“Mr.カスタム”丸山隆平vs3時のヒロイン「カスタムグルメ対決」で大波乱！大倉忠義が激辛ジャッジ！

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30代後半に差し掛かった関ジャニ∞が、あらゆるモノやコトを追求し、楽しみ、“イカしたオトナ”を目指す本気バラエティ『関ジャニ∞クロニクルF』。

8月9日（月）は、「4週ぶち抜き！真夏のカスタムグルメSP」第1弾として「ガストのチーズINハンバーグをカスタム。」が放送された。

関ジャニ∞メンバーが、自身が思う最高の食材とレシピを組み合わせて作る「カスタムグルメ」シリーズ。今回は、ファミリーレストラン・ガストの人気テイクアウトメニュー「ビーフ100％ プレミアムチーズINハンバーグ」を使って、各自が「最強のカスタム」を披露。

ゲストには、3時のヒロインが登場した。ガストに集まってトリオを結成して以降、ネタ合わせなどもガストで行ってきたそうで、もはやガストが「母親」、チーズINハンバーグは「母乳」と、独特の例えで笑いを誘う。

今回は、ガストのメニュー開発担当者・樋上悦也さんと、小林愛枝さん、そして“ミスター審査員”こと、関ジャニ∞の大倉忠義が、カスタム料理を試食＆ガチ採点。村上信五がMCとして、1～4位を発表した。

村上は、まず「第3位は…！」と最初の発表を威勢よく切り出すものの、長い沈黙で緊張感を高める。しびれを切らした横山裕が「ためるなあ！みのもんたさんの間や」とツッコみ、スタジオの空気がゆるんだところで、気を取り直して発表へ。

第3位　安田章大カスタム「HOPE SAND」　51点

3位には、安田のカスタムがランクイン。実は安田、ランキング発表前に「3位とか2位に入りたくない。1位か4位がいい」と言っていたにもかかわらず、この結果に。

安田は、毎回“ワンハンドで食べる”をコンセプトにしており、今回も手軽に食べられるメニューを考えた。付け合わせの野菜を細かく切り、砕いたチーズINハンバーグ、付属のデミグラスソースと混ぜる。パンに粒マスタードと残りのソースを塗り、先ほどの具材とチーズ、目玉焼き、スライス玉ねぎを乗せ、ホットサンドプレートで焼いてでき上がり。

試食した安田は「すごく美味しい」とニッコリ。しかし両手で「HOPE SAND」を持って食べる安田に、村上が「ワンハンドではない」と物申すと、安田は冷めた目で「心いんでんなぁ（心が終わってるな）」と関西弁で返して、笑いを誘った。

このカスタム、ガストの2人は「一口ですべて味わえる」と絶賛。しかし大倉は、ハンバーグの中からチーズがとろ〜り出る、商品の醍醐味が消されてしまい、「ノー・ガスト」とジャッジ。大倉の厳しさに、安田は撃沈していた。

第2位　横山裕カスタム「ハンバーグまぶし」　56点

2位には横山がランクイン。横山は発表前、「2位はマル（丸山隆平）やと思う。俺は4位か1位」と言っていたが、見事に予想が外れてしまう。

ご飯の上にチーズINハンバーグを乗せて、隠し味としてデミグラスソースを入れた、豚骨ベースの出汁をかける。すり下ろし生姜などの薬味と合わせていただく、横山いわく「おそらく世界初！」の“洋風ひつまぶし”を考案した。

一口食べた横山は「めっちゃ好きやけどなぁ。出汁も美味い！」と満足気。ガストの樋上さんと小林さんは「豚骨×デミの発想が天才！大大大好き！」と称賛し、スタジオも、その意外な美味しさに大興奮。

しかし大倉は、持ち点50点中14点評価と手厳しい。「ハンバーグと豚骨茶漬け、別で食べた方がいい」とコメントすると、横山は「なんでそんなこと言うん？楽屋ではもっといいヤツなのに…」と、手加減なしの大倉に悲しそうな顔を見せた。

ここで“箸休め”として、3時のヒロイン考案の「We are the ストIIゲーム」をすることに。

番組内ではおなじみのゲーム「ストリートファイターII」を取り入れ、例えば「ガイル（キャラクター名）」と指名された人は「ソニックブーム」と、そのキャラクターの必殺技を、英語の発音で言う。ただし、いくつかあるキャラクターのうち「サガット」と言われたら、1人目「タイガー」→2人目「タイガー」→3人目「タイガーアッパーカット」と3番目に指名された人が、振り付きで必殺技を再現するというもの。

早速ゲームを始めると、丸山がゲームそっくりの、ややクセのある発音で必殺技を披露してスタジオは大爆笑。丸山に続き、安田や大倉、3時のヒロインも渾身の「タイガーアッパーカット」を放ち、大いに盛り上がった。

「カスタムグルメ対決」、残るは、丸山と3時のヒロイン。

第1位　3時のヒロインカスタム「自宅で簡単エンチラーダ」　70点

2位の横山を大きく引き離し、3時のヒロインのカスタムが見事1位に輝いた。

エンチラーダとは、肉や野菜などをトルティーヤで包み、トマトソースをかけたメキシコ料理。3時のヒロインにとって、「沖縄で食べた、忘れられない味」だという。お好み焼き粉と卵、桜海老で焼き上げた生地に、1cm角にカットしたチーズINハンバーグとトマトを乗せて巻く。デミグラスソースとトマトソースを混ぜて、上からかければ完成。見た目もおしゃれな逸品となった。

早速試食すると、3時のヒロイン・福田麻貴は「メキシコ！」と感動。その横で、かなでが両足を前に出して床にぺたりと座って食べていると、「その食べ方、めっちゃ足かわいいな」（横山）、「テディベア」（丸山）と関ジャニ∞メンバーはニッコリ。

このカスタムに、ガストの2人も「チーズINハンバーグの良さを残しつつも、まったく新しい食べ物になっている。最高の料理」「デミ×トマトが絶妙」と大絶賛！いつもは厳しい大倉も「シンプルに美味しかった。デミグラスソースがさらに美味しくなった」と、50点中24点という史上最高得点をつけた。

第4位　丸山隆平カスタム「すき焼き風デミバーグ」　50点

1位決定に大喜びする3時のヒロインに対し、最下位に終わった丸山は意気消沈。しかし、3位の安田（51点）と点数に大差はなく、村上が「3位と4位の泥試合」とイジると、安田も「俺まで巻き込まれた」と、しょんぼり。

丸山いわく、「旨味の塊をすき焼きにしちゃえ」というアイデアだそう。デミグラスソース入りの割り下をぐつぐつと煮込み、チーズINハンバーグを投入。そこへ、食べやすいサイズにカットした長ねぎ、豆腐、えのき茸、しいたけ、白滝を入れて、アツアツの一品が出来上がり。

丸山は一口食べると、“イマイチ”と言いたげな顔に。ガストの樋上さんは「過去に似たメニューがあった」と明かし、今回は卵がほしかったと注文。丸山は、苦い顔で「いつも盛り過ぎてるから…」と、あえてシンプルなカスタムを考えた結果、裏目に出たという。大倉も「ヘンな味がしました」と、バッサリ斬り捨てた。

最下位の丸山には「カスタム罰ゲーム」が。その内容は「自分にしっぺしながら」＋「ビートたけしさんのモノマネ」。丸山は「バカやろう、この。痛、痛ぇな、コマネチ」と、ビートたけしそっくりのモノマネを披露し、村上が「罰ゲームのクオリティじゃない！やり込んでる人！」とツッコんで、スタジオの爆笑を誘った。

関ジャニ∞＆3時のヒロインが考案した「チーズINハンバーグカスタム」のレシピは、番組HPにて公開中！

次回、8月16日（月）『関ジャニ∞クロニクルF』は、牛丼チェーン・松屋の牛めしを、テイクアウトカスタム！松屋アルバイト歴10年の芸人、錦鯉が参戦する。松屋の社員絶賛で、まさかの商品化！？

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