2月26日(金)25時25分より、フジテレビでは『ワンピースバラエティ 海賊王におれはなるTV』(※関東ローカル)が放送される。
『ワンピース』の原作者・尾田栄一郎氏公認のこちらの番組、尾田氏も毎回一視聴者として楽しみにしており、MCのかまいたちとは、すでに直接LINEメッセージで意見を送りあうほどの仲。ナレーションは、我らがモンキー・D・ルフィ(田中真弓)がつとめる。
第7弾となる今回は、いつもとはひと味違った特別企画を放送。かまいたち・山内と濱家が「自分たち以上にすごい!」と認めるワンピ好きの猛者を招集し、「ONEPIECE 凄(すご)い話頂上決戦!~ビビルカードバトル~」を開催する。
山内いわく「世は大考察時代に突入!各々が『ワンピース』にまつわる“考察”を見つけ、ひけらかしていく時代に入った」。そこで、考察から都市伝説まで、ワンピースにまつわる「凄(すご)い話」トークバトルが開催されることに。
バトルは、猛者たちによって持ち込まれた凄い話が書かれたカードを、山内・濱家の両者がそれぞれ持ち札の中から1枚ずつ選び、3回勝負で行われる。
判定は、集英社「週刊少年ジャンプ」ワンピース編集担当の井坂氏が、事実かどうかは別として、よりワンピース愛を感じた方を勝ちとする方式。勝者には、ワンピースの激レアグッズが進呈され、敗者は寒空の中、ルフィのコスプレで自腹でコーヒーの買いだしにいくという罰ゲームが待っている。
船長の山内・濱家は、バトルが始まる前、カード内容を確認するところから早くも「カードのタイトル読むだけでめちゃくちゃ楽しい」と大興奮。相手のカードタイトルにも、「おもろそー」と興奮が止まらない。
最初の対決は、ヤマウチ海賊団が先行。かまいたちも注目の若手で、2019年「漫才新人大賞」を受賞したワンピファン歴24年のおせつ(おせつときょうた)が、「数字から見る麦わら一味の法則~最終章~」を披露する。
対するハマイエ海賊団からは、ワンピースの表紙で「ルフィ」が映っていない巻には法則性があるという都市伝説を濱家に教えた、ワンピ歴20年の河野良祐(令和喜多みな実)が語る「ゾロの目がひらくとき」という話が登場。
続いてハマイエ海賊団から、空閑雄太(バイオニ)による「ワンピースの今後を示す重要なキーワード~地震雷火事親父~」、ヤマウチ海賊団から、前野悠介(クロスバー直撃)による「ONE PIECEの世界の秘密はルフィの技名にあった」という話。
3回戦は、ワンピースの知識No.1を決める「ナレッジキング」の初代王者と第2代王者の対決。ヤマウチ海賊団は、小学校の教師でもあるナレッジキング2代目王者キリが「ハンコック姉妹の秘密」を。ハマイエ海賊団は、初代王者で大学生のリョウタが「ファンブックから消えていた、麦わらの一味のあのキャラ」について語る。
はたして優勝するのはどちらの海賊団か?続々と披露される凄い話に、バトルのあとも考察トークは続くのであった――。
「週刊山内ジャンプ」「飯尾和樹の大航海日誌」も登場!
前回の放送から始まった、ワンピース連載1000話を記念した新企画「週刊山内ジャンプ」では、引き続き、ジャンプ発売直後深夜0時に、山内が最速でジャンプの「ワンピース」を読む姿に密着。読んだばかりのホットな思いを、ワンピースファンと共に分かち合う密着ドキュメントだ。
さらに、ずんの飯尾和樹による「飯尾和樹の大航海日誌」も登場。「ワンピース」のコミックを読んでいなかった飯尾が、原作を1巻から読み、同作の感想を語る。今回読んだのは、第4巻と第5巻。飯尾らしい独特の目線の感想が飛び出す。