9月1日（水）に放送されたフジテレビ『TOKIOカケル』は、桐谷健太が出演。女性代表・エンジェルちゃんとして、相席スタートの山﨑ケイが登場した。

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過去、即興ラップや、やしきたかじんさんの名曲「やっぱ好きやねん」をムードたっぷりに歌い上げるなど、多才ぶりを発揮してきた桐谷の4年ぶりの出演に沸くTOKIOに対し、桐谷本人は「この番組はムチャ振りがすごい」と、開口早々ぼやき節。

そんな和気あいあいとした空気の中、「けんちゃんに友達ってことで聞いていいですか？」がスタートした。

質問へいく前に、松岡昌宏が「けんちゃんからの情報によると、長瀬は元気だそうです」と、元メンバー・長瀬智也の近況報告が。久しぶりの長瀬の話題に、城島茂も国分太一もうれしそうな顔を浮かべた。

まずは、松岡から「初めての給料、何に使った？」という質問が。すると、山﨑ケイはクスクスと声をもらしながら笑いが止まらない様子。

実は、前週に放送された「エンジェルちゃん大集合SP」で、このお題が出るたび、毎度丁寧にハマチのエピソードを話す松岡に対して、城島と国分のリアクションが薄すぎる、エンジェルちゃんから指摘があったばかり。山﨑は興味津々で2人の反応を待った。

松岡が「俺が初めての給料で買ったモノはハマチで…」と“お約束”のエピソードを話し始めると、城島は「は～っ、なるほどねぇ！」と大げさに反応。国分は大爆笑した。

役者を目指して18歳で上京した桐谷は、大学生活のかたわら、建築資材の運搬やラーメン店、ポスティング、Bar店員と数々のバイトを経験。初めての給料では足ツボマッサージグッズを購入したそうで、「友達からは『なんで？』って言われました」と苦笑いで話した。

働いていたBarは有名ミュージシャンが多く訪れる店で、桐谷が在籍していた当時も奥田民生が来店。それから年月が流れ、1、2年前にそのbarの系列店で奥田とセッションしたことを感慨深げに振り返った。

「フジテレビで一番古い桐谷健太は？」という質問が出ると、2002年に放送された月9ドラマ『ランチの女王』の映像が。桐谷が演じたのは、V6の森田剛扮する少年のかつてのワル仲間。鉄パイプを持っていかつく登場するも、場面が変わると、不敵な笑みを浮かべる森田の足元で桐谷らが血まみれで横たわっているというシーンが紹介された。

当時、中型二輪免許をもっていなかった桐谷は急いで免許を取得し、撮影に備えたものの、運転しているところはほとんど映っておらず、森田との会話もまったくなかったと悲しそうに振り返った。

その後、桐谷は自身も出演している人気CMシリーズに起用されたナンバー「海の声」が大ヒットし、2015年の『FNS歌謡祭』に初出場。

映像が流れると松岡が「俺、歌う前に健太としゃべったことをすごく覚えてる。まず、（桐谷と仲がいい）長瀬がハイタッチして、長瀬がそうするってことは‟俺たち”もという思いがあるから、『（歌いに）いってこい！健太』ってハイタッチした」と説明。

桐谷は「初めて出た歌番組だったんです。そういうちょっとしたことで、めちゃくちゃパワーもらえるんやなって感じました」と、TOKIOのエールに背中を押されたことを明かした。

最後は「これだったら日本100位以内、ナニ選手権？」という質問が。

桐谷は「さっきの話にも縁があるんですけど、足ツボ我慢選手権なら10位以内に入る」と自信たっぷり。

そこで足ツボマットに乗り、そのままで10秒→スクワット3回→片足立ち10秒→足踏み10回→ジャンプ3回を桐谷、山﨑、城島、松岡で競った結果、桐谷の圧勝。「初給料からやってますから。歴が長いので」と余裕の表情を見せる桐谷の一方、松岡は、「（マットの石が）まだ足に入っている（感覚がある）」と苦悶の表情を浮かべていた。

次週9月8日（水）の『TOKIOカケル』は田中圭が登場し、オリンピック選手と“因縁のバスケ対決”を。女性代表・エンジェルちゃんはハリセンボンの近藤春菜＆箕輪はるかが務める。

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