ニューヨーク、『ネプリーグ』で関ジャニ∞と対戦！“元AD”屋敷は“ネプリーグの裏側あるある”を告白

ニューヨーク（屋敷裕政、嶋佐和也）が『ネプリーグ』に登場。収録後、番組の感想や関ジャニ∞との対戦について語った。

11月8日（月）に放送された『ネプリーグ』。＜関ジャニ∞チーム＞は、横山裕、村上信五、丸山隆平、安田章大、大倉忠義の関ジャニ∞フルメンバーと林修が参戦。＜ネプチューンチーム＞は、ネプチューン（名倉潤、原田泰造、堀内健）の3人にくわえ、ニューヨーク（嶋佐和也、屋敷裕政）が参戦し、互いの常識力をクイズで競いあった。

漢字の読み書きを答える「小学生漢字ツアー」。＜ネプチューンチーム＞は、同志社大学卒で漢字検定2級を所持する屋敷がトップバッターだ。さらに、彼が“元『ネプリーグ』のAD”だと話題がうつると、ネプチューン・堀内が「金持ち逃げして制作会社やめちゃったんだよね？」、原田が「最近、IVSテレビ制作（※『ネプリーグ』などを担当する制作会社）にやっと了承を得たんだよね？」と、“愛あるジョーク”が繰り広げられた場面も。

和気あいあいとした雰囲気のなかゲームが始まると、まずは「好“せいねん”」（正解は、青年）を書く問題が登場。ここは難なく正解すると思いきや、漢検2級所持者の屋敷はテンパってしまったのか「青男」と書いてしまい、まさかの1問目で嶋佐と交代に。屋敷は「いろんなこと考えて、もうわけわかんなくなってる！！！マジでやってもうた！！！」と大ショック。続く嶋佐が「いけるいける！」と自らを鼓舞しながら臨むと、屋敷が「落ち着け、嶋佐！」と喝を飛ばし、嶋佐は「お前は黙ってろ！！！」とツッコミを入れて“わちゃわちゃ”を見せていた。

最終ステージでも、屋敷は「ちょっと今“『ネプリーグ』イップス”みたいになってる…」とぽつり。隣の名倉や堀内から「大丈夫、大丈夫！忘れよう！」と励まされ、その後は順調に正解を重ねた。

全3ステージを終え、今回は＜関ジャニ∞チーム＞が勝利。11月8日に放送された『ネプリーグ』は、放送後から2週間、FOD・TVerにて無料見逃し配信中。

FOD：https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/variety/ser2753
TVer：https://tver.jp/corner/f0075653

フジテレビュー!!は、番組収録後、ニューヨークに単独インタビューを行った。

――収録の感想をお聞かせください。

屋敷：これまで『ネプリーグ』に4回ぐらい出演させてもらったんですけど、今日がいちばん頭が真っ白になりました。「青年」の漢字が書けなくて。恐れていたことが起きたというか…。一生忘れないと思います。いろんなテレビ出てきたけど、今日がいちばんやってもうた！と思って。

嶋佐：彼の人生の走馬灯のシーンが1つ増えたと思います。

屋敷：僕、ホンマ、『ネプリーグ』のADやってたんでわかるんですけど、ああいうふうにやらかした人を見たことがあって。でも裏で、スタッフがマジで「なんなんこいつ？」みたいな顔をしてるときもあるからね。俺はそれを知ってるんで（笑）。

嶋佐：やばかったもんな？俺、怖かったもん。

屋敷：ホンマに「なんとか、オンエアなくならへんかな」とかちょっと思ってます（笑）。

――「青年」でつまずいてしまった原因は何だったのでしょうか。

屋敷：“過度のプレッシャー”ですかね。何もできないですよ！今はもう（笑）。漫才もできない！

嶋佐：賞レースとかでも、屋敷ってそんな大きなミスとかしたことないんですけどね。

屋敷：するよ、これから！！青年が書けへん男だから…俺は…。

――関ジャニ∞の皆さんとの対戦はいかがでしたか。

屋敷：面白いのはもちろん知ってますし…、やっぱり、持ってますね！勘のよさもありつつ、ちゃんとアーティストの問題には詳しくて。

嶋佐：だって、1stステージの＜関ジャニ∞チーム＞、ゼロポイントですよ？それなのに巻き返して勝利して、最後のトロッコアドベンチャーをクリアしてましたからね（笑）。

屋敷：僕がADやってたときも、なかなか「トロッコアドベンチャーまでクリア」の回ってないですからね（笑）。

嶋佐：やっぱスターですよね。

嶋佐：スター！あと5人そろって1つの枠に収まったとき、なんかすごいええもん見れてる気になりましたね。「すげー！今、関ジャニ∞全員そろってる！」って感じで、テンション上がりますね。

――印象に残った関ジャニ∞の方はいましたか？

屋敷：横山裕さん、面白いですね。「アリ」を英訳する問題（正解は、ant）で、答えが言えなかったときに「モハメド！！」って叫んでいて。本当に答えが浮かばんときって、頭が真っ白になるんですけど、制作スタッフとしては、その中で何か面白いことを言ってほしいんですよ（笑）。その中で「モハメド」が出る人はもう一生呼ばれますよね。おもろいんで！

嶋佐：僕は安田章大くんですかね。難しい問題もちょいちょい正解していたし、トロッコアドベンチャーも安田くんが「こっち！こっち！」って。

屋敷：舵を取っていたよね。

嶋佐：かっこいいですよね、安田くん。

――今後もし、関ジャニ∞の皆さんとお仕事をするなら、何がやりたいですか？

嶋佐：うーん。ゲストでコンサートとか呼んでもらいたいな。

屋敷：共演者ってこと（笑）！？俺らじゃきついやろ？

嶋佐：いや、でも、なんでもご一緒さしてもらいたいですよ！

屋敷：関ジャニ∞さんとの共演って、めちゃくちゃ楽しいんですよね。別の番組に呼んでいただいたことがあるんですけど、すごく話しやすいというか、雰囲気が素敵な方々です。

――今回、お二人は＜ネプチューンチーム＞としての参加でしたが、いかがでしたか。

屋敷：純正ネプチューンとさらに「2人！」の枠って、俺としては胸アツというか。本当に『ネプリーグ』になじんだ人しか、あのポジションはやらせてもらえないですからね。

嶋佐：本当に嬉しいですよ。

屋敷：俺がADだったときは、『ネプリーグ』のキャスティング会議で、その「2人」の枠にいつも「コンビ芸人S」さんが仮で入ってて、当日は毎回違う人が来ていて（笑）。本番になるとサバンナの高橋幸雄さんとほかの誰か…に、変わっていましたね。

嶋佐：なるほどね（笑）。

屋敷：その枠に俺らを入れてくださるって、とても光栄なことですよ。本当に、すごく嬉しかったですね。

――今日の出来に点数をつけるとしたら、何点でしょうか。

嶋佐：やっぱ、またしてもトロッコに乗れなかったのでね…、85点。

屋敷：高いね（笑）。お前のせいで負けたところもあるけどね、「小学生ハイパーボンバー」の問題で間違えてたじゃん（※）。

※嶋佐は「日本一広い県」（正解は、岩手県）が答えられず不正解になっていた

嶋佐：トロッコに乗れていたらほぼ100点だったんですけどね。またお預けですね。やっぱり、トロッコ乗りたいですね。

――これまで何度も番組に出演されてきたお二人ですが、お二人だからこそ知る“ネプリーグの常識”やあるあるエピソードはありますか。

嶋佐：ホリケンさんと泰造さんが、もうすごいんですよ。裏で、カメラ回ってないところでもめちゃくちゃじゃれあっていて。

屋敷：本気のトーンで「『琵琶湖』と『富士山』を答えに行くのはないな、お前！」とか「泰造、あの場面はもっと難しい問題にチャレンジしてほしかったよ俺は！」とかって。カメラの前で欲しいコメントを、舞台裏でずっと言ってるんです（笑）。あれは『ネプリーグ』あるあるなんじゃないですかね。あと、ホリケンさんだけ現場にいつもおにぎりが用意されていますね。

嶋佐：あと、名倉さんが歩くときに腕を振らない。

屋敷：それはもう“名倉さんあるある”なのよ、『ネプリーグ』がどうとかじゃなくて（笑）。

――見逃し配信をご覧になる視聴者の方へ、メッセージをお願いします！

屋敷：はい！今回、＜関ジャニ∞チーム＞対＜ネプチューンチーム＞で対戦させていただきましたけど、ちょっと僕がとんでもないやらかしをしてしまいましたので、あんまり見てほしくないかもしれません（笑）。

嶋佐：あれは衝撃映像です。

屋敷：ただ、関ジャニ∞さんは本当にすごかったです！いろんな意味で「さすが関ジャニ∞」っていう部分もあれば「関ジャニ∞やべえな」っていうところもありますので、皆さんぜひ『ネプリーグ』ご覧ください！

次回、11月22日（月）19時〜の放送は、＜東大チーム＞と＜コメンテーターチーム＞が対決。

＜東大チーム＞は、上田彩瑛、須貝駿貴、林輝幸、藤本淳史、ネプチューンが参戦。

＜コメンテーターチーム＞は、長嶋一茂、ミキ、遼河はるひ、林修が参戦する。