「秋のお楽しみメニュー～まる子の昔ばなし～」を放送！『ちびまる子ちゃん』のキャラクターたちが登場人物になって…！？

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毎週日曜18時よりフジテレビで放送されているアニメ『ちびまる子ちゃん』は、2016年に原作漫画連載30周年、そして今年1月にテレビ放送30周年を迎えた。

そんな『ちびまる子ちゃん』では、9月27日（日）から10月25日（日）まで、アニメ化30周年のお楽しみ企画として、5週連続で「秋のお楽しみメニュー～まる子の昔ばなし～」を放送する。

今回は、誰もが小さい頃から親しんできた昔ばなしが、ちびまる子ちゃんらしくアレンジされ、思わずクスッと笑ってしまいたくなるようなお話に新しく生まれ変わる。

日本の昔話だけでなく、西洋のおとぎ話や、中国のお話など、そのルーツもさまざま。『ちびまる子ちゃん』ではおなじみのあのキャラクターが、あの登場人物になって…！？

放送は、前半と後半に分かれた2話構成になっており、前半はいつも通りの『ちびまる子ちゃん』らしいお話、そして後半が昔ばなしを取り入れたお話となっている。

9月27日（日）放送「まる子のおむすびころりん」

まる子や小杉くん、たまちゃんらいつものまる子のクラスメートが昔ばなしの一員のかわいらしいネズミとなって登場。

10月4日（日）放送「まる子の笠地蔵」

地蔵のまる子とタヌキのはまじが大活躍し、ごちそうを手に入れると言うお話。相手を思うやさしい気持ちが幸せを運ぶというメッセージが込められた、なんとも心温まるエンディングとなっている。

10月11日（日）放送「まる子の桃太郎」

「桃太郎」といえば、勇気ある桃太郎が犬・キジ・猿と鬼退治に行くという昔ばなしだが、まる子の桃太郎は少々違うお話に仕上がっている。まる子演じるグータラな桃太郎に、花輪くん演じる妙に品の良い鬼、そしてなんと桃太郎以外にも桃次郎や桃三郎も出てくる。

10月18日（日）放送「まる子の西遊記」

弱気で、ちょっぴり頼りないまる子・孫悟空に、酔っぱらいのヒロシ・沙悟浄が登場し、ありがたいお経を手に入れるため西天めざして旅をするというお話。最後に登場するお釈迦さまを演じているのは、びっくりのあのキャラクター！？

10月25日（日）放送「まる子の3匹の子ブタ」

言わずと知れたおとぎ話3匹の子ブタが元となっているお話だが、設定はちびまる子ちゃんらしく、一ひねりされており、最後には兄妹愛に思わずジーンときてしまう。

9月27日（日）　1258話
「まる子の涼しい大作戦」の巻　
「まる子のおむすびころりん」の巻
～おむすびころりん、追いかけた先に待っていたものは！？

10月4日（日）　1259話 　
「秋のおばけ騒動」の巻　
「まる子の笠地蔵」の巻
～しんしんと雪の降る寒い日。笠を売りに出たおじいさんは無事にお餅を買えるのか。

10月11日（日）　1260話　
「まる子、こわいおじさんと対決する？ 」の巻　
「まる子の桃太郎」の巻
～桃から生まれたのは、桃太郎ではなく、もも…！？

10月18日（日） 　1261話　
「さくら家のモッタイナイ星人」の巻　
「まる子の西遊記」の巻
～ありがたいお経を手に入れるため、旅をする孫悟空たち。行く手を阻む火焔山（かえんざん）を無事に越えられるのか。

10月25日（日）　 1262話 　
「まる子の防災対策」の巻　
「まる子の3匹の子ブタ」の巻
～新しい道に歩みだした3匹の子ブタたち。まずは家を作り始めるのだが…。