杏はどんな生活を送っている！？その実態は、想像をはるかに超えるものであった。

10月20日（水）に放送されたフジテレビ『TOKIOカケル』は、3年ぶりに杏が登場。女性代表・エンジェルちゃんは、森三中の大島美幸が務めた。

通常はゲストにあだ名をつけて進行するが、今回は“杏ちゃん”のまま。「杏ちゃんに友達ってことで聞いていいですか？」のコーナーがスタートした。

まずは国分太一が、「スケジュールがすべて決まっていそう」との理由から、「1日のルーティンを教えて」とリクエスト。

現在5才の双子の女の子、3才の男の子のママとして多忙な毎日を送る杏は、朝6時に起床し、9時までに朝の支度、子どもたちを幼稚園へ連れていき、犬の散歩を行うと説明。

国分が、「朝ごはんはパン派？ごはん派？」と聞くと、「その日その日で（違う）。コーンフレークをザーッみたいなときもあるし」といい、ある日の朝食として用意したミルクフランスの画像を披露。杏が「コネコネして、発酵を待って、焼いて」と手作りであることを明かす、城島茂は「日本の食卓じゃない」、松岡昌宏も「買ってきたやつじゃないの！？」とビックリ。

前日に仕込み、焼きあがったパンに切れ目を入れ、ミルククリームをはさみ…と手間ひまのかかるものだというのに、娘さんは「今日、料理をしてないよね、あんた？」と、まるで大人のような口調で指摘してくるそうで、松岡は「そんな姑みたいな子どもなの？」と驚きの声を。

その他、薪ストーブで焼いたピザ、専用焼き器で自分好みに仕上げた特製たい焼きを紹介。店で売っているものと遜色ない出来栄えに、TOKIO＆大島はいたく感心した。

日中は子どもたちが帰宅するまでの間に女優としての仕事をし、仕事がない日は自宅にパーソナルトレーナーを招いて、トレーニング。

その後、夕食や子どもたちの入浴を済ませ、19時から寝かしつけの時間に。子どもたちが寝静まった22時以降が、やっと自分だけの時間になるそうで、何をしているかを聞かれると、英語とフランス語の勉強と答えた。

「オンラインでグループレッスンを受けたり、アプリで学習したり、頑張っています」とストイックな性格で知られる、杏ならではの過ごし方を説明。国分は「裏切らないね。そうであってほしいことをしている」と唸った。

そして、国分から「妄想質問してみない？」という提案が。これは、ゲストのことを想像し、「きっとこういう人ではないか？」と妄想したうえでの質問をしてほしいというもの。

手始めに国分が「子どもの身長を柱に書いている」と“妄想”すると、杏は「書いてる」と即答。

続いて、大島の「発酵食品中心の食生活」という妄想には、「中心とまでは言えないけれど、納豆は必ず冷蔵庫に入っている」。

松岡の「（飲みものの）缶はグラスにうつしてから飲む」という妄想には、「お客さんが来てないときには缶（のまま）ですね。洗いものが増えるし」。

城島の「のみの市を見ると、お宝がないか探してしまう」には、「そういう店とか好きです」など、それぞれが思い描く杏のイメージにあてはまる“妄想”を検証した。

松岡からは「老後に住みたい場所は？」という質問が。ちなみに、松岡が住みたい場所は、静岡なのだとか。

杏は「いつか海外で暮らしてみたいと思っていて、たとえばフランス。10代のころ、ファッションショーに参加するため、一時期パリで暮らしていた」と回答。

そして、ストリートビューでパリの街並みを見ながら、憧れのレストランや訪れたことのある公園、教会などを紹介。「パリとニューヨークはコレクションで行って、紙に書かれたアドレスだけを見て歩き回っていたので、スマホがなくてもたどり着ける自信がある」と、モデルならではの土地勘の良さを語った。

次週10月27日（水）の『TOKIOカケル』は、土屋太鳳＆福原遥がTOKIOと全力本気対決！女性代表・エンジェルちゃんはオアシズの大久保佳代子が務める。

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