1st写真集を発売の赤楚衛二 海外での人気を実感！「SNSのコメントの半数は外国語です」

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11月28日（土）、赤楚衛二が、自身初となる写真集「A」の発売イベントを東京・渋谷のHMV＆BOOKS SHIBUYAで開催。その前に、マスコミを集めた会見に登壇した。

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赤楚といえば、仮面ライダーで一躍脚光を浴び、最近では、映画「思い、思われ、ふり、ふられ」や現在出演中のドラマでも話題を集めているが、俳優歴5年で写真集を出すのは初めてのこと。

そのことを聞かれると、「まだ出せる段階ではなかった、ということだと思う。なので、今回決まって、めちゃくちゃうれしかったです。写真集という一つの作品で、自分をいろいろ表現できるので。（実際に）いっぱい表現できて楽しかったです。（出来栄えは）100点ですね。満足しています」と笑顔を見せた。

ロケ地となったのは、「小さい頃から憧れていた」という初めて訪れた沖縄。そこでの撮影は初めてジェットスキーを体験するなど、初物づくしとなった。

写真集には、どういった魅力が詰まっているのか、との質問には、「ドラマなどに出演するときは、自分とかけ離れた表情、たたずまいを出すことを心がけていて、自分というより役を表現しようと思っている。でも、写真集では、自分が持っている陽の部分、陰の部分、男らしさ、自分で言うのもあれですけど、かわいらしさだったり…そういう自分の引き出しの中から表現していくというのは、写真集ならではかな、と思います」と分析。続けて「“自分度”で言えば100％。自分が詰まっている。全部を解放しました」と、力強く答えた。

また、現在放送中のドラマが、海外でも大きな反響があることを尋ねられると、「僕のSNSのコメントの半数近く、もしくはそれ以上が外国語のコメントなので、反響はすごく感じています。深夜に日本のドラマ好きの方に楽しんでもらえたら、という感じで始まったんですけど、それがアジアの方にも共感していただいていると聞いて。言語は違っても、国境を超えたつながり、あたたかみみたいなものを感じてもらえたのかな、と思うと、役者やっていてよかったなと思います」と話した。

そのドラマのタイトルにもなっている“魔法”にかけて、「もしも魔法が使えるなら？」との質問には、「空を飛びたいです。鳥みたいな感覚で街を見下ろしたりしてみたい。絶対に気持ちいいだろうなと思うので」と笑った。

赤楚衛二 1st写真集「A」
発売日：2020年11月28日（土）
価格：2500円（税別）