女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『NONSTOP!』の金曜恒例コーナー「NONSTOP!サミット」。
10月30日(金)の放送では、「人生設計…どう考える?」「新しい接客のカタチ」というテーマについて、MCの設楽統と三上真奈アナ、千秋、カンニング竹山、ハイヒール・リンゴ、ゆきぽよ、婦人公論前編集長の三木哲男が議論した。
「人生設計…どう考える?」というテーマでは、まず、現代の20代の男女が抱いている人生設計の悩みが紹介された。
「決められない若者」が増えている
三木によると、最近は「決められない若者」が増えているそうで、その原因は「頑張れば成功できるとは限らず、周囲に“目標にできるヒーロー”がいない」ことにあるという。
「27歳の息子が、人生設計についてSNSの意見に頼りすぎていて心配」(40代女性)、「大学時代の友人が憧れの先輩を目標に詳細な人生設計を立てて実行に移していて、焦った」(20代男性)などのお悩みも紹介された。
千秋は、「SNSは無責任だと思っていたけれど、娘がSNSで同じ悩みを持っている人に救われていた」とSNSにも良さがあると理解を示し、ゆきぽよも同意。
一方、リンゴは「やはりリアルな人に相談するほうが安全」と主張し、竹山も「SNSで得られる共感は一面的。リアルとは違うかもしれないと理解した上で使うべき」と同意した。
人生に理想の人は必要?
視聴者に意見を募る「せきらら投票」では、「人生に理想の人は必要?必要ない?」と問いかけた。
ゆきぽよが「目指す人がいるほうが、自分のレベルが上がる」と言うと、千秋は「『生き方に迷った時は、人生で最初に憧れた人を参考にするといい』と本に書いてあった」と、何かに迷ったときには子どもの頃に憧れた人=スカーレット・オハラと松田聖子の生き方を参考にして、物事を決めていると告白した。
投票の結果は「必要=48%」「必要ない=52%」となり、番組公式SNSにも「理想の人がいるから人生にハリが出る」などの「必要派」と、「理想に固執して窮屈な人生を送りたくない」という「必要ない派」のそれぞれの意見が届いた。
ほか、「声優を目指していたが、就職の話が。夢を諦めるべき?」という26歳女性の悩みに対しては、竹山は「自分が納得してから決めるべき」とアドバイスし、リンゴも「30歳まで頑張る、月に何本仕事が入らなければ辞める、などの条件を考えてみては?」と言い添えた。
「結婚に適齢期がなくても、妊娠には適齢期がある」
仕事と結婚、出産の両立のキャリア相談についての話題では、ゆきぽよが「出産は若いうちに、とよく言われるけれど、出産後、本当に復職できるのか不安。かといって仕事を長く頑張りすぎると、出産するには遅いと言われる」とリアルな悩みを告白。
一方、不妊治療経験のあるリンゴは「結婚に適齢期がなくても、妊娠には適齢期がある。もっと早く(妊活を)始めていればよかったと、今でも思うことがある」と本音を語り、SNSにも「どうしても子どもが欲しいなら、早目に考えたほうがいい」「出産のタイミングは設計通りにはいかない」などの声が多数届いた。
そんな中、千秋は「自分の中の優先順位について、考えることが大切」と助言し、三木は「本当にやりたいことは絶対に手放してはダメ。一度手放すと取り戻すのが大変」と仕事を続ける上での覚悟のあり様を語った。
感染予防対策とはいえ、無言&笑顔で後をついてくる店員…アリ?
「新しい接客のカタチ」では、新型コロナウイルスの感染予防対策で店員から話しかけられるのが減ったかわりに、「店員に無言でずっと後ろをついて回られて、プレッシャーを感じた」という30代女性の体験談が登場した。
そこで、せきらら投票で「無言でついてくる店員は、嫌かどうか」を問いかけると、「嫌=97%」「嫌じゃない=3%」と、圧倒的な結果に。
リンゴは「買い物したものを持って、店の前まで送ってくれるのも、ちょっとプレッシャー」と顔をしかめたが、ショップ店員経験のあるゆきぽよは、「それも、おもてなしの一貫。客に話しかけるのも店員の仕事です!」と理解を求めた。

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