兼近大樹、大ファンの吉岡里帆とCM共演も「見ないようにしてました」と大照れ

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7月13日（火）、「サマージャンボ宝くじ」「サマージャンボミニ」発売記念イベントが行われ、妻夫木聡、吉岡里帆、兼近大樹（EXIT）が登壇した。

宝くじのCMで長男を演じる妻夫木と、長女を演じる吉岡、そこに今回新たに次女ミオ（今田美桜）のボーイフレンド役として兼近が出演。

イベントの中盤には、3人が夏にピッタリな、射的に挑戦。サマージャンボの当選金額が記載された的を倒し、その金額の大きい方が勝利というルール。妻夫木の「優勝すると何かもらえるんですか？」という問いかけで、優勝者には盛大な拍手が送られることになった。

トップバッターの兼近は、5000万円の的を狙うと、見事に的中。過去に射的を経験したことがあるという吉岡は、2億円の的を狙うも外れ。その場に膝から崩れ落ち、悔しがった。

「本当は1億円でも勝てるんですけど、7億円を倒した方が見栄えがいいですけどね」と兼近からの煽りを受け、ラストの妻夫木は7億円の的に挑戦。弾は命中するも跳ね返り、勝利を逃した。しかし、納得がいかない妻夫木は、的を手にとり「これ、（的の下に）テープ付いてます」と物言い。

結果、1番低い金額の的を倒し、勝利となった兼近は「1番しょっぱい試合でしたよね」とコメント。MCより、プレッシャー作戦が成功したことを返されると、兼近は「だいぶ効きました。あとは、昨日の夜から仕込んでおいたテープが見事に作動したので」と勝因を上乗せ。妻夫木は「兼近さんが仕込んでたんだ」と笑顔でツッコんだ。

イベント後には、登壇者が記者からの質問に答えた。

――もし7億円が当選したら、この夏何がしたいですか？

妻夫木：僕、キャンプをしたことがないんですけど、夏はキャンプのイメージがあるので。富士山が見える場所に、どでかい山を買って整備して自分だけのキャンプ場を作って、キャンプしたいですね。

兼近：しかもキャンプをやった後、山を売れば7億円回収できますもんね。すごいすわ。

吉岡：その整備された山で、花火職人さんに頼んで、個人で楽しめる花火大会はどうでしょう？花火大会が中止になったり、コロナ禍で行けなくなったので、そういうことができたら“サマジャン感”ありませんか？

兼近：その整備された山の、花火が打ち上がっている場所にナイトプール作ります。余ったお金で金閣寺のレプリカを作って、ブラックライトで照らします。

妻夫木：金閣寺をブラックライトで照らしたら、金じゃないじゃん（笑）。

兼近：でもチャラいですよね、チャラさ重視で。

――妻夫木さんと兼近さん、理想の夏のデートプランを教えてください。

妻夫木：さっき言ったことと被っちゃうんですけど、キャンプは結構いいと思うんですよね。一緒にいれるし、共同作業したり、自然を楽しみながら距離も近づくと思うので、より一層親密な関係になれるんじゃないかなと思います。

兼近：ちょっと良いプランを出されすぎちゃったんで、2日もらえます？2日後にFAXで回答します（笑）。

そうですね、やっぱり“プンカー”、オープンカーで隣に…。

妻夫木：言い直すんだったら最初から「オープンカー」でいいじゃんよ（笑）。

兼近：隣に“ルギャ”乗せて、ギャル乗せて、ケツメイシ流して湘南をドライブして、サーフィンで波に乗って調子にも乗りたいと思います。

――吉岡さんは、どちらのデートプランがいいですか？

吉岡：山か海か、極端ですよね。“プンカー”でドライブして波乗るみたいなのは、目立ちすぎてどうなんだろうと思うので、ひっそりキャンプデートの方がいいです。

兼近：そっちのセンスか。でも、優しい断り方だったので傷付かずにすみました。

――兼近さんは、憧れの吉岡さんにお会いできていかがですか？

吉岡：憧れじゃないですよね？

兼近：5年くらい前からTwitterとかでも「吉岡里帆大好きだ」とか書いちゃってるんで、ファンの方は知ってるんですけど。本人には届いていないと思って、撮影中なるべく見ないようにしてました。まったく興味ない感じを出してたんで、今それ言われると結構キツいです。

思春期の学生くらいの感じで、興味ない感じを出してたんで、そういう風に言われるとヤバいですね。やりにくくなりそうで。

――気持ちがオープンになってしまいましたが、心境としてはいかがですか？

兼近：たまんないですね。「いるな」って毎回思うんですけど、他の吉岡里帆ファンのため、公平にするためになるべく目には入れないようにしています。

――吉岡さんは、兼近さんの気持ちに気付いてましたか？

吉岡：今思い返すと撮影中、全然目が合わないなと思ってたんです。でも「好き」と言われても「えっ嘘。みんなに言ってるんじゃないの？」って感じでした。

――照れてたわけですよね？

兼近：そういう風に言われると、またあれですけど。恥ずかしいです。

吉岡：私まで恥ずかしいです、学生時代、クラスメイトから「○○くん、好きらしいよ」とまた聞きしたみたいで。

兼近：「言うなよー」みたいな感じです、今。