マニア歴42年のミッチーがシャアの扮装でアピール！「僕にとってガンダムはナポリタン」

映画「機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ」5月21日（金）全国ロードショー

めざましmedia編集部

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5月21日（金）より公開される「機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ」メディア向けトークイベントが4月27日（火）に都内劇場で行われ、ガンダム好きで知られる及川光博が、主人公アムロ・レイ役の声優・古谷徹と夢の共演をはたした。

登壇した及川は「大変恐縮ではありますが、『機動戦士ガンダム』最古のファンのひとりとして、微力ながらしっかりと（今日の役目を）務めさせていただきたいと思います」とやや緊張気味に語り、直後に「ミッチーです♡」とキュートにあいさつ。

この日は、古谷、及川とも「逆襲のシャア」でアムロ・レイ、シャア・アズナブルが着用していた衣装でそれぞれ登場し、古谷は「今日のためにわざわざ作っていただいたんですよ。ちゃんと地球連邦軍のマークも入っています」と腕のマークをアピール。

古谷が視線を及川へ向けると、及川は「こっちを見ないでください。アムロがアムロの服を着ているんです。直視できないっ」と“ファン目線”で動揺していた。

着用衣装が二人に贈られることを司会者から告げられると、古谷は「今年の夏のコスプレサミットはこれを着て審査したい」と予告。

及川は「営利目的でなければ自分のライブで着てもいいんですよね？（マントを）翻したいじゃないですか」と興奮気味に語り、「達成感がすごいです。9歳から42年間（ガンダムが）好きですからね」と笑顔をハジけさせた。

そこで、司会者が「せっかくなので、シャアのあの有名な演説のシーンが見たい」とリクエストすると、及川は「長いので途中からでいいですか？」と前置き。

「そして私は父・ダイクンのもとに召されるであろう」とノリノリで演じ、両腕を広げたポーズをとったまま「シャッターチャンス！見て！見て！この手のひらの角度ね」と報道陣へ呼びかけながら、こだわりポイントを猛アピールした。

そして、まもなく公開される「閃光のハサウェイ」について、古谷は「映像が本当に美しい。ヒロイン、ギギ・アンダルシアの瞳の色にはゾクッとしました。また、モビルスーツのコックピットの中の描写がとてもリアルで素敵でした。本当に進化していますね」と感激し、及川も「誉め言葉として『実写化？』と思うような画力でした」と絶賛した。