9月24日(木)、森永製菓の商品リニューアルと新商品発売にともない、新CM発表会に櫻井翔が登壇した。
森永製菓は、コロナ禍で約6割の人が筋力低下を実感している中(2020年7月森永製菓調べ)、疲労の回復や筋力トレーニング効果の増大に効果のあるタンパク質を、手軽においしく補給できる商品「inゼリー」「inバー」をリニューアル。さらに、新商品「inショコラプロテイン<ミルク>」を発売すると発表。
櫻井がイメージキャラクターを務める新CM「なりたいカラダへ」篇では、櫻井自身が思い描いた理想通りの、“いい感じ”に仕上がった肉体を披露。3週間にも満たない期間で、見事に引き締まったカラダをつくりあげて撮影に挑んだという。
「ある日、3週間でカラダを仕上げるという指令が来た」
秋めいたスーツ姿で登場し、自身が出演した新CMを見た櫻井は「自分にとっては珍しい、コミカルなCMで新鮮」と語り、CM撮影に向けてカラダを仕上げる目標設定がなされたことについて「日頃から行っていたトレーニングを改めて見直すいいきっかけになった」とコメント。
CMへの出演が決まったある日、おもむろに森永製菓のエンゼルマークがついた紙袋に入ったトレーニング道具とプロテイン、そして「森永製菓トレーニングラボ」のトレーニング動画が届き、「3週間でカラダを仕上げるように」という指令が来たことを明かした。
撮影に向けて、自宅で毎日40分ほどコツコツとトレーニングを続け、CMで映る体のパーツを中心に仕上げていった日々を「自宅にいる時間を有意義に使えて、充実していました」と振り返った。「体重は変わらないのにスーツのサイズが上がった」とスタイリストから言われたと、自身のカラダの変化を実感したという。
そして、ステージで実際に櫻井も自宅で行っている「なりたいカラダ」になるためのトレーニングを実践!
自宅でもできるトレーニングとして、トップアスリートの指導もしている、森永製菓トレーニングラボのパフォーマンススペシャリストの永代優仁トレーナーが、ダンベルとチューブを使ったトレーニングを紹介。
用意されたダンベルを持ち上げるごとに、見事な盛り上がりを見せる櫻井の筋肉。左右それぞれ10回ずつ持ち上げるトレーニングを終えるや、「僕が家でやってた時より全然重い!」と声を上げた。自宅では備蓄用の2リットルのペットボトルを用いてトレーニングをしていたと語り、「今の10回でキてます!」とトレーニングの効果を感じたようだった。
今も継続しているという“自宅トレーニング”について、「昨日はできなかったことができるようになったり、体が変化したり。継続は力なり、続けることが大切」とメッセージを伝え、トレーニング後に「inゼリー」を飲むように促されると「CMっぽい感じで恥ずかしいんですけど」とはにかみながら、「おいしいです、トレーニングの後にパンパンになった後に沁みる…ごちそうさまでした」と笑顔を見せた。