1月12日(火)、「はたちの献血」キャンペーン記者発表会が行われ、キャンペーンキャラクターを務めるぺこぱ、山之内すずが登壇した。ぺこぱは、2人で5〜6年前に献血に参加したことがあるという。

今年10月に20歳を迎える山之内は「はたち代表として選んでいただいて本当に嬉しいです。皆さんが献血に興味を持つきっかけになれたら」とコメント。

一方、隣のぺこぱ・松陰寺は「自分の血液が誰かのためになることは悪くないだろう」とボケを披露。また、このキャンペーンの主催が“厚労省・都道府県・日本赤十字社”と重鎮ぞろいということもあって、シュウペイは「(CM撮影の現場は)すっごく堅い感じの雰囲気だったのでドッキリかと思いました…(笑)」と明かした。

献血にまつわるクイズ企画では、山之内が真面目に答える一方で、ぺこぱは芸人の矜持として笑いを生み出そうと試みるが、撮影や執筆に集中する報道陣の反応は薄く、会見場は静かなまま。松陰寺は「最近、この空気、僕嫌いじゃないです」と誰も傷つけない優しいツッコミで処理した。

しかし、続くクイズ問題ではさらに彼らに災難が。シュウペイが“交通事故”の「故」の字を書けず、「胡」とフリップに書き込んで発表。松陰寺も思わず「独特な字、書くんじゃねえ(笑)」「大事故だよ!」と彼をフォローせずに厳しくツッコみ、シュウペイは「だいたいネットニュースの見出し決まりましたね。『ぺこぱ、PRイベントで大ケガ』って…(笑)」と悔しそうにヘコんでいた。

その後の質疑応答にて、“コロナ禍に伴う成人式の中止”に対して記者からコメントを求められると、松陰寺は「将来、(行政には)『時を戻そう』成人式をやってほしいなと思います」とコメント。

“今年の抱負”については、山之内は「コスプレ。一回挑戦してみたいです」、シュウペイは「チャレンジの年にしたい。今まで相方に罰ゲームをやらせていたんで、今年は僕も体を張りたい」、松陰寺は「顔が老けていくさまをメイクでカバーしたい」と明かした。

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