中山美穂 2年ぶりに『ザ・ノンフィクション』の語りを担当「なぜ、私なんだろうというのが(笑)」
12月19日(日)14時~『ザ・ノンフィクション』※関東ローカル
中山美穂が、12月19日(日)14時~フジテレビで放送される『ザ・ノンフィクション「日中共同制作第10弾 この町で人生を変えたくて ~結婚とお金と生きがいと~」』の“語り”を担当する。(※)関東ローカル
急速な発展を続ける中国・深圳で生きる3人の日本人をカメラが追った
連夜、若者たちでにぎわう1軒のバー。
今、世界で最もダイナミックに変化を遂げる町の中心にその店はある。急速な発展を続ける中国・深圳。1700万人に膨れ上がった人口の平均年齢は33歳。数々の世界的企業が次々と生まれる都市だ。
バーの切り盛りをするのは、日本人のゆきさん(35)。店に集うのは、海を渡り、深圳で暮らす日本人の常連客。夢や生きがいを追い求めてこの町にやってきた若者たちだ。
ゆきさんは、小さな頃から日本で生きづらさを感じてきたという。仕事は長続きせず、世界中を旅しながら自分の居場所を探し求め、たどり着いたのが深圳。日本では、婚活に熱中するも連戦連敗。ところが、深圳に来てすぐに運命的な出会いがあった。友人の紹介で知り合った夫のリャンさん(32)。世界的IT企業のソフト開発エンジニアだ。異国の地で実現した「結婚」。しかし、次第に2人の関係は変化し、ケンカが絶えないように…。
投資会社に勤める鈴木さん(26)は、駆け出しのアナリストながら数億円の運用を任され、いつの日か大きな富を手にし「成功」することを夢見ている。
電子機器のエキスパート、高須さん(47)は、世界中から深圳に集まってくる最先端技術を世界へ発信、日本企業との橋渡し役をしながら、日本では味わえなかった刺激的な日々を送っている。
「結婚」「お金」「生きがい」…この町で人生を変えたいと海を渡った「夢」の行方をカメラが追った。“語り”を務めるのは、日中共同制作シリーズ2年ぶりとなる中山美穂。収録を終えた中山に聞いた。
<中山美穂 インタビュー>
――前回、『ザ・ノンフィクション「ここがわたしの居場所~海を渡った熱血教師と教え子の涙~」』以来、2年ぶりのナレーションを終えての感想は?
<中山美穂がドキュメンタリーのナレーションに初挑戦!「めちゃくちゃ緊張して震えました」>
ブースの中では、孤独な作業なので、その世界に入り込むまでに時間がかかったりします。前回は、そもそも(ドキュメンタリーのナレーションが)初めてだったので、とっても緊張しました。今回も、前回同様、深呼吸をして…。
――今回は、どんなことを意識しましたか。
まず、内容がしっかりとしたドキュメンタリーだから、アナウンサーやナレーターの方が読めばいいのに、なぜ私なんだろう、というのがあったんです(笑)。でも、この番組は、女優さんも多くナレーションを担当しているということで、確かに、そうすると(番組への)入り方が普通のドキュメンタリーとは違ってくるのかな、って。つい、耳を傾けてしまう、じゃないですけど。
ただ、そのためには、伝わらなければいけないですから「ちゃんと伝えよう」と。そればかりを意識していました。私のパーソナリティとは関係ないところでやりたいけれど、でも、「語り:中山美穂」って出るわけですから。ちょっと不思議な気もして。
でも、やはり、読むのは難しいですね。
――どのあたりに難しさを感じましたか?
100回お稽古してやるのではなく、1回で決めるものなので…もちろん録り直しはお願いできますけど、基本は「1回で決める」という難しさですかね。
――野心的な若者が多くエネルギッシュな深圳は、どんなふうに見えましたか?
面白い人が受け入れられて、増えていくっていうのはいいことだな、と思いました。日本では、そういう人は疎まれがちになることもありますけど。あとは、この先、深圳がどうなっていくのかも気になりました。
――大人しい若者が増えているように感じる日本が心配、というふうには感じませんでしたか?
私たちの年代は、若者はハングリー精神や欲みたいなものを強くもっていたと思うんですけど、たぶん、今の時代の若者にはそういうものはあまりないですよね。でも、昔がよかった、って話でもないですしね。
――夢を追う若者が出てきましたが、ご自身が夢を追っていたころを思い出すことはありましたか?
夢なんて言っていられませんでしたよ(笑)。当時、生きるだけで精一杯でしたから。生きるっていつでも大変ですよね。
夢かぁ…やっぱり、私は音楽が一番好きな仕事なので、音楽を届けられたらな、っていう夢は今でも変わらないですね。
――番組では、主に3人の日本人が登場しましたが、気になった人はいますか?
高須さん。自分にしかできないことを、日本から離れていてもできるじゃないか、っていう、あの考え方が素敵だなと思いました。
――今後もナレーションはやっていきたいと思いますか?
そんなに得意分野ではないですが、もしも、楽しんでいただけるならうれしいですし、今後も、お話をいただけるならぜひ(笑)。
ドキュメンタリーは、本でも映画でも好きで、普段も、動物ものから戦争ものまでわりとどんなものでも見ますので。今回の番組もぜひ見ていただけれたらうれしいです。
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