いつからでも才能は伸ばせる! 東京大学に3人の子どもを入れた 「強い脳をつくる育て方」
東京大学に3人の子どもを入れた著者が伝えたい
「いつからでも才能は伸ばせる!」
愛とエールをこめ、2年かけて書き上げた思い
#教育 #子育て #東京大学
スクールオークM香林坊
スクールオークM香林坊(金沢市片町2-1-1 羽岡ビル 代表 高木美保)は
金沢大学附属高校をめざす人のための学習塾です。
「わが子を通わせたい塾」をコンセプトに、30年。
一人一人に親身に寄り添い、手厚いフォローで、金沢大学附属中学・高校へ、毎年高い合格率を誇っています。
スクールオークで生徒達に教えながら、シングルで3人の子どもを育てました。
このストーリーでは、著書「東京大学に3人の子どもを入れた 強い脳の育て方」が
生まれた経緯や、込めた思いをお伝えします。
シングルで、お金も時間もなく、地方在住というマイナス要因しかない中
子どもが3人とも東大に進みました。そのため、
「子育てのコツを聞きたい」との声を多くいただきました。
そこで私の経験が、
子育てに悩む人の助けになったり
「○○がないから無理」とチャレンジできない人の背中を押せたら、
と思って、書き始めました。
子育て中のパパママや
「なんで勉強なんかしなきゃいけないの?」と思っている学生さん
「どうせできない」とトライする前からあきらめてしまっている人たち
へ愛とエールをこめ、2年かけて書きあげました。
今回は、著書を通じて伝えたいことや執筆に込めた思い、大切な生徒の訃報を乗り越え、もう一度前を向くことを決心した私自身の経験についてお話します。
著者近影
子育てを楽しんで!
「勉強しなさい」とわが子に言ったことはありません。
幼い頃は、親子で散歩したり公園で遊んだりして五感を養ってほしい。
その大切さや、そのことで育まれる力などにも触れています。
子育てに悩み疲れている保護者や、
やらされてばかりで生き生きしていない子ども達をよく見ます。
もっと子育てを楽しんでほしい。
子どもとのかけがえのない時間を慈しんでほしい。
わくわくしながら、笑顔で毎日を過ごせる親子を増やしたい。
そんな思いから、多くの方にこの本を届けたいと思っています。
2年の歳月をかけて書き上げ、2023年12月、発売へ
今回は初めての執筆で、苦労の連続でした。
まずは、時間の確保。
本業である塾の仕事以外の時間から、執筆の時間を捻出しなければなりませんでしたので、睡眠時間を削りました。
また、自分がわかっていて「当たり前」だと思っていることをはしょって書いては、
「これでは読者がわからない」と何度も編集者にダメ出しをされ、
そのたびに書き直しました。
どんどん書いていくと、今度は文章量が多すぎて、
半分近く削らなければならないことに。
伝えたいことばかりなので、削るという作業も大変でした。
書くことに行き詰って困った時に助けてくれたのは、娘や生徒たちでした。
ヒントになる話をたくさんしてくれました。
生徒達や娘のおかげで、なんとか発行にこぎつけることができたのです。
大切な生徒を能登震災で亡くしたつらい経験。
彼女に伝えられなかったことを、伝えていきたい。
私は石川県金沢市で小さな学習塾を営んでいますが、
能登の震災で、大切な生徒さんが亡くなってしまう
という辛いできごとがありました。
ご実家の珠洲に帰省中に、土砂崩れで一家生き埋めになってしまったOさん。
新聞・テレビなどで全国に報道されましたので、ご存じの方も多いかと思います。
(テレビ朝日の報道ステーションでも特集されましたが、
Oさんと北陸朝日放送をおつなぎしたのは、私です)
長子(小5)が生徒さんで
「春からは4年生の弟もお願いします」と、
12月29日に、お父様から言われた直後のことでした。
訃報を聞き私も大きなダメージを受け、何もやる気になれず、
お通夜の晩にとうとう発熱して寝込んでしまいました。
ですが、お父様と何度かお話しをするうち
「今、目の前にいる生徒さんに、日々、精いっぱい向き合っていこう。
彼女に伝えたかったこと、伝えられなかったことを、多くの人達に伝えていこう」
と、少しずつ思うようになってきました。
「お金がない」「地方在住」「シングル家庭」
その当事者だからこそ伝えたい、子育て術と勉強法
この本には、その「伝えたいこと」が、いっぱいつまっています。
高いお金をかけて、どこかに通わなくても
日常生活の中で、親子で触れあいながら、ついていく力がたくさんあります。
その具体的な例や、ノートの取り方、スケジュールの立て方などの具体的な方法、
さらに大学卒業までにかかったお金についても、細かく説明しました。
東大をめざす人はもちろん、
「うちはお金がないから」
「地方に住んでいるから」
「シングル家庭だから」と、お子さんの進学をあきらめかけている人にも
ぜひ、読んでいただきたいです。
どんなことに気を付けたら子どもの学力が伸びるのか、
私の経験を踏まえてお話しています。
しかも、そのすべてが、お金をかけずに、暮らしの中でのちょっとした工夫や取り組みでできることばかりなのです。
お金がある東京在住の方にとっても、日常生活の中で使えるヒントをたくさん書きました。
子育て中の方であれば子育てのヒントに、ご自身が学生さんであれば勉強していく上でのヒントになるはずです。
今の状況がどうであれ、自分の意思や取り組み方で、未来は変えることができます。
未来をあきらめないで、先を見据えて、自らの力で望む将来をもぎ取ってほしい。
この本はその手助けに、きっとなります。
また、子どもの未来は保護者次第で大きく変わります。保護者の方に、この本を読んでいただき、一つでも実践していただけたらと思います。
この本が、未来を切り拓いていく一助になれば幸いです。
全国の書店、アマゾンにて発売中 1,485円(税込)
Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/442612946X/
行動者ストーリー詳細へ
PR TIMES STORYトップへ
「100%のロールモデル」になれなくていい。女性リーダーが語る、大成だからこその女性活躍の原点
2024年11月21日 |
15:00
「ママである私、キャリアを持つ私、妻である私」——そのすべてを大切にするために
2024年11月21日 |
10:00
名もなき料理教室の経営者が一躍人気の著者に。4ヶ月で4版を重ねた『食欲リセットダイエット』出版秘話~2トンの脂肪を消したメソッドが一冊の本になるまで~
2024年11月20日 |
10:00
健康は必ずしも頑張る必要はない──。美味しく食べて健康に。「Fibee」新商品の開発担当者の思い
2024年11月15日 |
11:00
働きやすさの次のステージ「キャリア」へ ~ワーママたちが声をあげた育児勤務制度改革ストーリー~
2024年11月13日 |
12:40
「ものづくりへのスタンスが同じだった」 ワコール×ナリス化粧品が、なぜフェムケア化粧品でタッグを組んだのか?
2024年11月12日 |
15:00