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日本女子大学文学部2学科の名称変更を予定
学校法人 日本女子大学
現代社会を生き抜くために大切な「言葉」と「心」を広く深く学ぶ
日本女子大学(東京都文京区、学長:篠原聡子)は、2026年4月に文学部の「日本文学科」を 「日本語日本文学科(仮称)」へ、「史学科」を「歴史文化学科(仮称)」へ名称変更を予定(構想中)しています。
時代と共に社会の有り様は変化しており、学部学科における学びも常に進化しています。日本文学科では、日本文学の探求に加えて日本語学・日本語教育分野において「言葉」を技術として磨き、情報を的確に分析し、多様な意見を理解できる「心」を持つ人材の育成に努め、デジタル時代に求められる情報処理能力を持つ人材や、国際化に対応できる人材を輩出してきました。その実態が学科名から分かりやすいように「日本語日本文学科(仮称)」へ名称変更を行い、その学びをさらに深化させていきます。
また、史学科においては、単なる知識の習得に留まらず、史料や古文書を通じて歴史的思考力を養い、国際社会での生き方を考える「実践的基礎学としての歴史学」を提供してきました。同時に、人の心の表れである「文化」についても学んでいることから、「歴史文化学科(仮称)」へ名称変更を行います。社会の根底にある文化への理解を深め、表象メディアなども学ぶことで、異文化理解を切り口に、多面的・重層的に過去から現代、そして未来まで含めて世界を見つめる視点を身につけます。
![](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73471/87/73471-87-974a03ddd94478e1cf533393e53e9153-3900x2058.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff)
文学部日本語日本文学科(仮称)への名称変更の背景
日本文学科は、「日本文学」と「日本語学」の二つの柱を核とし、人間の思考の根幹を形成する「言葉」を技術として磨き、高度な言語運用能力、情報収集ならびに分析能力・発信能力を用いて、自らの考えを適切に他者に伝えると同時に、さまざまな情報を的確に分析し、多様性に富む意見を理解することのできる人材の育成に努めてきました。
近年とくに「日本語学」の分野においては、新たな情報技術への知識が切り離せないものとなり、国内外における日本語教育の必要性と重要性の急速な高まりなど、「日本語学」を取り巻く環境は大きく変化し、関心が高まっています。そこで、日本語学・日本語教育分野において、デジタル時代に求められる情報処理能力を持つ人材や、国際化に対応できる人材を輩出している本学科の実態を、学科名から想起できるように「日本語日本文学科(仮称)」へ名称変更を行い、その学びをさらに深化させていきます。
文学部歴史文化学科(仮称)への名称変更の背景
新学習指導要領の新しい科目として地理歴史に設けられた「歴史総合」「世界史探究」「日本史探究」は、「主体的・対話的・深い学び」で自分の探究テーマを掘り下げることを目指しています。単に知識を習得するだけではなく、史料や古文書を通じて歴史的思考力を養い、国際社会での生き方を考える「実践的基礎学としての歴史学」を提供する必要性が求められています。
「歴史文化学科(仮称)」では、社会の根底にある文化への理解を深め、さらに、史料の論文に触れるばかりではなく、自分の足で調査を行い、自らの解釈を構築し、検証する基礎学力を育みます。そのうえで、歴史学・地理学・宗教学・文学・思想に加えて、表象メディアなども学ぶことで、異文化理解を切り口に、多面的・重層的に過去から現代、そして未来まで含めて世界を見つめる視点を身につけます。
![](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73471/87/73471-87-c3a1026a7adfff8d7fd3c0857ce8504f-2085x605.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff)
また、「文学研究科日本文学専攻博士課程(前期・後期)」「文学研究科史学専攻博士課程(前期・後期)」も同時期の名称変更を予定します。
※上記記載内容については構想段階のものであり、今後文部科学省への相談結果により名称も含め変更することもあります。
日本女子大学 文学部 佐藤和哉学部長からのメッセージ
![](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73471/87/73471-87-3b43cfa030f5015125dbb1a11aeccdd9-502x565.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff)
日本文学科と史学科の新しい学科名称は、文学部が「言葉」と「心」について学ぶ学部であることを、より分かりやすく示しています。
日本文学科は「文学」だけでなく、言葉そのものや言葉の教えかたも学ぶ学科であることを、史学科は「歴史」だけでなく、人の心の表れである「文化」についても学ぶ学科であることを社会に対して明示するために名称変更を行います。名称を変更しない英文学科も、英語という言葉を通して英語圏の人の心について学ぶ学科です。文学部では、21世紀を生き抜くために最も大切な二つのものについて広く深く学びます。
今後の予定
「日本語日本文学科(仮称)」「歴史文化学科(仮称)」の情報につきましては、詳細が決まり次第本学ホームページ等で発信してまいります。
日本女子大学学長 篠原 聡子からのメッセージ
日本文学科では、日本文学を探求しその本質を把握することに加えて、日本語学及び日本語教育学に関しても、高度で専門的な研究の基礎を身につける教育を行っています。この度、「日本語」を加えた「日本語日本文学科(仮称)」といたします。史学科では、歴史学以外にも地理学・宗教学・文学・思想に加えて表象メディアなども学ぶ教育を行っていますので、より適切な「歴史文化学科(仮称)」といたします。これまでの教育内容をより分かりやすく伝えることにより、それぞれの学びをさらに深めてまいります。
日本女子大学は、日本初の組織的な女子高等教育機関として創立し、2021年に120周年を迎えました。私立女子大学唯一の理学部を有し、文理融合の教育環境をもつ女子総合大学です。
2023年に「国際文化学部」を開設し、今年度は「建築デザイン学部」を開設しました。2025年
にも「食科学部」の開設を予定しています。「私が動く、世界がひらく。」のタグラインのもと、自ら学び 、自ら行動し、新しい価値を創造できる人材を育てています。詳しく は
https://www.jwu.ac.jpをご覧ください。
プレスリリース資料は以下よりダウンロード願います。
d73471-87-d5cab04cf4dfd04e5a8444218f92d958.pdf
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現代社会を生き抜くために大切な「言葉」と「心」を広く深く学ぶ
日本女子大学(東京都文京区、学長:篠原聡子)は、2026年4月に文学部の「日本文学科」を 「日本語日本文学科(仮称)」へ、「史学科」を「歴史文化学科(仮称)」へ名称変更を予定(構想中)しています。
時代と共に社会の有り様は変化しており、学部学科における学びも常に進化しています。日本文学科では、日本文学の探求に加えて日本語学・日本語教育分野において「言葉」を技術として磨き、情報を的確に分析し、多様な意見を理解できる「心」を持つ人材の育成に努め、デジタル時代に求められる情報処理能力を持つ人材や、国際化に対応できる人材を輩出してきました。その実態が学科名から分かりやすいように「日本語日本文学科(仮称)」へ名称変更を行い、その学びをさらに深化させていきます。
また、史学科においては、単なる知識の習得に留まらず、史料や古文書を通じて歴史的思考力を養い、国際社会での生き方を考える「実践的基礎学としての歴史学」を提供してきました。同時に、人の心の表れである「文化」についても学んでいることから、「歴史文化学科(仮称)」へ名称変更を行います。社会の根底にある文化への理解を深め、表象メディアなども学ぶことで、異文化理解を切り口に、多面的・重層的に過去から現代、そして未来まで含めて世界を見つめる視点を身につけます。
![](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73471/87/73471-87-974a03ddd94478e1cf533393e53e9153-3900x2058.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff)
文学部日本語日本文学科(仮称)への名称変更の背景
日本文学科は、「日本文学」と「日本語学」の二つの柱を核とし、人間の思考の根幹を形成する「言葉」を技術として磨き、高度な言語運用能力、情報収集ならびに分析能力・発信能力を用いて、自らの考えを適切に他者に伝えると同時に、さまざまな情報を的確に分析し、多様性に富む意見を理解することのできる人材の育成に努めてきました。
近年とくに「日本語学」の分野においては、新たな情報技術への知識が切り離せないものとなり、国内外における日本語教育の必要性と重要性の急速な高まりなど、「日本語学」を取り巻く環境は大きく変化し、関心が高まっています。そこで、日本語学・日本語教育分野において、デジタル時代に求められる情報処理能力を持つ人材や、国際化に対応できる人材を輩出している本学科の実態を、学科名から想起できるように「日本語日本文学科(仮称)」へ名称変更を行い、その学びをさらに深化させていきます。
文学部歴史文化学科(仮称)への名称変更の背景
新学習指導要領の新しい科目として地理歴史に設けられた「歴史総合」「世界史探究」「日本史探究」は、「主体的・対話的・深い学び」で自分の探究テーマを掘り下げることを目指しています。単に知識を習得するだけではなく、史料や古文書を通じて歴史的思考力を養い、国際社会での生き方を考える「実践的基礎学としての歴史学」を提供する必要性が求められています。
「歴史文化学科(仮称)」では、社会の根底にある文化への理解を深め、さらに、史料の論文に触れるばかりではなく、自分の足で調査を行い、自らの解釈を構築し、検証する基礎学力を育みます。そのうえで、歴史学・地理学・宗教学・文学・思想に加えて、表象メディアなども学ぶことで、異文化理解を切り口に、多面的・重層的に過去から現代、そして未来まで含めて世界を見つめる視点を身につけます。
![](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73471/87/73471-87-c3a1026a7adfff8d7fd3c0857ce8504f-2085x605.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff)
また、「文学研究科日本文学専攻博士課程(前期・後期)」「文学研究科史学専攻博士課程(前期・後期)」も同時期の名称変更を予定します。
※上記記載内容については構想段階のものであり、今後文部科学省への相談結果により名称も含め変更することもあります。
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![](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73471/87/73471-87-3b43cfa030f5015125dbb1a11aeccdd9-502x565.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff)
日本文学科と史学科の新しい学科名称は、文学部が「言葉」と「心」について学ぶ学部であることを、より分かりやすく示しています。
日本文学科は「文学」だけでなく、言葉そのものや言葉の教えかたも学ぶ学科であることを、史学科は「歴史」だけでなく、人の心の表れである「文化」についても学ぶ学科であることを社会に対して明示するために名称変更を行います。名称を変更しない英文学科も、英語という言葉を通して英語圏の人の心について学ぶ学科です。文学部では、21世紀を生き抜くために最も大切な二つのものについて広く深く学びます。
今後の予定
「日本語日本文学科(仮称)」「歴史文化学科(仮称)」の情報につきましては、詳細が決まり次第本学ホームページ等で発信してまいります。
日本女子大学学長 篠原 聡子からのメッセージ
日本文学科では、日本文学を探求しその本質を把握することに加えて、日本語学及び日本語教育学に関しても、高度で専門的な研究の基礎を身につける教育を行っています。この度、「日本語」を加えた「日本語日本文学科(仮称)」といたします。史学科では、歴史学以外にも地理学・宗教学・文学・思想に加えて表象メディアなども学ぶ教育を行っていますので、より適切な「歴史文化学科(仮称)」といたします。これまでの教育内容をより分かりやすく伝えることにより、それぞれの学びをさらに深めてまいります。
日本女子大学は、日本初の組織的な女子高等教育機関として創立し、2021年に120周年を迎えました。私立女子大学唯一の理学部を有し、文理融合の教育環境をもつ女子総合大学です。
2023年に「国際文化学部」を開設し、今年度は「建築デザイン学部」を開設しました。2025年
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