷区にて運営しています。

会社名:バ・アンド・コー株式会社
所在地:東京都渋谷区恵比寿西一丁目33番6号 JP noie 恵比寿西 1F
設立:2023年11月
代表者:代表取締役会長 中村真広
事業内容:シェアードワークプレイス、インキュベーション施設の企画及び運営、各種施設開設の運営企画、コンサルティング、オフィス、店舗、住宅等の空間デザイン、制作、コンサルティング等
Ba&Co Inc. Webサイト: https://ba-and.co/

<真庭市について>
真庭市は岡山県の北部、鳥取県境に接する人口4万人弱のまちです。「安心安全」そして「持続可能性」をキーワードに、全国に先駆けて木質バイオマス発電や生ごみの液肥化を核とした資源循環型の生活基盤の整備を進めています。
また、多様性を受け入れ、住む人が、いつまでも住み続けたいと思える「多彩な真庭の豊かな生活~真庭ライフスタイル~」の実現に取り組んでいます。
真庭市Webサイト:https://www.city.maniwa.lg.jp/
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