福原遥 ゴルフスクールデビューを告白「池から出られなくなっちゃった」と照れ笑い

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福原遥はゴルフデビュー、富田望生はバンジージャンプと、最近デビューしたこと／したいことを明かした。

12月3日（金）、オリジナルアニメ映画「フラ・フラダンス」の初日舞台挨拶が東京・新宿バルト9で行われ、主人公・夏凪日羽（なつなぎ・ひわ）の声を担当した福原遥ほか、共演の美山加恋、富田望生、前田佳織里、陶山恵実里が出席した。

本作は、福島県いわき市に実在するスパリゾートハワイアンズのダンシングチーム、通称・フラガールの新入社員・日羽と同期の仲間たち、そして、彼女たちをとり巻く人々との絆を描くオリジナルアニメ作品。

総監督を「鋼の錬金術師」や「機動戦士ガンダム 00」の水島精二が担当しているほか、福原らのほか、山田裕貴やディーン・フジオカら豪華キャストが声優を務めている。

キャスト陣は、劇中で演じたキャラクターをイメージしたカラーの衣装で登壇。福原は「アロハ～。こういう大変な状況の中、初日を迎えることができて本当にうれしいです。『フラ・フラダンス』は私自身もパワーをもらった作品なので、ぜひ皆さんにもその魅力を味わっていただけたら」とアピール。

美山は「初日からこんなにたくさんの方に足を運んでいただいてすごくうれしいです」。

富田は「初日を迎えたんだなと今、すごく実感しております。すでに観てくださった方なのか、この作品に対する期待なのか、温かい空気が劇場に漂っていて、本当にうれしく思います」。

前田は「無事に初日を迎えることができたのは、愛を込めてつくり上げてくださったスタッフさん、そして、応援してくださった皆様がいるからこそ。これからもっともっと『フラ・フラダンス』の輪を広げていけたら」。

陶山は「この作品の収録をしたのはちょうど去年の12月ころで、オーディションを受けたのはもっと前でした。ずっとこの作品と向き合ってきたんですけど、こうして今日お客様に観ていただける日を迎えられたことがうれしい気持ちと、作品が巣立っていく感覚を改めて感じてグッときています。まだまだ大変な世の中ではありますけど、この作品を観ている間は少しでも温かい時間が流れたら」とそれぞれ、初日を迎えた感想を語った。

フラガールを演じたキャストがズラリ並んだ光景に、福原は「アフレコは皆さんと一緒にできなかったので、仲間と出会えたうれしさと幸せ、そして、みんなで舞台に立てている安心感でいっぱい」と笑顔を弾けさせた。

新人フラガールたちが、デビューへとこぎ着けるまでの成長や友情を描くストーリーにちなみ、司会者から「最近デビューしたこと、もしくは、デビューしたいことは？」という質問が。

福原が「ゴルフを始めました」と明かすと、富田らは「え～、意外！」とビックリ。続けて、「友だちが働いているゴルフスクールに通い始めました。モニターを見ながら打つんですけど、この間、池から出られなくなりました（笑）。もうちょっと頑張って、極めていきたい」と気合い十分。

美山は「最近エレキギターをゲットして、今、練習中です。いつか演奏をお見せできるように頑張りたい」と意欲を。

富田が「バンジージャンプがやりたいんですが、なかなか叶わない。川に向かって飛べたらサイコーですね」とウキウキ顔で発言すると、水島監督から「よくヒット祈願で飛んでる人がいるよね？」と“前フリ”のような一言が。これに富田は「言ってくれたらいつでも飛びますよ」とノリノリで答えた。

前田は「コストコ通いにハマっています。この間、初めて行って、ボディソープみたいなものを買い、『これは海外ドラマでよく見る、髪も洗えるやつだ』と使ってみた結果、尋常じゃないぐらい髪の毛がキシキシになりました（笑）。キューティクルがようやく4割ぐらい戻ってきたところです」と笑わせた。

そして、陶山が「キャンプに行きたい」と明かすと、ドラマ『ゆるキャン△』（テレビ東京系）シリーズに主演している福原が「キャンプグッズを一式そろえたばかりで、大きなテントが家にあるんです。みんなで行きましょう」と提案。

司会者が、キャンプグッズは最初に何を買えばいいのかを尋ねると、「みんなで行くのならまずシュラフを買ってください。あとは全部そろっています」と、キャンプ上級者の一面をのぞかせていた。

映画「フラ・フラダンス」は、全国公開中
配給：アニプレックス
©BNP,FUJITV／おしゃれサロンなつなぎ

詳細は、映画「フラ・フラダンス」公式サイトまで。