フジテレビ女性アナによるものまねNiziUがものまねBTSと対決！佐久間みなみアナ「『似ていたよ』と言ってほしい」

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9月11日（土）21時20分より、フジテレビでは、土曜プレミアム『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』が放送される。

『ものまね紅白歌合戦』は、ものまねが得意な芸能人が、紅白に分かれて珠玉のネタでお互いの“ものまね芸”を競い合う特別番組。「人気ダンス曲対決」や「最強デュエット対決」、「令和のヒット曲対決」だけでなく、今回も豪華コラボレーションが実現する。

芸能人のほかにも、全国からオーディションで選ばれたプロ・アマ・一般の精鋭たちが集結するなど、実力ものまね盛りだくさんで2021年秋の夜長に、笑いと感動を届ける。

司会は、今田耕司、東野幸治、山﨑夕貴（フジテレビアナウンサー）、佐久間みなみ（フジテレビアナウンサー）。また審査員として、小川菜摘、森崎ウィン、池田美優、山之内すず、髙橋優斗（Hi Hi Jets／ジャニーズJr.）が出演する。

『ものまね紅白』限定ユニットによる対決となる「2021年激アツダンス曲対決」では、屈指の好カードが実現。

白組の“ものまねBTS”は、エハラマサヒロ、モリナオフミ（フラチナリズム）、小林達矢、杉野ひろしに、新メンバーとしておばたのお兄さん、シュネル（SOLIDEMO）、ハラちゃん（東京シャンデリア）の3人が加わり、7人そろってパワーアップ。力強いダンスを見せる。

対戦するのは、フジテレビ女性アナウンサーによる“ものまねNiziU”。紅組の司会を務める、佐久間みなみアナが、堤礼実アナ、久慈暁子アナ、杉原千尋アナ、藤本万梨乃アナと共にヒット曲「Take a picture」を、歌まねだけではなく、猛特訓したキレキレダンスとともに披露する。

またベテランや最強新人が旬ネタ・新ネタを披露するなど抱腹絶倒の爆笑ネタ・超実力派の絶品ネタも満載。四天王の栗田貫一は、新ネタ”田原総一朗”を田原俊彦の「恋=Do！」にのせ披露するほか、コージー冨田は新ネタ・関口宏のものまねを、山本高広は、さまざまな芸能人で、YouTubeで話題「THE FIRST TAKE」のパロディを披露する。

「平成・令和のヒット曲対決」では、ミラクルひかるが、華原朋美の「I BELIEVE」に初挑戦。すると、そこに華原朋美ご本人が登場し、スタジオはヒートアップ！

ほかにも、Official髭男dismの「Cry Baby」、Adoの「踊」、YOASOBIの「群青」、Creepy Nutsの「かつて天才だった俺たちへ」、桑田佳祐の「SMILE～晴れ渡る空のように～」など令和のヒット曲の歌まねも登場する。

さらに前回の「ものまね甲子園」と「ものまね大好きさん大集合」のコーナーで、鮮烈な『ものまね紅白』デビューを果たした喉押さえマンと奇跡の2人が豪華コラボ！スタジオの審査員も思わずうなるほどの超大作、総勢25人の声真似で童話「桃太郎」を朗読する。

霜降り明星がコーナーMCを務める、顔だけが激似の厳選された“顔だけそっくりさん”が続々登場する人気企画「顔だけそっくりさんNo.1決定戦」のほか、18歳以下限定の熱き闘い「ものまね甲子園」も開催。

「ものまね甲子園」では、スタッフがインターネットを駆使し全国から逸材を探して動画審査を行い、勝ち残った2人がスタジオに登場する。普段は、関西を中心に歌手としても活動している滋賀県の高校3年生・北村來嶺彩さんは、いきものがかりの「ブルーバード」を、カラオケが大好きで100点をとるほどの実力の持ち主、熊本県の中学2年生・伊沢有香さんは、母の姿を見て覚えた楽曲という坂本冬美の「また君に恋してる」を歌い上げる。ものまね初挑戦という2人の熱き決勝戦の行方は――。

9月11日（土） 13時30分からは、事前番組『今夜！ものまね紅白歌合戦 放送直前見どころギュギュっと先取りスペシャル』（関東ローカル）の放送も決定。

司会は、霜降り明星、エハラマサヒロが務め、今田耕司、東野幸治、山﨑夕貴アナ、佐久間みなみアナ、池田美優、小川菜摘、髙橋優斗（Hi Hi Jets／ジャニーズJr.）、森崎ウィン、山之内すず（五十音順）がコメント出演する。

栗田貫一、ミラクルひかる、友近、くっきー！（野性爆弾）、なだぎ武、山本高広、松浦航大、エハラマサヒロ、おばたのお兄さん、キンタロー。、喉押さえマン、奇跡、よよよちゃん、コージー冨田、松村邦洋、ノブ＆フッキー、ビューティーこくぶ、ほいけんた　ほか

――今回の見どころは？

東野：みはるさんとミラクルひかるさんですね。同じ楽曲を別々のものまねで歌うんですが、ものまね番組ならではの2人のやりとりは楽しかったです。

今田：究極ですけれど、栗田貫一さんの今回のものまねは秀逸です。あと、今回はものまねをしている人が、楽しんでいる感じが多かったです。もう「これをやりたい！」みたいなものをやらせてもらっているみたいな、思う存分やっているって感じがしましたね。

――今回もコーナーMCを担当した感想は？

せいや：実は、スタジオの入口に番組広報用の写真があるんです。今回そこに今田さん東野さんやアナウンサーさんと僕らが写っていて、それ見たときに思わず声あげちゃいました。本当にうれしかったんですよ。中学のころから見ていましたし、この伝統ある番組の（コーナー）MCというのは震えますね。

粗品：僕もあの写真見たときは感動しましたし、いい意味で仲間入りというか、ものまねファミリーには入れたんだっていううれしさはありましたね。やっぱり僕も子どものころから見ていた番組だったので。

――視聴者のみなさんへメッセージお願いします。

せいや：今回MCだけじゃなく、歌まね芸人さんに混ぜていただいたんですけど、プロの歌声は圧巻でしたね。『鬼滅の刃』の曲を男性チームと、女性チームで歌うんですが子どもがめっちゃ喜ぶと思います。それに迫力もあるので楽しみにしてほしいです。

粗品：漫才とかコントで出てきた人間で、物まねもできる若手芸人ってめっちゃ少ないんですよね。そういう意味では我々コンビの武器としてはうれしいですし、こういう仕事のときに、相方のスイッチの入り方が変わったりするので、毎回楽しいんですよ。

せいや：今日その武器なくなったかもしれんなぁ（笑）。でも、ものまねタレントになりたいくらいものまね好きなんですよ。そこは負けてないと思います。あとメドレーで、布施（辰徳）さんとかレジェンドの方から回ってくるのが本当にビビるんですよ！みなさんの声量の違いにビックリします。アーティストなんですよ。僕もほんまの歌まねまで練習せなあかんなって毎回思わされます。

粗品：女性アナウンサーチームのものまねも番組の名物ですし、今回もすごかったですよ。それになだぎ武さんとくっきー！さんがものすごくのびのびやっていたのも面白かったし、印象に残っていますね。あと、我々がMCを担当している「ものまね甲子園」や「顔だけそっくりさんNo.1決定戦」は、今回レベルが高かったのでそこも注目ポイントですね。

――前回好評だったBTSに、今回は新たなメンバーで挑戦していますね。

前回のものまねは、本当に真剣に臨んだからか、BTSのファンの方からも「やってくださってありがとうございます」と言っていただけました。そして今回は、というと前回よりも3倍難しくて、練習量も3倍以上かかっています。

やってから思ったのは、「BTSはこんな難しいことをやってるのか」ということですね。これはもうたぶん、やってみないとわからんと思います。本当にリズムの取り方とか、ここ合わせるのむちゃくちゃ難しいやんとか。完璧にはできないですけども、できるだけ近づけようと頑張ったら、結構な時間かかっちゃいましたね。

あと、めっちゃ必死にやっていて、練習中に誰一人面白いこと言わないんですよ。このものまねに関しては、真剣にやるというボケなんで、稽古場でもみんなが「いやこれダンスの会話やな」って。「芸人の会話じゃねえよな」って、いつも言ってます（笑）。

もう、『ものまね紅白』というより真夏の『紅白歌合戦』ですよね。そういう意気込みでみんなやってます。

――BTS以外にもコラボネタがありますが？

正直、BTSに時間かけすぎて、もう一つの方がビビってますね（笑）。でも、みんな自分の珠玉のネタを挟んで、それを順番につないでいくのでめちゃくちゃ面白かったですし、僕自身も楽しんじゃいました。

――視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。

今回は、新進気鋭の高校生も登場していたりするので、時代というか“ものまね界”も動いているなというのがよくわかると思います。SNSでバスっている人たちなど、実力者も集めてきて最強の布陣で臨むということに関しては、本当に最高のおもちゃ箱になると思うので、そこを見ていただきたいと思います！

――今回初めてBTSに挑戦して、いかがでしたか？

複雑な音やリズムのとり方をしていてすごく難しかった。BTSのファンの方に対しても中途半端なことはできないという思いもあったので、今回みんな真剣に取り組んでいて、レッスンに割いた時間は過去1位でしたね。結局、全員そろっての練習は1回もできませんでしたが、それぞれがやるべきことはしっかりとやれました。

――かつて一緒にものまねを披露したフジテレビ女性アナウンサーのNiziUが対戦相手です。

私がJ.Y. Park役で一緒にものまねNiziUをやったときもダンス経験者が多くて華があるチームでした。今回は、対戦相手ということで単純に勝ちたいなっていう思いもありますが、一方で彼女たちは教え子だと思っているので、見るのも楽しみですね。「僕がプロデュースした子たちはちゃんと育っているかな」っていう気持ちでも見たいです。

――今回はほかにもものまねに挑戦していますが？

今回、小栗旬さんのものまねがひとつも入っていないので、また新たなチャレンジができるっていうのがありがたいですね。それにこの短時間に3つのものまねを披露するというのは初めてです。特に、DJ松永さんのものまねではお笑いに寄せつつも、ファンの方に「よく細かいところまで見ているなぁ」と思ってもらえたらうれしいです。

――視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。

今回、すべて新しいものに挑戦するので、新しいおばたの兄さんを見てくださいという気持ちです。そして、この番組は新時代が生んだニュースターが出てくる瞬間というのがありますし、今回はいつもに比べて多い気がします。そういう新しい宝がここでしっかり輝く瞬間というのも見届けて欲しいですね。

＜堤礼実、久慈暁子、杉原千尋、藤本万梨乃、佐久間みなみ コメント＞

堤礼実

今回で3回目ですが、周りの方々から「この前NiziU見たよ！」と声を掛けていただける機会は増えた気がしていてうれしいです！そして今回は、過去に比べてフォーメーションの移動が多くて、すごくきれいに映えるフォーメーションになっています。

なかなか5人全員がそろっての練習ができなかったのですが、ダンスや表情に加えて全体的なフォーメーションも楽しんでいただきたいです。またメークは、ご本人の写真を横に置いてメークさんに相談しながら自分たちでやりました。移動中に動画を見るなどしてかなり研究をしたので、そこにも注目してほしいです。

久慈暁子

担当している『めざまし8』のYouTubeで、NiziUのパフォーマンスをコピーさせていただいたことはあったのですが、ものまねNiziUメンバーとして『ものまね紅白歌合戦』に出るのは初めてでした。

練習する時間もたくさんあり、部活みたいで本当に楽しかったです。私自身、ダンスが下手なので、みんなが手取り足取り教えてくれて、なんとか覚えることができました。今回、私は曲のサビのところで真ん中で踊るパートがあるんです。フニャフニャ踊ってしまう癖があったので、とにかくシャキシャキ踊るよう意識しました。そのパートもぜひ注目してください！

杉原千尋

初めてNiziUのものまねを披露したときは、おばたのお兄さんがJ.Y. Park役で一緒だったんです。今回は、対戦相手でライバルという立場ですけど、成長した私たちをおばたのお兄さんにもしっかり見て欲しいです！

私は前回のものまねNiziUに出られなかったのですが、ここまでずっとみんなでやってきたという気持ちでお届けできればと思っています。今回、RIKU役を担当しているのですが、くしゃっとした笑う表情を一番初めに持ってきているので、そこも楽しみにしてください！

藤本万梨乃

私にとってNiziUのみなさんのものまねは3回目ですが、注目度がどんどん上がっている気がします。それに今回は、BTSチームとの対戦。聞いたときにはビックリしました！対戦相手の中にJ.Y. Park役で以前一緒に出演したおばたのお兄さんがいるのですが、ここまでの成長を見てほしいなという思いがあります。

また、私はラストのサビの一番大事なところでソロのダンスを披露します！私1人からどんどん人が増えていく、そんな最終盤のパートを盛り上げられるように全力を懸けてつなげていくのでご注目ください。

佐久間みなみ

私は今回、2回目の参加でした。以前、新体操をやっていたとはいえダンスの経験はなかったので、キレのある動きを作り出すのが一番苦労しました。前回出たときに、周りの人に「見たよ、良かったよ」と言ってもらえたのはうれしかったのですが、「似ていたよ」と言ってもらえなかったのが悔しかったんです。

やはり、ものまねである限り「似ていたよ」と言ってほしいなとあらためて思いました。私はMIIHI役を担当していて、可愛い表情をしながらもカッコイイところも表現するというのを練習でずっとやって来たので、ぜひその踊りや表情を見てほしいです！