フジ内田嶺衣奈アナ、時短料理披露し「夫のため冷蔵庫におかず2品は入れておきたい」

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今年9月に結婚したばかりのフジテレビ内田嶺衣奈アナウンサー。夜のニュース番組を担当するなど不規則な生活を送っているであろう彼女が、家庭でどんな料理を作っているのか？栄養たっぷり！かつ時短で！そんなリアルな内田アナの食卓をちょっとのぞき見できる取材を行った。

11月12日（金）～14日（日）にオンラインで開催される「アンチエイジングフェア2021バーチャル」。“美”“健康”“食”に関する商品やサービスが紹介されたり、エイジングケアの秘訣を聞けるセミナーなどのイベントが開かれたりと盛りだくさんの3日間となっている。

注目コンテンツのひとつが、フジテレビアナウンサーによる「快うん食堂」動画だ。ここで内田アナは、腸を元気にし、美と健康に役立つオリジナルメニュー2品を紹介した。

＜11月12日（金）午前10時スタート「アンチエイジングフェア2021バーチャル」のサイトはこちら＞

1品目は「栄養満点！秋の味覚サラダ」。ダイエット中の人に人気が高い、低糖質な鶏胸肉にフォークで刺し、塩をまぶしたら、耐熱ボールに入れてレンチン！さらに、れんこん、さつまいも、キノコ類を手際よく切ったと思いきや、全て耐熱ボールへ。これもまたレンチンというから驚きだ。

内田アナは「さつまいもはあえて皮を残すことで栄養も取れるし、彩りもいいですね」「鶏胸肉はレンチンでも十分しっとりすると思います」と、笑顔でカメラに語りかけていた。さらに、登場したブロッコリースプラウトについては、自宅で栽培キットが売っているとのことで「私も育てたことがあるんですよ。たまたまかもしれませんが、すごくみずみずしくて美味しかったです！」と、実体験を交えて説明も。

和風ドレッシングももちろん手作り、トッピングには砕いたナッツをぱらぱらと。なんともおしゃれなサラダが完成した。ちなみにナッツは袋に入れたものを棒で砕いたが、内田アナは「普段はこぶしで叩いちゃいます（笑）」とおちゃめに明かしていた。

2品目は「簡単ヘルシーヨーグルトデザート」。水切りヨーグルトにりんごのコンポートとフレッシュなイチゴをトッピングしたものなのだが、内田アナは「本当はアイスクリームにかけたいですよね」とぽろり。でも、今回は腸に良いヘルシーなものがテーマなので、ヨーグルトで良質なタンパク質と乳酸菌を摂取するのがポイントだ。コンポートを作っていると、甘いいい香りがスタジオ中に広がり、スタッフ一同、なんとも幸せな気分に！

――収録はいかがでしたか？

ちゃんと料理の課程を見せるのは初めてですし、人に見られながらやるという機会がないので緊張しましたが、楽しかったです！自宅ではかなりおおざっぱなので（笑）。

――新婚なのに、夫婦で揃って食事はできていますか？

私もだんなさん（夫はフジテレビ情報制作局勤務）も不規則な仕事なので、夕食が遅くなったり、朝食を抜いてしまったり、と、毎日一緒に食べられるわけではありません。だからこそ一緒に食卓につける時は、栄養はもちろん、彩りや盛り付けには結構こだわっています。できたら、メインとごはんとお味噌汁と副菜2品くらいできると最高ですね。ふたりでおしゃべりしながら夕食をとると、楽しくて1～2時間はすぐに過ぎてしまいます。そのあとの片付けがめんどうなのですが（笑）。

――だんなさんの好物は何ですか？

ゆずが入った鶏団子スープが好きだと言っています。お互い味の好みの方向性が結構似ていて、私が適当に作った料理でも“おいしくできた！”と思った時は、だいたい気に入ってくれます。

――内田アナは、食育アドバイザーの資格を取ったとか？

そうなんです。今年の春くらいに取りました。コロナでおうち時間が増えたじゃないですか。何かしなきゃ、勉強したいな、と思って。どうせ勉強するなら形に残るもの、そしてお料理が好きなので知識が増えてプラスになるもの、と考えました。スーパーで食材を選ぶときのコツや、農薬をできるだけ取り除く調理法などいろいろと学びました。

――では、なるべく自炊が理想ですね？

でも、たまに焼肉をばーんと食べたい！というときなどは外食もしますよ（笑）。でも、理想は冷蔵庫に2品くらいのおかずがあることですね。だんなさんが帰宅して、仮に何か食べ物を買ってきたとしても、煮物だけでもおいてあれば栄養のバランスが多少良くなるかな、と。やれるときにちょっとずつ料理しておきたいと思っています。

――自炊することで、体の調子は変わりましたか？

自分で料理をするようになったのは、ここ数年なんです。野菜をコンスタントに取っている影響があるのかもしれませんが、疲れて肌荒れしても、そんなに時間をかけずに戻るようになりましたね。

――次にチャレンジしたい料理はありますか？

美味しい揚げ物を作りたいです。谷岡慎一アナから教えてもらったのですが、大葉の片面に衣をつけてからっと揚げる技にチャレンジしたいです。

「快うん食堂」は、管理栄養士の岸百合恵先生の監修による食材の成分や美肌効果などの解説もたっぷり。詳しいレシピは動画をチェックしてみよう。他にも、梅津弥英子アナ、榎並大二郎アナ、谷岡慎一アナが参加しているので、それぞれのこだわりのレシピにも注目だ。