アンタッチャブル・山崎「人のものを“パクる”というのは、絶対にやってはならない」

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4月5日（月）23時30分より、フジテレビでは『ほめゴロシアム』が放送される。

『ほめゴロシアム』は、競合するライバル企業がお互いをほめ合い、同業者だからこそ分かる商品の“すごさ”を明らかにする番組。

MCは、アンタッチャブル（山崎弘也、柴田英嗣）。ゲストに松田里奈（櫻坂46）、田中卓志（アンガールズ）、藤本敏史（FUJIWARA）、あんり（ぼる塾）が出演する。

昨年12月の初回に続き、2回目となる今回のテーマは「焼肉」。スタジオには、安楽亭、牛角、ふたごという人気チェーン3社が集結した。

ところが、“お互いにほめ合う”趣旨にも関わらず、冒頭から不穏な空気が。業界TOPの牛角が「焼肉屋さんのスタンダードをウチが作り出してきたので、負けません」と語ると、「（肉のプロの）従業員が焼いているので、美味しくないわけがない」（ふたご）、「正直、うちのお肉が1番美味しい」（安楽亭）と、3社ともに火が付いた。

その緊迫ぶりに山崎からは、「前回はアットホームな感じだったのに、今回は大丈夫？」と不安の声もこぼれた。

そんな中、3社はどんなほめ合いを見せるのか。番組では「あるメニューが似ている」という、禁断の“パクリ疑惑”を検証したり、芸能界屈指の“肉マニア”寺門ジモンが焼肉店の食べ比べをしたり、さまざまな企画が目白押しとなっている。

フジテレビュー!!は、収録後にMCのアンタッチャブルにインタビュー。収録の感想、今後の放送で取り上げて欲しいテーマについて聞いた。さらに後編では、「焼肉」や「新生活」をテーマにサイコロトークをしてもらった。

──収録を終えましたが、いかがでしたか？

山崎：僕はもうめちゃめちゃ食べれたので、最高でしたね。好きな焼肉店がほめ合っているのを見ながら食べられるっていう。こういうお店を作って欲しいですね、「焼肉ほめゴロシアム」みたいなね。そのくらい感動しました。

柴田：前回と同じなんですけど、なんで私は食べられないんですか。つたないMCですけども、これだけ皆さんをまとめてるのに…。

山崎：まぁその分、ギャラが上乗せされてますから。

柴田：されてねぇよ！めちゃくちゃ食べたいんですよ（笑）。今日なんか特に、スタジオが焼肉のいい匂いに包まれて、ヤバかったですよ。だけど、出演者が食べている姿をお店の方が喜んで見ているのを見られたのは、すごくうれしかったです。

──新しいコーナーでは、“パクリ警察”も登場しましたね。

山崎：やっぱり人のものを“パクる”というのは、絶対にやってはいけない行為なんでね。そこはもう手厳しく締め出していかなきゃいけないなという、すごく僕の性格に合うようなコーナーを作ってもらえて、非常にうれしいですね。今後の放送でも、どんどん“パクリ警察”を定番化していきたいなと思います。

柴田：お前は人のネタを、めちゃくちゃパクってるだろ（笑）。“パクリ警察”だけじゃなく、今後レギュラー化していけば、いろいろな警察が出てくると思いますよ。

──昨年12月に続き、早くも第2弾の放送となりましたが、今後お2人が番組に登場してほしいと思うジャンルはありますか？

柴田：今回は、テーマが「飲食」でしたけど、スポーツ界とか競技でも、ほめ合える部分はあるじゃないですか。そういったものも見てみたいですね。今まで、お互いに戦っていた格闘家たちが出てきたり…。

山崎：戦ってみて、本当に強いのはどっちなのかってね。

柴田：違う、違う（笑）。それじゃ、ただの「コロシアム」になっちゃうから。「この選手の、ああいうところがすごいと思った」みたいなことを聞きたいなって思いますね。

山崎：対戦はやらずにね。

柴田：やっちゃダメだから。

──山崎さんは、何か登場してほしいジャンルはありますか？

山崎：焼肉ときたら、次は寿司ですね。僕は回転寿司が好きなので、頭の中でイメージしている3社が出てくれたらいいなと思ってます。あとは、テーマパークですかね。「このキャラクターいいですね」「あの乗り物いいですね」とか、とにかくほめ合っていただくのが、1番平和ですね。

柴田：ジャンルを問わずに、何でもできるから。

──最後に視聴者の方にメッセージをお願いします。

山崎：もしね、アンタッチャブルに仕事の依頼がありましたら、人力舎の方まで連絡をください。お願いします。

柴田：違う、違う（笑）。そういうことじゃないのよ、番組の見どころを教えてくださいってこと。『ほめゴロシアム』ということで、ライバル関係にある人たちがお互いにほめ合って、その業界を盛り上げて行こうという番組です。

番組を見ていただくと、そのお店に行きたくなったり、良さも知れると思うので、ぜひ皆さん楽しんでいただきたいと思います。

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