佐久間みなみフジテレビアナウンサーが、初のフォトブック『すぽると！特別編集 佐久間みなみ1stフォトブックみなみから』（講談社）の発売記念トークショーに登場しました。

フォトブックには自然豊かな南の島で見せたナチュラルな素顔や、今春からMCを務めるスポーツニュース番組『すぽると！』（フジテレビ）の舞台裏、経験を生かした新体操やフィギュアスケート姿など、“今の佐久間みなみ”がふんだんに掲載されています。

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トークショーは、『すぽると！』で共演している榎並大二郎フジテレビアナウンサーを司会に迎え、表紙やお気に入りカットの撮影秘話を中心に語りました。

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冒頭、会場に集まった大勢のファンを前に、佐久間アナは「皆さんをはじめ、たくさんの方に支えられて発売することができました」と感謝。榎並アナが「ついに来ましたね！」と発売を労うと、佐久間アナはリラックスした表情に。 

佐久間アナ自身も特にお気に入りだという、新体操のポーズのカットについて、榎並アナが「曲線美！どうですか、みなさん」と呼びかけると、会場からは大きな拍手が送られました。

佐久間アナいわく、このポーズは30秒〜1分間ポーズを保ったまま立たなければならず、大変だったそう。榎並アナは「すごいなぁ〜」と感心しきりでした。

さらに、カメラに近づいてキリッとした眼差しで笑顔を見せるショットも紹介。佐久間アナは「こういう、ちょっとイタズラっぽい表情はあまりしたことがなかった」と言いつつも、カメラマンのアドバイスを受けて挑戦したことを明かしました。

榎並アナが、その表情を「小悪魔！」と表現して盛り上げると、佐久間アナは「“カメラに恋する”という気持ちを、ちょっとだけ意識しました」と告白。

すると榎並アナが佐久間アナに、取材に来ていた『すぽると！』のカメラへ“恋をして”とリクエスト。佐久間アナが番組カメラを見つめて小悪魔な表情を披露すると、会場からは再び大きな拍手が送られました。

その後も佐久間アナは、先輩の宮司愛海アナや堤礼実アナが発売したフォトブックを読み込んだり、週に何回もジムに通って体づくりをしたりと、本作に向けて準備をしていたことを明かしました。

ここで、榎並アナのお気に入りの1枚を発表することに。

榎並アナは「最後まで見て迷って…裏表紙！」と、木々をバックに肩出しワンピース姿で振り返るショットを挙げました。 

佐久間アナから「どのあたりが（気に入った）？」と聞かれた榎並アナは、フォトブックをめくってお気に入りカットを探す仕草から再現し、会場からは笑い声が。選んだ理由について、その表情から「最後まで見てくれてありがとう」というメッセージが聞こえるようだと、述べました。 

さらに、海辺でギターを抱えるショットについてもトーク。佐久間アナいわく、撮影時は「優里さんの『ドライフラワー』を口ずさんでいた」そう。

以前、山﨑夕貴アナ、生田竜聖アナ、藤井弘輝アナと「フジアナバンド『THE FIYS』」を組んで活動していた際に『ドライフラワー』を演奏したことから、「コードも歌詞も覚えていた」と話しました。

そのほか、フジテレビ系『パリ2024オリンピック』中継キャスター就任への意気込みや、先輩・内田恭子アナとの対談についてなど、たっぷり語ったトークショー。榎並アナとの息のあった掛け合いで、終始リラックスムードで繰り広げられました。