木南晴夏「とにかく、今食べたい！」イチオシのパンをゲットし絶景の見える山頂へ

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今、メロメロになっているもの、なりたいものを求め、“最高のメロメロ”を目指す旅に出る。

『エンケンさんとメロメロさん』（2022年1月4日放送／東海テレビ・フジテレビ系）は、俳優たちのメロメロな様子に密着するロケバラエティ。スタジオ見届け人として、遠藤憲一、川島明（麒麟）、長濱ねるが出演する。

今回、“メロメロさん”として、ロケに繰り出すのは、木南晴夏、高橋克典、寺島進の3人。

芸能界きってのパン好きの木南晴夏は、最高のシチュエーションでパンを食べる旅、高橋克典は、大自然リゾートサウナではじめての「ととのう」旅、寺島進は、長崎県の壱岐でマグロの一本釣りの旅に挑む。

俳優たちが旅で出会った人たちと交流を深めていく“素の姿”も見どころのひとつ。過酷な登山の最中にお勧めパンを延々と語る木南のマニアぶりや、旅で出会ったサウナ仲間と笑い合う高橋のお茶目な姿、マグロの一本釣りに向かったものの…テーマパークでイルカと戯れるキュートな寺島の姿などが見られる。

芸能界きっての、パンにメロメロ女優、木南晴夏は「とにかく、今食べたい！」というイチオシのパンを早朝にゲット、そのまま登山へ突き進む。

もちろん登頂までパンは我慢。「パンを食べたい」その気持ちをピークまで高め、我慢に我慢を重ねてたどり着いた絶景の山頂でほおばるその味は…。今年やってみたい新たなパンの楽しみ方“頂きパン”に挑戦。

サウナ→水風呂→休憩を繰り返すことにより、心身ともに整った状態を指す「ととのう」。

高橋克典は、サウナ歴38年という生粋のサウナ―。そこで、“究極のととのう”を目指し、水・シチュエーション・香りなどすべてにこだわった、令和の最新サウナを求めるメロメロ旅へ。

寺島進の大好物は、刺身。「特にマグロが好き。美味しい魚を捕ってくれる漁師さんに感謝だね」。

その言葉をきっかけに、東京から飛行機と船を乗り継ぐこと約4時間。訪れたのは、長崎県の離島・壱岐。

“東の大間、西の壱岐”と呼ばれるまでに壱岐のマグロ漁を躍進させた壱岐勝本の漁師たちと人生初の「マグロの一本釣り」に挑む。

『エンケンさんとメロメロさん』は、2022年1月4日（火）13時30分より、東海テレビ・フジテレビ系で放送される。

——印象に残ったVTRを教えてください。

木南晴夏さんが本当にパンが好きだということはわかりました。パン愛が伝わってきて、コアに好きな方は、ずっと話していられるんですね。焼きたてのパンもその場で食べたかったでしょうに、よく山頂までつきあってくれました。リサーチ力もすごいですし、あれだけパンを知っている彼女が推していた焼きそばパン、ぜひ食べてみたいです。

高橋克典さんのサウナも大自然の中で気持ち良さそうでしたね。俺も「ととのう」とか経験してみたいんですけど、熱いサウナに入ったあとの冷たい水風呂がどうしても苦手で。俺は、汗かいて気持ちいいくらいは体験していますけど、水風呂が無理なので、一生「ととのう」ことはできないかもしれないなぁ（苦笑）。

寺ちゃん（寺島進）はね、去年の『お正月おじさん』もそうだったんだけど、ここでの寺ちゃんは積極的に人と話していてよく動くし、何よりとても楽しそうなんだよね（笑）。来年もまたマグロのチャレンジをやるかもしれないね。本人の納得のいくまでやるかもよ。

——最近、メロメロにハマっていることは？

最近は、ウォーキングです。都内は撮影で通り過ぎているようなところばかりだなと思って、歩き始めました。

東京駅も今までは移動で使っていただけだったけど、日曜日の丸の内のオフィス街は人もいなくて静かで、景色もとても綺麗。先日は、東陽町を歩いていて、ホテルの中二階の広いスペースにポツンポツンと店舗が建っていて、そこから60年代か70年代の外国の音楽がうっすら聞こえて、独自な空気が流れていた。

フィリピンやインドネシアに行ったときに、そんな場所があったなって思い出したり、そういうところを見つけるのがとても楽しいです。都内の知らないようなところを再発見したいという気持ちで歩いています。

——都内のおススメスポットは？

これはもう完全に東京駅です。丸の内に東京駅をバックにウエディングの2人を撮影するポイントがあるのを知っていますか？何人もそういうのをやっていて、一回どういう写真を撮っているのか見たくて帽子被ってマスクして、「どんな感じなんですか？」って聞いたら、カメラマンさんにヘンな人だと思われちゃった（笑）。

あと、東京駅には全国のお弁当を売っている場所があるので、入場券だけ買って函館のニシンと数の子が乗っているお弁当を買ったりしています。

——遠藤さんが、番組でメロメロしたいことはありますか？

年を取ったのかな？歩いていて花を見たり、夕焼けが急に出現してきたり、そういうのに触れるのがとても好きになっているんです。心が浄化されていくような。

来年もそういう美しい風景に出会いたい。今年は、桜の季節にウォーキングをしてなかったので、来年、まずはウォーキングで桜かな。「こんな場所にこんな綺麗なのがある！」という、とっておきを見つけたいですね。

ただ、この番組ではチャレンジ方向でやりたくて、内容はもう少し考えたいです。以前バラエティ番組で作曲をやったことがあって、そういう何かを作り出す方がいいですね。

毎年、頭の隅にひとつ置きながらチャレンジできるものを考えて、それが恒例みたいになればうれしいんだけどね。

——2022年にチャレンジしたいことはありますか？

これは、4年くらい前からずっと言い続けていますが、自分で脚本を書いてドラマを作りたいんです。30代のときにドラマの脚本を書いていたことがあったので、もう一度連続ドラマを自分で書きたいと思い始めて。今年からちょこちょこ書き上げて、やっと2話まで（笑）。

コツコツ書くのは大変だけど、閃（ひらめ）くのがとても楽しい時間になっているので、長い年月をかけてもやりたいと思っています。誰に要求されているわけでもないんだけどね（笑）。

そして、1話だけでもいいから自分で監督してみたい。自分の中に培ってきた世界を表現してみたいです。

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