11月29日(日)、“めるる”こと生見愛瑠が自身がイメージキャラクターを務めるジーンズの新商品発表イベントに登壇した。

EDWINのジーンズ「ジャージーズ」シリーズが発売10年を迎えて一新。本日より放送される新CMのキャラクターも務める生見は、「撮影は超楽しかったです。いっぱいいろいろな動きをして、翌日は筋肉痛になりました(笑)」とCM撮影時を振り返り、「走るのすごく苦手なんですが、今見たらいい感じに仕上がってましたね」とCM映像を見ながら満足気な表情を見せた。

CMでは「はっぴーす」「秒で歩けるる」など、生見が動き回りながら多数の“めるる語”を披露。メディアに登場するたびにめるる語を求められることについては、「最近ちょっと底をついてきて、自分のラジオで募集したりしています」と本音をポロリ。

この1年の活躍について聞かれると、「本当にあっという間で、いろいろなお仕事をさせてもらいました」と語り、「お仕事が大好きなので、お休みはいらないと“マネネ”(マネージャー)にも言っています」と元気いっぱいに答えた。

そして、年末のお決まりともいえる「今年を表す漢字」を問われると、「じゃ~ん!レインボーです!」という声とともに書かれた「虹」という文字を披露。

「今年はいろいろなお仕事を楽しくやらせていただいたので、レインボーな1年でした」と理由を明かし、「漢字はさっきGoogleで調べました(笑)」と笑いを誘った。

また、生見のトレードマークともいえる「はっぴーす」ポーズについて聞かれると、「テレビに出たての頃に、新幹線の中でマネネと15分くらいで考えました。ファンの子も写真を撮る時にやってくれるので嬉しいです」とにっこり。

ジーンズのストレッチ性にかけて「来年伸ばしたいこと」を聞かれると、「語彙力」と即答。しかし、「頭を良くしたいけど、勉強はしたくない。何もしないで頭が良くなる方法はないですかね?」と困りながらも、「最近は調味料に書かれている文字とかもちゃんと読むようになりました」と語彙力を伸ばすために最近頑張っていることを語った。

「語彙力が増えると、めるる語が消滅してしまうのでは?」と記者から心配されると、“消滅”の意味が分からなったようで、「なんですか…?」と聞き返しつつ、「語彙力が伸びたことがないので分からないです。でも…消滅?しないように頑張ります」とハキハキと回答。

「来年は演技にも挑戦してみたい。いつもと違う自分、ミステリアスな殺人鬼とかやってみたい」と来年の抱負を語り、記者からの「セリフで言うとどんな感じ?」という追求に対しては「お前----!」と叫び、照れながら「こんな感じですかね」と自身の思う殺人鬼を表現した。

最後に、この1年の活躍の中で知った意外な自分の一面を聞かれると、「1回読んだら覚えられる記憶力があるんだなって気づきました。暗記が得意なので、覚えられる」と自信を見せる生見に、「…覚えられるる?」と小声で促す記者。すると瞬時に「覚えられるるです!」と元気に答えて会場を和ませた。

イベントの動画はこちら!