南極地域観測隊、地方競馬教養センターなどのゴハンに感動！川島明「クイズ番組ということを知らなかった（笑）」

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ニッポン各地で食べられているあらゆるゴハンの裏側を深掘りし、ゴハンに込められた知恵と工夫、人々の思いをひもとく。

12月12日（日）16時05分より、カンテレ・フジテレビ系では、『クイズ！ドコノゴハン～舌から学ぶニッポン～』が放送される。

MCは、川島明（麒麟）。ゲストに、田中樹（SixTONES）、藤田ニコル、ハリセンボン・近藤春菜、ギャル曽根を迎える。

スタジオに登場したゴハンは、いったい“どこのゴハン”なのか。みんなで試食して予想する。食べきれば、お皿の底に書かれた“文字ヒント”を見ることができる。正解のVTRを見て、そのゴハンの背景を学んだところで、”おかわりタイム“。改めて食べてみると、味の感じ方に変化が…！？

今回は、女子バスケットボールチーム「トヨタ自動車アンテロープス」に所属する馬瓜エブリン選手のゴハンや「南極地域観測隊」のゴハン、さらに、騎手になるための専門学校「地方競馬教養センター」のゴハンや「山岳救助隊」のゴハンの裏側にスポットを当てる。

さらに、それぞれのゴハンに秘められたドラマに、一同感動の連続で…。

放送開始までに応募すれば、番組特製QUOカードが当たるチャンスも。詳しくは、カンテレ公式HPをチェック！

『クイズ！ドコノゴハン～舌から学ぶニッポン～』は、12月12日（日）16時05分より、カンテレ・フジテレビ系で放送される。

——収録はいかがでしたか？

こういった番組はこれまでなかったですね。“ゴハンからひもとく”という番組を初めてやらせていただきましたけど、職業によってさまざまなゴハンがあるということにビックリしましたね。

——川島さんも大好きな「競馬」のジョッキーを育成する「地方競馬教養センター」のゴハンも出てきました。

ジョッキーの方とお仕事させていただくときもあるんですが、そうしたジョッキーの背中を見て、ジョッキーを目指している方々のゴハンを見られるというのは、この番組ならではだと思います。なお一層、ジョッキーの方々に感謝したくなりましたね。

――特に印象的だったゴハンは？

南極地域観測隊のゴハンでは、人間が太陽を見ないと気分が落ちてしまうとか、そういうことまで知れましたし、これをきっかけにゴハンってすごく重要で、胃から元気になるということがあるんだなということがわかるのかなと思います。

災害に遭遇したとき、日ごろ食べているものを食べることで気持ちが強くいられると聞いたので、南極地域観測隊のゴハンもそれと共通していて、ゴハンに加えた遊び心も隊員の心を救っているんだなと感じました。

――川島さんの普段の食事はどんな感じですか？

夜は子どもが残したカレーとかも食べるんですけど、本当に野菜が切り刻まれたようなカレーで。最初は「うーん」と思って食べていたけど、「これもあと1年したら食べられなくなるのか」と思うと、しみじみとおいしく感じます。

——川島さんの勝負メシは？

それが僕、緊張すると食べられないんですよ。オーディションがあったりすると胃が受けつけなかったりするから、「終わったら食べよう」って。

昔、土曜・日曜・月曜と勝ち抜き戦が続いたとき、日曜の夜に餓死寸前になったことがありました（笑）。なんとかゼリーだけでがんばっている時期がありましたよ。

僕にとってゴハンはめちゃくちゃモチベーションです。だから、本当に打ち合わせのときは声をかけないでほしいです。ゴハンに興味のないスタッフが絶対いるので（笑）。

——視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

自分が当たり前だと思っているゴハンが当たり前じゃなかったりするのかなって思いました。この番組が自分の食べているゴハンを振り返る機会になればいいなと思います。

ありそうでなかったなという番組です。ただ、クイズ番組ということを僕は知らなかったです（笑）。撮り終わってからタイトルを見返して「クイズって書いてある！」と思って。早押しボタンも何もなかったので（笑）。

番組HP：https://www.ktv.jp/quiz-dokonogohan/